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双子の離乳食はBLWで!
最近インスタでよく見るBLW。
Baby-Led Weaning の略で、大人がスプーンで食べ物を与えるのではなく、赤ちゃん主導で赤ちゃんが食べる量やペースを決めるやり方。
最初から、やわらかく蒸した野菜などの手づかみ食べをさせる。
お粥のペーストから始める日本の一般的なやり方とは全然ちがいます!
なぜBLWに出会ったか・・・
それは長男(3才)の時に感じた一般的な離乳食の進め方への違和感でした。
おかゆ1匙からはじめ、翌日は2匙・・3匙・・・そして5日目くらいに野菜を増やして・・・タンパク質も加えて・・・・
って、超めんどくさーーーい!!!!!!!!
全く食べない赤ちゃんを相手にするとストレスでしかなくなる一般的な離乳食スケジュールに、当時はイライラしっぱなし。
赤ちゃんとはいえすでに立派な個性を持った全く違う人間。その赤ちゃん全員に同じやり方が当てはまるとも思えないし、かといって他の離乳食のやり方もわからないし、モヤモヤしながらゴックン期、モグモグ期、パクパク期、と意識して進めていました。
そして、ほぼ一般的な離乳食本を参考に進めた息子の現在は・・・
・野菜を好んで食べない偏食
・早食い、丸呑み(うどんとか絶対かまない)
野菜も最初のころから本当に様々な野菜を意識的にあたえました。
(だってそれが野菜も積極的に食べるようになる方法って本に書いてあったから)
しっかりカミカミ出来るように、段階を踏んで食材の切り方や硬さを変えてきました
(だってそれがしっかりカミカミできる訓練って書いてあったから)
それなのに、現在の3才長男の食に対する姿勢は、なんだか失敗したと言えるレベルですwww
双子が生まれ、双子の離乳食はどうしようかと色々調べているうちに知ったのがBLWです。
BLWでは私が今息子に感じている悩みを全部解決できるようなことが沢山ありました。
例えば、丸呑みするようになるのはスプーンで与えられ続けてきた弊害であるとBLWでは説明しています。
自分で食べる量やペースを決めず、親に決められた量をノルマのようにこなして与え続けられることにより、丸呑みの習慣もつくそうです。(もちろん個人差があります)
また、赤ちゃんのころは本能で自分に必要な栄養(食べ物)を食べるので、赤ちゃんに任せておけば必要な栄養は必然的に足りてくると。
ここが一番の納得ポイントでした。
離乳食、進めていくと誰もが壁にぶち当たります。赤ちゃんがあまり量を食べてくれない。。○○を食べてくれない、、、などなど、でもそれは赤ちゃんが必要としないから食べないだけで、心配には及ばない話だと納得することが出来ました。
スケジュールで型にはめて進める離乳食より、赤ちゃん主導で見守るやりかたのBLWはとても自然なやり方だと今は思います。
ということで、BLWを少しずつ始めています。
まだまだ分からないことばかりですが、実際にBLW離乳食をしている方のブログやインスタを参考にしつつ進めていこうと思います!
楽しみ~!