初めまして「花と額縁」と申します。
読者の皆様はじめまして 山口 です。
「花と額縁じゃないんかいっ!」と思われた方がいたらごめんなさい。
あとで説明します、というかそのためのnoteです。
自己紹介
僕は”東京学芸大学お笑いサークルGOC”所属16期(現2年)の男です。普段は”みぎうちわ”という男女コンビで漫才を、”枯尾花”というコンビでコントをやっています(他にも2組組んでいますがこの二組は学外に出ないので割愛)。周りの同期よりちょっと遅い入部で、みぎうちわを組んで本格的に動き出したのが去年の10月頃だったと思います。ちょうど去年のこの時期にやっていた新歓ライブでみた”2番目のアポロ”の「相合傘」というネタと、6月の一年生デビューライブでみた”大盛りごはん”のもずくのネタで入部を決めました。
当初はスタッフ志望でしたが、るなちゃん(現相方)の入部を機に演者になりました。”みぎうちわ”は学内ライブが主戦場ですが、たまにガクコメ等のエントリーライブにも出ています。先日ついに他大の方からライブ出演のお声掛けもいただき、非常に充実した毎日を過ごしております。なんだか九州にいる親戚のおばあちゃんに宛てた手紙みたいな文章になってしまいましたが、それくらい真面目にこの記事を書いているということです。
大喜利
話は変わりますが、GOCには たいら さんという先輩がいます。その先輩のお誘いで、先日「始めの一歩」という初心者限定の生大喜利会に参加しました。GOC同期の”遵守”というデカい男と共に参加したのですが、学生お笑いとは違う独特の雰囲気でめちゃくちゃ楽しかったです。中学生くらいの女の子の回答で大人の男性が腹を抱えて笑っているという状況に「物凄い世界に足を踏み入れてしまった!」と驚愕したことを覚えています。
この会に参加するにあたって僕の頭を悩ませたものは、生大喜利への不安だけではありませんでした。個人名。それは人類が生まれてから死ぬまで一生背負い続ける原罪。自分の個性を簡潔に表し、かつどんな人でありたいかという理想を体現する唯一無二の言葉。既存の言葉をモジるのか、造語でアイデンティティを示すのか、あえて親しみやすいカタカナ4文字にしてみるのか、考えても考えても答えは出ない人類永遠のテーマ 「個人名」。
僕はそれを……好きな社交ダンスアニメの台詞から決めました。
ということで、僕は「花と額縁」という名前で大喜利をやっています!!
理由は男女コンビを組んでいるからです!!いぇいいぇい!!
アイデンティティとか知らね知らねっ!!
「額縁」ってかっこいいじゃん!!濁点多いしさ!!
覚えづらいけど「はながく」って略して呼んで下さったらいいと思います!
最後に
ここまで1000文字ほど書きましたが、本当は 山口 の方を覚えておいてほしいです。だって本名だし。
学生お笑いと大喜利の界隈ってあんまり混じることがないというかそれぞれで確立されてる感じがあるので、片方での名前がもう片方に広まることはないかもしれません。ただもし今後、ピンで何かネタをやるとしたら「花と額縁」として出ると思います。こんな何かしらの意味がありそうな名前を付けてしまったせいですごいセンスのあるピンコントをやると思われないか心配ですが、やるとしたらでかいチワワを拾ってきた娘に困惑する父というネタしかないと思っています。楽しみにしておいてください。
このkiji(この媒体のことを何て呼んでいいかわからなくなってきた)をきっかけに僕のことを、そして”GOC”、”みぎうちわ”、”枯尾花”のことをもっと知りたいと思ってもらえたら嬉しいです。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
山口 でもあり 花と額縁 でもある 謎の存在X でした。
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