GIGAZINEさんの記事を基に「Tagger for Automatic1111’s Web UI」を安定して起動できるようにするまで
記事では出会わなかった環境依存の問題で詰まって無事に解決した
内容:GIGAZINEさんがまとめていらしたTagger for Automatic1111’s Web UIの導入事例で記者さんの環境では出会わなかった問題があり、それを解決したフローです。
対象者:Tagger for Automatic1111’s Web UIのインストールまで行ったのにエラーが出た人向け
参照元:https://gigazine.net/news/20221122-stable-diffusion-tagger/
特記事項:この記事の解決策は全ての状況を解決するものではありません。
インストールが無事済んだ後にイメージ画像をロードしたらエラーとなったらWindows 10を開発者モードにする。
https://www.ipentec.com/document/windows-windows-10-set-developer-mode
コマンドプロンプトを起動してstable-diffusion-webui直下のvenvフォルダへ移動する
下のようなコマンドで対象フォルダへ移動します。
cd /d D:\stable-diffusion-webui\venv
fuggingface-hubを更新する
huggingface-hub のバージョンは v.0.9でWindows でのシンボリック リンクの処理方法が原因でやや信頼性に欠けるとのこと。これを最新バージョンに更新します。
pip install -U huggingface-hub
StableDiffusion Web-UIを起動してTaggerにイメージ画像を読み込んでみる
終わり
GIGAZINEさんの環境では多分今回の記事のようなことをしなくてもインストールできる環境になっていたと予想します。この記事はコストを最小限に情報を共有する目的で作りました。記事で無事にインストールできたと思ったらエラーとなり、解決方法を求めてこの記事へたどり着いた方が無事にstable-broadcast-webui-wd14-taggerが起動出来たら幸いです。
その際は是非♡(スキ)をチェックしてくれると嬉しいです。
この記事は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?