空中遊泳の猫とわたし
最近は生き物について考えることが多い。
まあ取り敢えず、マロンになる
彼は日常日頃、いつも新しい発見とともに
不思議な出来事、些細なチャームを送ってくれる
空を飛ぶ鳥
よりも気になるのが、いるのだ。
ポッポーポッポー
って言う鳴く鳥…
よく地元の湿気の街では鳩とかフクロウとか
様々に言うけど、
実は誰もよくわからない(謎)
わたしは密かにコノハズクというフクロウに似た鳥では無いか?と思う
話は逸れるが、コウモリという鳥のような動物がいる…哺乳類の一部を成す彼らは、確か、超音波でコミュニケーションを取ったりエコライズで、
獲物や周りの様子の動きを見つめる。らしい(小さい頃にコウモリの謎って言う本で読んだ。)
実はまだ論文の解明途中くらいだった(記憶の中…です)
とは思うのですが、
フクロウやその仲間たちも似たような器官がありエコライズくらいならば行っている可能性があるらしい。
見つめている…
ポッポー…
リュウキュウコノハズクという鳥がいる
滅多に見れないとか
みたら、あまりよく無いとか聞く
わたしの場合鷹やハヤブサが好きで、その野鳥観察のついでに
このリュウキュウコノハズクを見たのだ
真正面から対峙した
彼は驚いていた!
すると不思議なことが起こった周りの音が小さくなり徐々に
草木のざわめく音が遠くに聞こえた
まるでノイズが消えた様に
すると見つめていた、目ん玉の中心からぽわーっと何かが伝わった
ポッポー…
?!
今のは!
ポッポポポポ…
?!!
ポー…
間違いじゃ無い聞こえてるんだ。
君は敵じゃ無いね。
それはフクロウの声だった…
わたしは気が動転して、シャッターを切った
するとフクロウは俯き🦉
もう一度こちらを見て毛づくろいをしていた。
やっぱり不思議なこと…だったなぁ。
今でもそう思う。
その後フクロウは遠くを見据えて、飛び去っていった。