双子育児でBLWを初めて2カ月
6ケ月と3週間でBLWを取り入れて約2カ月が経ちました。
2カ月断ち双子は8ヶ月に。現在の様子を記録します。
今回双子の離乳食は、恐らく健康診断で保健師さんに話したら怒られるのでは?というレベルで進んでおりません。笑
BLWを初めてぶち当たった1つの壁
片付け大変すぎるやん~~~~~~~!!!!!
ただでさえ大変な離乳食の ”あと片付け”
手づかみ食べを最初からさせるBLWでは、毎回毎回食卓が大惨事に。
しかも、わがやは・・・・2人分。
これ続けるのムリじゃね?
となり、BLWをはじめて3日、やる気をなくしました。笑
双子育児、無理は禁物!
やる気消失した後は、気まぐれで取りわけができる食材があるときだけスプーンであげたり、手づかみできそうな食材をつかませてみたり(バナナ、りんごなど)。気持ちに余裕がある日だけBLWやったり。
気づけば離乳食のペースは3日に1回に!
今は何回食ですか?と聞かれると
0~2回食です!
何分粥ですか?と聞かれると
わかりません!!笑
普通に炊いた米に水を継ぎだしてお粥にしているので、何分粥なのかなんて把握しておりません。
それでも、BLWを取り入れてよかったと思えるメリットがあります!
(毎日やってないけどね)
メリット1・離乳食の準備が簡単
ペースト作らないし、裏ごしもしないし、野菜などを茹でるだけ!
メリット2・赤ちゃんは最初からモグモグできる
これは個人差があるかもしれません。
うちの双子は、BLWを取り入れた初日から2人とも、食材をモゴモゴする素振りを見せていました。
一般的な離乳食に、飲み込む練習をする”ゴックン期”と言われる時期がありますが、そんな期間いらないんじゃないか?と思うレベルです。
きちんと自分で咀嚼して、飲み込めるものと飲み込めないものを判断しているように見えます。
赤ちゃんの能力見くびっていは行けない!と見ていて感じました。
それぞれの双子のようす
姉
食材を手に持ち熱心に観察。永遠に観察するものの、自分では口に運ばないので、私が口に持っていったり(本当はNG)。
あと、たまにとりわけできる料理があった場合はスプーンであげたりもしています。姉はスプーンであげるとよく食べていました。
そんな感じで1カ月が過ぎたころ、ようやく自分で手に持った食材を口に運ぶように!!ブロッコリーを熱心にチューチュー吸いだしました。
噛めそうなものは上手にカミカミもしていました。
そして翌日、うんちからはちゃんと細かくなったブロッコリーが😊
のみこめているみたい!
妹
最初からアグレッシブに食材を口に運びます。果敢に挑戦するのでかなり頻繁に「お゛えぇ~~お゛えぇ~~~」とえづいていて、見ていて怖かったです。笑
慎重派の姉に比べて妹は行動派。沢山口の中に詰め込みすぎてほとんどべーっと出していました。そして、姉に比べるとうんちに混じる野菜の粒が大きいので、あまりちゃんと噛めていない気がします。
それでも、飲み込めないものは口の外に出しているので、正しい姿勢で取り組む限り誤嚥は起こりにくいかな?という印象でした。
BLW一日目のメニュー(人参・じゃがいも・たまねぎ)
2ヶ月経った今は、2人共、目の前に置かれた食材には一通り手を付けて口に運ぶ感じです。特に小松菜やキャベツの芯が好きでいつまでもチューチュー吸っています。繊維をうまくよけて柔らかい部分だけを食べている感じです。
少しずつ進んでいますが、なんせ3日に1回程度しかやっていないので、量は全然食べず、まだまだ母乳&ミルクがメインです!
アレルギー食材はどうしたのか?
最近の離乳食のガイドラインでは、アレルギー食材を与えるのを遅らせるとアレルギーの発症リスクが上がると言われています。
なので、アレルギー食材は結構早い段階でスプーンで与えました。
たとえば卵黄。
離乳食開始、4日目くらいでチキンスープにとかして食べさせました。
4日目って早いと思うのですが、そもそも初日からお粥を与えていないので、適当です。
双子の離乳食の初日は骨付きチキンスープをコトコト煮込んだスープでした。
(※たんぱくリッチ離乳食を参考につくった)
BLWでやる!とはいえ、結局大変なのでスプーンであげるやり方とハイブリットにおさまりそうです。
たんぱくリッチの本も参考に、たんぱく質は初めから意識して与えています。
毎日やってないとはいえ、確実に手先の使い方も食べ方も上手になっているので、初期からBLW(手づかみたべ)を取り入れるのはとても有効だと感じます!
10分粥のペーストなんて作らなくても問題なし~。
引き続き、ゆるゆる離乳食で頑張ります。