見出し画像

包茎手術、マジでヤバい話

どうも~!おっさんです。マジでヤバい話なのに、ここまで全く触れずに来ました。そろそろ書いたほうがいいかな、ということで、この話題に切り込んで行きます。

仮性包茎は正常な状態です

たぶん、仮性包茎っていう表現自体、勘違いの元なので、やめたほうがいいと思うんですよね。自然界の動物を見ても、大体みんな仮性包茎です。そりゃ、もちろん、使う時以外は、皮をかぶせて保護していたほうが安全なので、そうなってます。

早漏は自然界では優れた特性です

すぐに受精させられるので優秀に決まってます。当たり前ですね。射精するのに何時間もかかってたら、その間に他の動物に食べられてしまいます。

真性包茎とは?

皮をかぶった状態から、どうやっても皮をむけない状態のことです。これだと、射精した時に、皮と亀頭の間に精液が残留してしまって、ちゃんと排出できなかったり、それがゴミとなって残ってしまい、邪魔になります。

カントン包茎とは?

勃起した時にむけるにはむけますが、皮の長さが足りなくて、亀頭が首つり状態に締まるやつです。

手術が勧められるのは?

真性包茎とカントン包茎です。この2つの場合は保険が効きます。とは言え、手術しないと、セックスできないかというとそうでもないです。不便はありますが、可能と言えば可能です。

手術した場合のメリット

常にむけた状態となるので、洗浄はしやすいです。精液の排出も容易で、カントンのように痛みがあるということもなくなります。ゴムがずれたりもしづらくなります。

手術する際の注意点

普通に手術すると、皮を取り去って、常時むけた状態にすることになると思います。ただ、それをやってしまうと、仮性包茎の人と比べて、感度は下がってしまうと思います。なんでかというと、常に内側の皮膚が露出してるということなので、内側の皮膚がパンツなどとスレることによって、慣れができていき、スレたくらいでは感じなくなるからです。それがイコール感度の低下です。

前向きに言えば、遅漏ということで、長めのセックスが可能になるので、じっくりやってほしい女性にとっては好都合な面はあるかもしれません。ただ、膣とスレて気持ちいいという物理的なフィードバックがあることで、勃起状態が強化されるというのもあるので、膣とスレても何も感じなければ、物理的なフィードバックによる勃起強化はできません。エッチな気持ちを高めることによっての勃起強化しかできないという面では不利です。

私も医者ではないので、詳しくは知らないのですが、可能であれば、皮を除去はせずに、仮性包茎状態にできれば、感度の低下を抑えられると思います。海外では、皮を取り去った後、皮を復元する手術をやってる人とかも居るんだとか。。まぁ、一度取ってしまっては、難しいと思いますけどね。

また、皮を完全に取ってしまうと、セックスで射精しにくくなるので、女性との心理的な面でのシンクロ率も下がってしまいます。女性は満足しているように見えますが、自分は全然満足してないので、手ごたえがなく、本当に女性は気持ちよくなっているのか、ただのフリではないのかと疑心暗鬼なってきます。このペニスを入れる”作業”に何か意味はあるのだろうか?という感じになってきます。コーヒーの味は全然分からないんだけど、コーヒーを飲むという体験を消費しているというような、たとえると、そういう感じです。

また、女性側も、人によっては自分だけ気持ちよくなっては申し訳ないと、気持ちよくしてくれようとしますが、こちらは全然気持ちよくなくて、申し訳ない気持ちになってきて「何やってるのかな~、これ。独りでよくね?」みたいになってきます。

手術する際の注意点その2

手術する際に、抜糸が必要なタイプの糸を使うか、体内に吸収されるタイプの糸(吸収糸)を使うか聞かれます。抜糸不要ならもう1回来る手間が無いので、多くの人が選びそうな気がしますが、要注意です。私としては抜糸が必要なほうをおすすめします。なぜかというと、吸収糸だと、何年経っても、糸が通っていた所を押すと何か出て来るからです。白っぽいので糸が出て来ているようにも見えますが、糸の残留物と体の老廃物か何かが混ざったものだと思ってます。匂いを嗅ぐとちょっと臭いですから。。おそらく、糸が通っていた所が、糸が吸収された後、空洞になって、そこに老廃物がたまるのではないかと。。見た目的にも、あんまりいい感じがしないので、ちゃんと抜糸して、早期に空洞が埋まるようにしたほうがいいと思います。

おわりに

もしかしたら、感度が下がるのは私のケースだけ、という可能性もあるかもしれませんが、こういうリスクもあるということを念頭に手術されたほうが良いと思います。あ、ちなみに、私の執刀医は当時45歳くらいで、そこそこランクが上の医大を卒業して都内にて個人で開業しているベテランの方で、症例などの写真もネットで大量に掲載していて自信満々な方でしたので、手術が失敗したということは考えづらいです。手術前に本当にむけないのかも確認してましたし、必ずしも手術しないといけないこともないよ、とも言っていたので良心的だと思いました。では、お気を付けて。。

いいなと思ったら応援しよう!