沖縄旅行5日目(2022年6月29
10:00チェックアウト。
この日は日帰りで伊江島に行きます。
レンタカーは、本部港近くの駐車場に。
以前、この世から無くなっても良い順にお酒の種類を言い合う(要するに無くなっては困るお酒は最後の方)という本当にどうでもいい話合いをした時に、ビールよりもはるかに最後の方にラム酒を残した友達の、たっての希望。
予約をしていなかったし、ちょうどお昼休憩の時間だったにもかかわらず、とても丁寧に説明してくださり、最後には試飲まで。
「イエラム サンタマリア ゴールド」
というラム酒を購入。
そのままでも美味しいけれど
さすがに強いので…
自宅ではハイボールで楽しみました。
この後お世話になったタクシーの運転手さん。
伊江島出身で島の事は知り尽くしていて
とても面白く、優しい方でした。
この方のおかげで、短時間で色々な情報を
聞く事ができた上に
素晴らしい景色に出会えました。
本島からも見える、島のシンボル。
登る時間も体力も無かったので写真だけ。
この後、「どうしても見せたい景色があるけれど
フェリーの時間を考えると厳しいかも。
でもぜひ連れて行きたい!」と運転手さん。
フェリーに乗り遅れるわけにはいかないけれど
運転手さんを信用して連れて行ってもらう。
タクシーを飛ばして向かった先は
グラデーションの綺麗な海の色と迫力ある崖、
生い茂る緑、青空。
本当に素晴らしい景色でした。
感動しながら写真を撮っていると
「ここよりもっと凄い場所がある。」
と、運転手さん。
さらにタクシーを飛ばして下って行くと
波打ち際から真水が湧き出ていて
昔は島民の生活用水だったそう。
実際、飲めました。
なんだか神聖な気持ちに。
港へ戻る車内でも伊江島豆知識を
色々教えてくれて
とても良い運転手さんに出会えました。
いつかまた伊江島に行きたい。
そして今度はもう少しのんびりしたい。
なんとか伊江島13:00発 本部港13:30
のフェリーに間に合い、本島に戻り
人気店なので少し並びましたが
ここ八重岳店の方は店内も駐車場も広くて
入りやすい。
稾を焼いて残った灰を水に溶かし
上澄みを使用した手打ちの木灰そば。
とても美味しかったので両親に送る。
車でも行きにくい場所にあるけど
本部に行くとつい寄ってしまう。
とても美味しいアセロラジュース。
40年程前にできたリゾートホテル。
リニューアルされているので、部屋もきれい。
夕食はホテル外の居酒屋を予約し、
ホテルのフロントでタクシーを呼んでもらおうとしたところ、なんと1時間くらいかかるそう。
そうだった。ここは恩納村という村。
ホテルが乱立していて観光客も多いから
忘れていたけれど都会ではない。
仕方なく、暑さの中30分徒歩で向かう。
恩納村「海の家」。
海の家のようなカジュアルな雰囲気の居酒屋。
帰りもタクシーはつかまらず徒歩。
でも夜は海風が心地良く
途中、コンビニに寄ったりしながら
のんびり歩く。
歩くのもそんなに悪くない。
部屋に着いて、ビールとワインで
最後の夜を満喫しました。