映画「オールユーニードイズキル」視聴
ネットフリックスであったので視聴しました。原作は日本のライトノベルとのこと。主演はトム・クルーズです。
地球外生命体と戦うタイムリープ設定の作品です。
ギタイ?と呼ばれるエイリアンの敏捷性を極限まで上げたやつが攻めてきて地球が大変。各国は総力を挙げてパワードスーツを装着した兵士を前線に送り込んで応戦してますって世界観です。こういう映画って最初のクリーチャー的なのが登場するシーンってやたら引き伸ばしたり、全身があらわになるまで数シーン用要したりすると思うのですが、この作品ではさくっと出現して拍子抜けでしたね。
主人公の名前忘れた。まあトムくんでいいや。トムは少佐の立場でした。ある時に前線に出てくれと上から指令があったのに断ったら逃亡兵のレッテルを張られて荷物とともに前線送りへ。階級も少佐ではなく二等兵。
すぐに戦闘に送り込まれるものの、あえなく戦死。ですが、アルファ個体という特殊なギタイを倒して返り血を浴びたおかげでタイムリープ能力を有します。その能力を使って親玉であるオメガ個体を倒しましょうというのが大まかな流れです。
輸血をある程度の量してしまうと能力が消えてしまう設定で、後半にトムが不本意に輸血されてしまい能力が消えてしまいます。そこからが一発勝負の山場ですね。同じタコ部屋の仲間をタイムリープ能力により知りえた知識を活用し説得して、オメガ個体を倒しに行くところが熱いです。
とまあこんな流れなのですが、とくにつまらなくも面白くもなく、よくできた大衆向けのハリウッド映画だったなーしか印象に残りませんでした。
最後にオメガ個体を倒した後に世界線が変わりトムとヒロインが再開するシーンがあるのですが、トムは何も言わずにニヤッとはにかむ演技が最高でした。
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