【CustoMee活用事例】 ARUYO ODAWARA様インタビュー
オリジナルグッズを1個から制作できるカスタムオーダーサービス「CustoMee」では、お客様が作り上げる素敵なアイテムや、その裏にあるストーリーを大切にしています。
今回は、先日スタッフパーカーを作成いただいた、小田原にあるコワーキングスペース「ARUYO ODAWARA(以下、ARUYO)」様にお話をお伺いしました。
インタビューに応じてくださったのは、スタッフのもりしーさん、ねねさんです。
インタビュアーは、CustoMee事業責任者の中島が務めました。
ARUYOについて
改めてARUYOについてお尋ねしたところ、「ARUYOは、単なるコワーキングスペースではないんです」とねねさんは答えてくれました。
仕事も暮らしも丸ごと楽しみたい人のために、出会いと発見を提供する「クリエイティブワークスペース」なのだとか。
コワーキングの要素ももちろんあるけれど、それだけではなく、人と人、小田原にある資源などが組み合わさって、どんどん面白いことを作り出す場所という意味で、クリエイティブワークスペースと表現しているそうです。
そんなクリエイティブな場所なので、スタッフの属性もさまざま。
ねねさんはオープン当初からARUYOに関わる一番の古株ながら、大学卒業後に新卒で参加したというから驚きです。
元々立ち上げメンバーと知り合いで、オープン当時に誘いを受けたことがきっかけとのことでした。
一方でもりしーさんは、ARUYOスタッフ以外に、ご自身で移動式サウナの事業を運営する、起業家という肩書も持っています。
元々、神奈川県が主催する起業家支援プログラム「おだわらチャレンジプログラム」に採択され、その特典としてARUYOの利用を開始されたそうです。
それからARUYOの利用開始から数年が経った頃、プログラム期間中からお世話になっている方にスカウトされ、スタッフとして関わるようになったのだと教えてくれました。
ご自身の経験を活かして、当時の自分と同じように起業を目指す若者の力になれる場面があるかもしれないと考え、オファーをお受けしたとのことです。
お二人の他にも、ARUYOには素敵な個性が光るスタッフが10名ほど在籍しているとのこと。
今回制作いただいたパーカーについて
ARUYOには元々スタッフ用の Tシャツがあったとのことですが、冬は寒くて着られないし、ロゴが全面に出るデザインなので着こなしづらいという課題があったそうです。
そのような背景から、新たに今の季節にも着られるようなスタッフパーカーをそれぞれのスタッフの好みのデザインで制作することになったのだとか。
デザインする際のルールは、ARUYOのロゴをどこかに入れることだけ!
これはもりしーさんの提案で、どうせ作るなら毎日着たくなるようなお気に入りのデザインのものが良いと思ったから、とのこと。
それぞれ思い思いのパーカーを制作し、商品が手元に届いた際にはその場にいたスタッフ全員で「これなら普通に街中も歩けるよね!」と大喜びで着用されたそうです。
今回、もりしーさんのパーカーデザインがとても可愛らしかったので中島が質問したところ、ご自身のサウナ事業のロゴだと教えてくれました。
ARUYOの利用者の方からも質問される機会があったようで、ご自身の事業について知ってもらうきっかけとなったのだそう。
ご自身を紹介するツール、「着る名刺」と言っても過言ではないですね!
CustoMeeについて
今回、初めてCustoMeeをご利用いただいたお二人に、率直な感想をお伺いしてみました!
もりしーさんはCustoMeeについて、「ありそうでなかったサービス」と答えてくれました。
「グッズ制作ができるサービスはいくつか知っているけど、出来上がったデータを入稿するのではなく、サイト上でカスタマイズできるものは見たことがなかった」のだそうです。
ねねさんも同意し、「カスタマイズするのはとても楽しく、ワクワクした!」と言ってくださいました。
逆に今後CustoMeeに期待することを聞いてみたところ、バックプリントがあると嬉しいとのことでした!
中島は少し申し訳なさそうに、「希望される方が多いので、前向きに検討します!」と締めくくりました。
さいごに
今回「ARUYO ODAWARA」様にお話を伺い、スタッフ皆さんのそれぞれの個性を活かしたデザインは、CustoMeeだからこその活用方法だなと思いました。
一方で、「ARUYOの自由な感じにはとても合っているけど、制服感はあまりないかも」というご意見もいただきました。
CustoMeeでは従来のスタッフパーカーのように、ロゴマークを大きく配置することも可能です。
皆様の用途に合わせて、CustoMeeをご活用いただけたら幸いです!
CustoMee
https://customee.strapya.com/