【シレン6】可愛いキャラたちを愛でよう
※「シレン・トルネコ投稿祭 Advent Calendar 2024」の25日目の記事です。
どんな内容?
本記事の内容は「風来のシレン6」に登場するキャラクターたちの完全主観評価、兼推し語りです。
以下のような人を読者層として想定しています。
「風来のシレン」シリーズのキャラクターが好きな人(私)
他人の推し語りから栄養を摂取するタイプの人(私)
Wikiなどの非公式なキャラ紹介文章を好んで読むタイプの人(私)
ご注意
未プレイ者向けの説明はあまりありません。
ストーリーのネタバレありきなので注意。
趣味の違いで地雷踏む可能性はあるので、キャラ愛が深い人は閲覧注意。
推し語りのノリと、腐す系ツッコミ調のノリが混雑しているので、実際苦手な人はいるかも……。
事実とは異なるオタク特有の二次的解釈が含まれている可能性があります。
最後にへンな番外編があります。
迷惑姉弟
竜海 ⭐⭐(ちょっと好き)
約1000年前に狐渇との喧嘩で海に落とされ、回復するまで休んでいたらとぐろ島になってしまった水の神。
狐渇とわちゃわちゃ喧嘩してるのがかわいい(小並感)
狐渇 ⭐⭐(ちょっと好き)
竜海が封印されているのをいいことに、日照りの神様として思うがままに振舞っている。本人的には良いことしてるつもり。壁画になっていたり、干天坊などの過激派信者がいたりする。
竜海とわちゃわちゃ喧嘩してるのがかわいい(小並感)
お供え物のおにぎりちゃんと食べてるのかな
ストーリー関係ないけど、ボス戦で耐熱耐爆のお香で完封するの可哀そうで好き
桃まん勢🍑
※腐す系のツッコミ調全開になりました。桃まんに魅入られた者たちがまともなわけがないので仕方がないですね。
天女 ⭐(印象なし)
桃まんの極上のおいしさを伝えるために、定期的に地上へ桃まん棒をバラまいている。桃まん狂いを生み出した諸悪の根源。
干天坊 ⭐(印象なし)
海底の修験場を拠点とした修練者たちの中の一派で、強烈な狐渇信仰者。
ジャカクーを倒すと島が滅びると主張している。
ダンジョンに出没する山伏モンスターはコイツの配下。
設定が盛られ過ぎなのと裏腹にイマイチ作中の印象が薄いのが特徴。
ジャカクー倒したあと特に何も言ってこなかったな……
桃まん棒があれば無敵になれると信じている、どうかしている
桃まん仲間のよしみでアスカを雇っている、どうかしている
天女から桃まん棒を強奪している、多分その天女言えばくれるし何ならいっぱいバラまいてるよ
アスカ ⭐⭐(ちょっと好き)
開発元が「アスカといえばござるでしょ」と考えてしまったばっかりに、ござる卒業期の延びが確定してしまった悲しき犠牲者。
まあ桃まん狂いにされてしまった点と比べれば些事かもしれない。
桃まん仲間のよしみで干天坊に雇われている
意気投合のシーン想像したくない
干天坊の手によって桃まんにされたマムルを慮る心があった
桃まん棒を片手に「これでモンスターを倒すのも少し飽き始めたところでござるよ。」 →おっクレイジーだね
御神木に唐突に呼ばれたのにスン……としている →COOL
妖精マンプクポン ⭐⭐⭐(結構好き)
桃まん関係ないけど天女の2Pカラーなので便宜上ココに……。2Pカラーゆえになのか、NPCにも関わらず表情が豊かなのが特徴。
台詞がとても特徴的で好きです。
隠れ里
セキ ⭐⭐⭐⭐(かなり好き)
マダラグモという忍者集団から抜け出して、隠れ里で暮らしている。
好きなキャラのはずなのにストーリー掘るとツッコミどころ満載でちょい腐す感じに。作中描写的には多分セキの周囲が半端に甘やかしてるのが悪い。
シレンを殺すとか過激そうなわりには、結局秘密を口外しないでねと空手形同然の約束で解放
それありなら殺すとか印象最悪な手をライブ感で即打ちするのやめよう
未経験らしいので試しに頑張ってみようと軽いノリだったのだと思われる
追手を始末して「私なりに、いろんなものと向き合おう」と決意、偵察もやってみます
事態の深刻さに比べて言ってることが呑気だが、あるべき論ではなく本人のペースで着実に前へ進むことが大事なのだ
着物姿に色香があってとても良いとされている
海賊衆
海賊デブータ ⭐(印象なし)
アカシャチ海賊のメンバーでありモンスター。
あまり絡みなく急に仲間になるのでストーリー上の印象は特にない。
コッパが怒らせて石投げるミニ漫才(?)があるくらい
旅仲間としては石投げがつよいけど残念ながら本記事の趣旨はそこじゃなかった
ソクセン ⭐⭐(ちょっと好き)
アカシャチ海賊の筆頭。とてもつよいらしい。
つぶらな瞳がちょっと可愛くないですか?
ヒビキ ⭐⭐⭐(結構好き)
アカシャチ海賊の若頭。必要な分だけ頂くのが習わし。
「海賊」を標榜しているものの、義賊ですらなく単なるトレジャーハンターだと思われる。
本作の素直になれないヒロイン枠
シレンくん勝手に当て馬にされるが大人の余裕で対応
とぐろ島に戻ったり離れたりとダイナミックないじらしさを見せつけてくる
トゥガイと比較して心情の描かれ方がちょい平凡なのが惜しい
関係ないけどまーちん(ミニマゼルン)もかわいい
トゥガイ ⭐⭐⭐⭐(かなり好き)
黒鮫海賊の頭首。すべてを頂きにとぐろ島へやってきた。
ヒビキとの役職の違いや部下の頼りなさを鑑みるに、アカシャチ海賊より小規模な集団なのかもしれない。
恰好つけしいだったり、バカ演じたりする →かわいい
ふとしたタイミングで素の部分を見せる →あざとかわいい
ヒビキがお礼言いたがってたことを知ったらちょっと元気が出るという定番無自覚シチュ →盛りすぎだろ
シレンや部下に合成した武器を与えたり、「ゴミは要らない」だの言ってるあたり、「すべてを頂く」もただの恰好つけほぼ確
関係ないけど部下たちもかわいい(頼りないだけだが)
トゥガイ&ヒビキ ⭐⭐⭐⭐⭐(最推し)
コイツらは単体でも推せるがやはりカップリングで推したいところ。
わちゃわちゃすれ違い漫才で可愛らしい部分が目立つが、実はツラの良い褐色映えカップルでもある。
すれ違いは良いものとされている
褐色カップルは良いものとされている
衣装的にはツートンカラー的な良さみもある
本編外の非SDイラストだと普通に美男美女のカップル
トゥガイが合成展開の壺を使った直後にヒビキの意図を察するところ、過去の積み重ねが見えて最高
番外編:ンの使い手たち
シレン6の作中人物の中には一部「海ン中」「腹ン中」のようにカタカナのンを忍ばせて話す人たちがいます。ストーリーを見返していてなンか気になってしまったので、拾えた範囲でまとめてみました。
エアプなのでよく分からンのですけど、シレン3リスペクトなのですかね?
ちなみに「ンの使い手」言いにく過ぎ問題がありますが、良い表現が浮かばなかったのでゆるして。おれに良い感じの名前を付けるユーモアはないんだ。
コッパ
言わずと知れたシレンの相棒で、語りイタチの子供。
良くも悪くも素直で真面目でひたむきな感じ
もうちょっとお調子者感がほしいです
台詞中に大量のンを散りばめる「ンの使い手」
ちなみに初志貫徹して全部ンなのかというと実際は脇が甘く、んになっていることもありました。カタカナ止めるンじゃねえぞ。
ちなみにこの「お腹ん中」は胸キュンのことです。コッパくん詩人だねぇ。
トゥガイ
実はこの子も使い手です。
買い物おばさん
買い物上手の修験道を解放してくれるおばさん。
ウロコ
名前だけ出しても誰も分かンねぇよな。
セキと一緒に隠れ里で暮らすモブ老い忍者の一人です。
何ならここまで言っても覚えてない人は覚えてないレベル。
風来のアズマ
お宝の噂を聞いてとぐろ島に駆けつけてきた多くの風来人の中の一人。モブ。
特段ストーリーには絡まない
オープニングあたりで2回連続でぶっこンでくるけどそのあとは全然言わなくなる
飽きちゃったの?
おしまい
本作はストーリー上のシレンの立ち位置が投影型主人公よりも後方保護者面主人公に寄っている気がしますね。
※私の知る限りでは少なくともシレン5でも同じ傾向でしたが
プレイ当初は投影型主人公の感覚でいたので、ヒビキに当て馬にされたときにBSS(※別に好きになったの先ではない)になりかけましたが、瞬時に関係性オタク(カプ厨)に気持ちを切り替えて事なきを得ました。関係性オタク万歳。
関係性オタクの私としては嬉しい限りの本作ですが、また月影村のような、ちょっぴり切ないラブストーリーも見てみたいところではありますね。
本記事はこれで以上となります。
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