虹の彼方へ
1ファンから応募者へ
初めましての方は初めまして「こば」と申します。じゃすりーぐ1期は1人の観戦者として楽しませて頂いたのですが、非常に面白かったのと、たまたま参加した別のチーム戦が無茶苦茶楽しくて、是非自分自身もあの舞台に立ちたい!と思った事から今回応募しました。詳しい応募動機は後述致します。
麻雀の実力
三麻 王座の間 3920戦(半荘のみ)
平均着順 1,964
魂天レベル5
四麻 玉の間 186戦(東風のみ)
平均着順 2,355
雀豪2
これ以上でもこれ以下でもありません。
麻雀スタイル
面前主体の対話拒否型麻雀です。基本的に「リーチをかけてツモる」というのを信条にしています。リーチ率は三麻も四麻も打っているフィールドの上位20%ぐらいです。
面前主体にしては放銃率が高いのですが放銃打点の低さでカバーしているといった感じです。昔の佐々木寿人プロが理想像です。
ただ、最近は対話拒否も度がすぎると駄目だという事でお相手の事を少しずつですが考えるようにしていて、目下モデルチェンジを模索中です。
リーグ戦への想い
これはあくまで個人的な考えですが、基本的に客観性のある麻雀の実力は数千戦の平均着順(安定段位)でしか表現できないと思ってます。具体的には三麻なら5,000戦、四麻なら3,000戦。数字はかなり適当な数字ですが麻雀という運に左右されるゲームのサンプルとしてはこれでも少ないくらいです。信頼度のあるデータとしてはこれの2倍〜3倍程度欲しいというのが本音です。
つまり我々がやってるのは2000時間以上プレイしても最低限の実力測定程度にしかならないという狂気のゲームなのです。(※最近の四麻は数百戦程度のNAGA度である程度の実力測定ができる模様)
安定段位を競う楽しみ方をしていた時期もありました。ただこれって本当に健全な楽しみ方なんでしょうか?麻雀というゲームの性質としては数千戦プレイした上での戦績比較が正しいのかもしれません。ただ、皆が皆それほどのストイックさを持ち合わせていないと麻雀って楽しめないゲームなのでしょうか?
正直なところネット麻雀で行われているリーグ戦に否定的な時期もありました。しかしせいぜい数十戦の結果に一喜一憂する。その方が人間らしくていいじゃないか!この考えに至り私設リーグに応募するはこびになりました。この時はとりあえず応募してみよう!くらいの気持ちから始まりました。
残念ながら以前応募した別の私設リーグは落選してしまったのですが、その応募からドラフト指名を目指す過程で色々な出会いがありました。友達、知り合いの輪が広がりました。今更ながら本当に応募して良かったと思ってます。
じゃすりーぐ1期は応募こそしてなかったもののお知り合いの方がよく参加していたので観戦するようになり、配信にも遊びに行くようになりました。
その過程で物凄く良い対局があったので思わず書いた観戦記が好評で色々な方と知り合えました。また安定段位には塵に等しいただの1試合が光り輝くのもリーグ戦の醍醐味、面白さだとも気付きました。
私もこんな麻雀が打ってみたい。もっと近くで共有したい!それが今の気持ちです。じゃすりーぐ2期へ応募する動機の1つです。
麻雀というゲームの価値
麻雀というゲームをやってて本当に良かったと思うのは色々な方々との縁ができた事です。Xでゴミみたいなポストをしても誰かが反応してくれてケラケラ笑ってくれる。本当に幸せな事だと思います。自分の年齢の半分くらいの方とお話しさせてもらう事もあります。普通に生きていたら中々無いことで麻雀は本当にコミュニケーションツールとして素晴らしいと思います。
ただインターネットの人間関係で距離感を見誤り、人を傷つけてしまい自己嫌悪に陥った事もあります。
その方には本当に申し訳無かったと思うのと同時に二度と同じ事をしないようにと戒めになりました。
Mリーグの創設者の藤田社長は「麻雀から人生やビジネスに活かせることを学んだ」と仰っています。その気持ちがほんの…本当にほんの少しですが今なら分かります。
これはじゃすりーぐに限った事では無いですが、麻雀という最強のコミュニケーションツールで出会い広げた輪の中で、麻雀だけで無く人間的にも高めあっていけるような関係の継続や新しい出会いがあればと思っております。
何よりも楽しみたい
色々と書いてきましたが、じゃすりーぐ2期応募にあたって一番思う事は「とにかく楽しみたい」という事です。
ドラフトにあたって私を必要として頂けるならそれに勝る喜びはありません。
ただ1つだけ希望があります。もし指名されるのであれば「本当に勝ちたい」と思ってるチームに指名されたいです。
前期レギュラー最終戦、最終日をデイリーダブルで飾ったにも関わらずほんの少しのポイントが足りずにレギュラー落ちしてしまったチームがありました。
有終の美を飾ったにも関わらず、最後の打ち手になったある選手は消え入るような声で試合後に呟きました「申し訳無い…」
観戦記こそ書きませんでしたが、その最終戦は素晴らしい内容でした。誰も責める人などいません。そもそもトップなのだから…。ただそれでも負けは負け。それを受け入れるのは本当に辛かったんだと思います。
「本当に辛かった」そう思えるのは「本当に勝ちたい」と思ってた者だけなのです。それに気付いた時、その選手は本当にじゃすりーぐを楽しんだんだなぁと思って本当に羨ましかったです。
私も無茶苦茶に楽しみたい!だからこそ「本当に勝ちたい」と思ってるチームで頑張りたいです!
最後に
散文的に思った事を反射的に書いてしまい何が言いたいのか、自分でもよく分かりません。とにかく今の気持ちは「ドラフトまでとにかく楽しむぞ!!」という気持ちです。
何事も本気で戦わないと面白く無いですから。12チーム全チームに欲しい、獲りたい、と思って頂けるようにドラフトまでめいいっぱい頑張って行きます!
リーダーの皆さん、応募者の皆さん、よろしくお願いいたします!!