歳を追うごとに
マロンは最近オジさんクサイ行動が増えました。
歳を重ねてきたと言うか?
保護したとき、お腹がへこんで、頭についた、耳はでっかく、そりゃ子猫としては、少しあぶなかっしい不恰好さがありました。
多分意外ともう、人間で言えば
30代は越えたのかなぁ。
猫の年齢は越えてくのが早くて、
老齢期が長い(家猫ちゃん)と思います。
よく見るとマロンのヒゲが生え変わった跡があり、感嘆とともにちょっとだけ寂しかった。
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まだオジサンと言えども、あどけなさは残るマロン。
歳を重ねるごとに、
わたしはいらないものがいるものに変わってしまい、いわゆるあらゆるいろんなモノがいっぱいある方が落ち着く人に変わりました。ボールペンだけでも5本以上あります。筆記というよりラフ画を描くため(今はね。)だったりするのでこの本数になったと思います。
昔は、洋服は、色違いのブルージーンズ2本に、
リップスティック3本、白Tシャツがいくつか。それに好きなブラウス3枚とよそ行きのワンピース一枚という生活でした。
それくらいミニマムな人でしたが、靴はいわゆるパンプスを10足は持ってて、履き潰さない様に、一つ一つ丁寧に整えてました
まだ若い20代前半の頃かな、
今時の洋服はその頃に比べるとちょっとだけ傾向が違っていて、なんか趣味じゃないのです。
…だからヘンテコな洋服が好きになってしまい、集めているうちに、若い時が最近は懐かしくなりました。
好きな雑誌に好きな白Tシャツが載ってて、
元に戻ろうかな、とふと思った。
でももっさりした洋服たちにも、何か妖気があって、少し残しておこうかなと思っています。
少し繊細になりたいのです