カール ロジャースのカウンセリング
偉大な方 ロジャースのカウンセリングの原点の本を読んだ
「この人はまるで私自身のように、いやもしかすると私以上に私自身になりきって私自身の内側から、私のことを理解しようとしてくれている」
これはロジャースがクライアント中心療法の中での、重要視している考え方である。
人は自分らしく生きることを忘れ、社会、組織の常識にとらわれ、適応することが当たりまえとなっていく。私もその一人だが、ふと、違和感と立ち向かうこととなる。
そのときにたった一人でいいので傍にいる人が私の心を内側から理解してくれると、はじめて打ち解け、自分自身の自分らしさへの理解を深めていくということ。
自分らしく生きれるようになると組織が変わり、社会が変わり、世界が変わる。
カウンセリングというのは個人に寄り添うことでもあるが、組織、社会、世界に影響する。
だからカウンセリングを極めること、本気で寄り添う力が必要だと思う。
心を理解してくれる人がいることで打ち解けられる
そんな感覚を世の中に広めていきたい
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