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石巻一箱古本市に出店!

10月5日(土)石巻一箱古本市に出店しました。
当日は秋晴れ!汗ばむほどの陽気に恵まれました。
私たちは一箱古本市初出店。
「旧観慶丸商店」という石巻市有形文化財に指定されている歴史的な建物の中にスペースをいただきました。

はじめに、この場所に出店する12組の代表がくじを引き、ブースの位置決め。
決められた持ち場からはみ出さないように、試行錯誤しながら設営をします。

「旧観慶丸商店」。歴史的な情緒あふれる建物

この日のために読書会メンバー9名で制作した
ZINE『本とわたし』をメインに、
それぞれが持ち寄った古本や漫画、雑誌など数十冊を並べました。

開始時間ギリギリ。なんとか形になった!

このイベントは今回で13回目だそう。
年々、出店者も増えて、今年は会場も広がったのだとか。
連携イベントもいくつも開催され、48店もの一箱古本店主たちがまちなかに軒を連ねました。

まちじゅうにこの幟が立ち、活気に満ちていました

11時にイベント開始。
私たちは、かわるがわる店番をしつつ、他の出店者のブースを見て回ったり、
当日限定のフード出店を楽しんだり。
はじめての一箱古本市を満喫しました。

アパート3号室のトートバッグとクレープを手にハイチーズ

お天気に恵まれたこともあり、
午前中から来場者がひっきりなし。
私たちも読書会についての説明をしたり、ZINEを紹介したり、と
あっという間に16時の終了時間を迎えました。
撤収を終わらせて、売り上げを計算したら、17時からは表彰式!
売り上げ冊数がもっとも多かった店、主催団体による特別賞などなど、
何組か、名前を呼ばれて表彰されます。

私たちは売上冊数第3位!と健闘しました。
そしてなにより嬉しかったのは、
ZINE『本とわたし』がたくさん手に取っていただけたこと。
(売れても数冊くらいかな?)と思っていたのに、
その予想の10倍近くが巣立っていきました。
執筆から、印刷、製本まで、かなり短い制作期間でしたが
メンバーで必死に仕上げた甲斐がありました!

今回、はじめての出店でしたが、
本を通していろいろな出会い、交流が生まれ、
本当に充実した一日でした。
来年もぜひ出店したいと、意気込んでいます。
ご来場くださったみなさま、イベント関係者のみなさま、
ありがとうございました!


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