日本列島を旅してみた。 第35回
この「日本列島を旅してみた。」は第35回。
今回ご紹介するのは岩手県と青森県です。
各車両を走行中の方もいると思いますが、東北自動車道を走行中に岩手県に入りました。
奇跡の一本松は2011年3月11日に発生した東日本大震災の思い出の場所です。
地震が発生した翌年の2012年から毎年3月11日の午後2時46分(PM2:46=14:46)にみなさんで黙祷(もくとう)をしています。
続いては、岩手県のグルメ3連発です。
まずは、盛岡じゃじゃ麺です。
麺の上にキュウリをのせて、ネギ(葱)やショウガ(生姜)を添えます。
次はわんこそばです。
「わんこそばの大食い大会」が岩手県で開催されています。
出場者は決められた時間内にどれだけ多く食べたかを競います。
最後は盛岡冷麺です。
丼の中に入った麺にキムチ汁を入れ、キュウリやゆで卵、葱や胡麻が入っています。
次は花巻東高等学校です。
現在MLBで活躍している菊池雄星さんと大谷翔平さんの母校です。
各車両を走行中の方もいると思いますが、東北自動車道を走行中、トンネルを抜けた後に青森県に入りました。
みなさんがよく食べているフルーツ、リンゴ(林檎)は青森県の産地です。
青森県のりんご生産量は全国1位。
弘前市を中心とした津軽地方は、春秋の朝晩の寒暖差、夏の暑さ、雪が降り積もる冬の寒さがりんご作りに適していて、寒暖の差がある環境で育ったことで保存性が高く、より美味しいりんごに育ちます。
8月に収穫される極早生種~11月に収穫される晩生種まで、味も食感も違う数多くの品種を生産しています。
青森県で夏に行われる祭り、ねぶた祭りです。
2020年~22年は新型コロナウイルスにより、中止になりましたが、昨年に続き今年も開催できることでしょう。
次は青森山田高等学校です。
全国高校サッカーの出場校の常連となっていますが、大会終了後、男子は多くの選手たちがJリーグで活躍しています。
ちなみに、東北自動車道の青森インターチェンジ(IC)に入った場合は上り線になります。
東北自動車道は全長680㌔ですが、青森インターチェンジを出発した場合、東京までは703㌔、仙台までは344㌔、盛岡までは174㌔です。
この看板の下には「安全運転をお願いします」と書かれていますので、各車両も安全運転を心がけたいですね。
各車両は東北自動車道最後の出口、青森インターチェンジです。
青森料金所を通過すると全長680㌔の旅が終了します。
(ちなみに、上り線の場合は東京までです)
青森料金所を通過した後はこちらの看板です。
「E4 東北自動車道 全長 680km
終点 おつかれさまでした」
看板を通過した後、どちらにしても出口になります。
青森インターチェンジの入口はどちらにしても上り線です。
フェリーに乗って、北海道でこのシリーズの最終回を迎えます。