母にダメと言われても言った初・海外①

中学生のころから、なぜか海外に興味があった。
家は貧乏で、(笑)。

父親の学歴は中卒か高卒。
その時は日本はまだバブルで
儲かっていたから。

父だけ仕事でハワイとかに行ってた。
円高でいい時代だよね。今はヤバイ円安(笑)

それはさておき、
そんなに海外に縁があるわけでもないのに
海外に興味があった。

好奇心旺盛だったのでしょう。
そこで、高校は英語科に行きたいと思った。
案の定、親は反対していたけど、(笑)

普通科でいいじゃないって。
でた、フツーがいい
の呪い、フツーってなんだよ。

それはさておき、
まぁ、そこは推薦でイケたから
なんとか英語科に行く権利を勝ち取った。

そして、次のバトルが勃発する(笑)
「海外留学に行きたい」

英語科なので、希望者に対して学校側が有料で
1週間ほど、カナダへの短期留学というプログラムを
用意していた。

確かお値段は100万円。
さすがにこの値段は我が家はだせんと
私も感じ取ったのでしょう。
無理はしなかった。
でも諦めきれなかった私は、
何かないかなぁとアンテナを貼っていたのよ。

そしたらあるではないか!!
お安いプログラムが!!
それはフィリピンへの短期留学
国が支援するもので、料金は20万円
(安いっ!!!)全国の高校生に応募をかけて
選抜して通った人がいけるプログラム。

当時、調子に乗っていた私はいけるっしょーと思って
母に話した。これなら安いしいいよね!!って
意気揚々で。

そしたら、母の目がひん剥いた。
猛烈に反対された記憶だけが残る。
何で反対したのかは分からないけど。

だた、当時の私はなんでなん??と
めちゃくちゃ反発した。
でも何とかお許しがでたのか、
無理を通したのか申し込みできることになって。
申込した。

そして、恐らくエリア的に排他的な所で応募する人も
ごく少数だったのか合格!!
イエーイ!!

そこで全国の高校生10人余りと出会うことになる・・
その➁に続く(笑)

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