4才の息子を1人キャンプ合宿に参加させてみた
息子4才1ヶ月、はじめてのお泊りキャンプへ出かけた。
ママパパはもちろん、じじばばもいない、そして顔見知りすら1人もいない団体に飛び込み息子は躊躇することなく旅立っていった。
キャンプの参加資格は4才からなので、他にも息子と同月齢の子たちが沢山いるのかと思いきや、参加者12名の大半が小学生で、幼稚園生はたったの2名しかいなかった。
年少さんですか!?
4才ですか!?
すごいですね!?
と何人かの親御さんにびっくりされつつ、息子はひょうひょうと旅立っていった。
4才の子を1人キャンプに行かせるなんて勇気がいるし私ならできるかなぁ・・・と友人に言われたりもしたけど(ネガティブな意味じゃなくて)、もちろん心配がなかったわけではない。
主催者側に何度も電話して気になることを何十回も確認したり、行かせても大丈夫なのかなと悩むこともあった。
でも、
息子が行ってみたいというので行かせた
提案したのは私だけど、最終的に決めたのは本人。
だから信じて行かせてみようと思った。
結果、大正解
一泊のキャンプ、息子は全力で楽しんできた。
引率者の方にも、「ホームシックも全くなくすごく楽しんでいました!」と言われ一安心。
正直、帰ってくる顔を見るまで「もう行かない」と言われたらどうしよう、行かせたことを後悔してしまうかもしれない・・・とすこし気に病むこともあった。
でも実際は「また行きたい!」と話してくれる息子をみて、ホッとした。
双子がうまれてから、本当にお出かけの機会が減ってしまった。息子はその間にも、「ここ行きたい!あそこ行きたい!あれがしたい!」と沢山のやってみたいを訴えていたけど、ほとんど叶わずに過ぎ去っていた。
キャンプはそんな息子の「やってみたい」の1つだった。家族ではまだ行けていないけど、こういう形で実現が出来てよかった。
そして息子ははじめてのキャンプの数日後、またキャンプへ旅立っていった。
今度は2泊3日、息子の「お空をとんでみたい!」が叶えられるキャンプ。
パラグライダー!
パラグライダーに挑戦する当日はソワソワしすぎて何も手につかなかったけど、無事に飛べたと聞いたときは本当にうれしかった。
4才だって色んなことが出来る!
息子には日々驚かされているし、私も負けていられない!と思わされる。
ちなみに、息子が最初キャンプに興味を持ったお気に入りの絵本がある😊
小さくたって出来るんだ!そんな風に思わせてくれる絵本。
息子のキャンプ欲はここからはじまった。
夜テントの中でこわいお話をするパートが大好き。
この夏、一回りも二回りも成長した息子。
「好き」や「やってみたい」を大切に、のびのび育ってほしい。
そして、私はそんな息子の一番のサポーターでありたい。