時季指定有休の使いどころ
法律で取得が義務付けられている時季指定有休5日分の使いどころについて解説します。
まず、1年のカレンダーを見て、有休を2日設定したい月がないか確認します。そういう月があれば、その2日のうち、2日目に時季指定有休を使うのが良いです。なぜか?
まず、2日普通の有休を設定すると「2日も休まなくていいでしょ?」ということを言ってくる人が居ないとも限らないです。だから、片方を絶対休めるやつにしておく、ということです。
そして、1日目ではなく、2日目のほうを時季指定有休にする理由ですが、もし、1日目(例:2月15日)を時季指定にした場合、2日目(例:2月28日)に普通の有休を設定しようとした際、それが、2月17日のことだったとすると「一昨日有休取ったばっかじゃん、また取るの?」とならなくもないからです。「いやいや、今度のやつは時季指定なんで絶対取らないといけないやつなんで。。」となるので、文句を封じることができるのです。
いかがでしたでしょうか?このようなしょうもない心理戦をやらなくてもいい会社だといいですね。
では、また~♪