新環境"火水バクオンー"解説
こんにちは、人生=デュエマのおかるんです。今回は《頂上混成BAKUONSOOO8th》の数ある型のうち"火水バクオンソー"について紹介していきます。
新弾前から調整を続け、初日優勝も飾ることができました。無料部分にも過程で得た知見などをまとめたので、ご覧いただけますと幸いです。
1.記事のコンセプト
前提として、デッキタイプ〈バクオンソー〉の自由枠は《ビッグバンフレア+バクオンソー》を除いた32枚とGR12枚。自由枠を駆使して構築でどこまで周りに差をつけられるかが鍵になります。
そのため、単なる優勝リスト解説ではなく、カード1枚1枚の知識にフォーカスした記事に仕上げました。
それらを踏まえて
GR・シールドトリガー・ドロソ 採用基準
バクオンソーに入り得るカードの知見
を解説していきます。有料部分では優勝リストは勿論、火水型でのカードの知見解説に比重を置いています。メイン·GRは後日追記予定です。
2.環境における課題
フレアバクオンソーギミック視点での、環境上位の苦手なカードは大きく以下の通りと思われます。Twitterで見かけるバクオンソーへのお気持ち表明はこれに起因しているのでしょうか
・バイク: テスタロッサ·クロック+ガレック
・🐥:ポッピ冠ラッキー·ハンプティ
・天門のST
・ラッカバクオンソー: テスタロッサ·ポッピ冠ラッキー
そもそもテスタロッサが重たい。
特筆すべきはバイクに盾5枚割られたあと。切り返そうにもクロックが辛いです。
ゼナークはバイケンや氷柱と炎弧の決断で、ドラゴン系は受けが脆いので有利と見ています。ミラーのエンドオブランドは後ほど。
3.GR 採用基準
ご存知呪文に耐性があり、GRゾーンはある程度対クリーチャートリガーを考慮する必要があります。
ここで私が問いかけたいのはJSHOCKER·ダンダルダなどのジョーカーズ12枚固定や、ザガーンやボルシャックドラゴンを削った構築です。
グレンライラ+将龍剣ガイアールで死ぬぞ。
GP·Cs問わずモルネクの母数は凄まじく、避けては通れません。もっとも、横並びしづらい火水型の打点はGRへの依存度が高いため、パワーラインにはより一層シビアになる必要があります。
仮に《マシンガントーク》+《ザガーン》を2枚ずつ採用するだけでも最初のGR召喚2回でいずれか1枚捲れる確率は57%、さらに《ボルシャックドラゴンGR》を2枚追加すると77%と、現実的な数値になります。
以上を踏まえて、GRゾーンは 《マシンガントーク》2枚 + パワー6000以上を4枚は少なくとも採用したいです。
確率の参考(長くてごめん)https://yazirusis.com/calc/probability.html?pXcgxCoUwEAXARCw9zGrh/WIsxEazaQQrC2sFEQQ/fHCP8iJeI9YW08ygJ8oS5fwG62AX2F9JROGcw9Gm7LWS18Xrs9cw/7tvUHUwY/6NgkUi
無料部分はここまでとさせていただきます。
これより先は優勝リストと"火水バクオンソー"に入り得るカードを解説していきます。
序盤の選択肢が多く、パターンも多数あるので、ご興味ある方はぜひご購読お願いいたします。
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