![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/157489840/rectangle_large_type_2_1574e11edb19c30b7cdb0f5576d8bfdb.png?width=1200)
Chat GPT相談所 #001
みなさんは最近話題の「Chat GPT(チャットジーピーティー)というアプリを使用していますか?
このアプリに相談するだけで役に立ちますので、ぜひ使ってみてください。
初回は「テレビの白黒からカラー」について紹介します。
私たちが視聴しているテレビですが、最初は白黒でしたね。
そうですね。 テレビが初めて登場したときは白黒でした。 1920年代後半から1930年代にかけて、白黒テレビが普及し始めました。 当時の技術ではカラー映像を送信することが難しかったため、白黒での放送が一般的でした。 カラーテレビが登場したのは1950年代で、徐々に普及していきましたが、白黒テレビもその後もしばらくは使われていました。
テレビのチャンネルはVHF(1~12ch)とUHF(13~62ch)が使われていました。
そうですね、テレビのチャンネルはVHF(Very High Frequency)とUHF(Ultra High Frequency)に分かれていました。
・VHF:1~12チャンネルの周波数帯を指し、主に最初に導入されたテレビ放送で使われました。 VHFは比較的低い周波数で、広範囲に電波が届きやすいという特徴がありました。
・UHF:13~62チャンネルの周波数帯を指します。 VHFに比べて周波数が高く、より多くのチャンネルを利用できるようになりました。 ただし、電波の到達距離が短く、受信にはより強力なアンテナが必要なこともありました。
特にUHFは、地方の放送局や教育テレビなどで多く利用されました。 日本では、地上波アナログ放送の時代に、このVHFとUHFが必要な放送帯域として使用されていましたが、地上デジタル放送への移行とともに、これらのアナログチャンネルは廃止されました。
日本では2011年3月11日に発生した東日本大震災により、岩手県・宮城県・福島県の3つの県は2012年3月31日、それ以外は2011年7月24日に地上アナログ放送が終了して、現在は地上デジタル放送に変わりました。
はい、その通りです。 2011年の東日本大震災の影響で、岩手県、宮城県、福島県の3県では地上アナログ放送の終了が延期されましたが、それ以外の地域では2011年7月24日に地上アナログ放送が終了しました。
この切り替えにより、日本全体が地上デジタル放送(地デジ)に移行しました。 地デジでは、高画質な映像と音声が提供され、また、データ放送や双方向サービスなど、アナログ放送にはなかったさまざまな新しい機能が利用可能になりました。
地上アナログ放送の終了は、日本のテレビ放送史において大きな節目となり、全世帯が対応したテレビやチューナーを準備する必要がありました。