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抱っこ紐はいつ買う?出産前?後?チェックすべきポイントはココ!
2022年7月11日 2022年8月3日
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準備は早い方がいいと思っていても、妊娠で体型がすっかり変わってしまった人ならなおさらです。
「出産後に赤ちゃんと一緒に試着してから買ったほうがいいかも…」
「でも、出産後は忙しいからそんな時間なんてあるの?」
「そもそも必要?」
と考えれば考えるほど疑問は増すばかりです。
では、抱っこ紐はどのタイミングで購入するのがベストなのでしょうか。
抱っこ紐を買うおすすめのタイミングや確認しておくべきポイントをご紹介していきます。
抱っこ紐の購入を考えている人は、ぜひ、参考にしてみてくださいね。
目次 [hide]
抱っこ紐はいつ買ったらいい?
抱っこ紐があれば買い物やお出かけに便利に使えそう…そう思っていませんか?
実は抱っこ紐はおむつや肌着のように必需品ではなく、サブ的なものと考えるとわかりやすいと思います。各家庭の環境によって必要なのかどうか、さらに買う時期なども違ってくるのです。
まず、産後の生活をイメージすることから始めましょう。
産後の生活をイメージしてみよう
早めに実家に戻る人もいれば、出産まで仕事を続ける人もいます。さらに親と同居している人もいれば、夫と二人だけという人もいるでしょう。
ビジネスでよく使う「5W1H」があります。ここではこれに当てはめて効率良くイメージしていくことにします。これは何もビジネスだけで使うものではなく、迷ったりしたときは自分の頭の中を整理するときにも使えるので覚えておくと便利です。
5W1Hは、「When(いつ)」「Where(どこで)」「Who(だれが)」「What(なにを)」「Why(なぜ)」「How(どのように)」。各英単語の頭文字を取った言葉で、情報をこの要素で整理することで、正確に伝わりやすくするというフレームワークのことです。
When:抱っこ紐を「いつ」使う?
生後1か月程度は基本的には赤ちゃんとママは家で過ごします。
しかし、中には兄姉がいる、パパが仕事で忙しい、仕事がある、さらに双子が生まれた…というように家庭事情によりさまざま。すぐに抱っこ紐が必要という人は新生児から使えるものを選びましょう。
1カ月検診やお宮参りで外出するときに使う予定なら「生後1か月~」使用できる抱っこ紐を用意します。
お宮参りは生後1ヵ月頃の赤ちゃんを連れて神社にお参りし、これからの健やかな成長をお祈りする儀式のこと。赤ちゃんが生まれた土地に宿る神様「産土神(うぶすながみ)」に参拝するのが一般的ですが、自宅から近いという理由で選んでも構いません。
Where:抱っこ紐を「どこで」使う?
抱っこ紐は「おでかけや買い物のときに使うもの」というイメージが強いかもしれません。もちろん、近くのスーパーに出かけるときにはたいへん便利です。
しかし、「いつでもどこでも使える」のが抱っこ紐です。お腹から出てきたばかりの赤ちゃんは寂しがり屋で、いつもママにくっついていたいもの。ママの体温を感じていないと安心できません。だからといってずっと抱っこをしているのは大変。そんなとき、抱っこ紐があるとだっこがラクにできます。
Who:抱っこ紐を「誰が」使う?
誰が使うかによっても抱っこ紐の選び方が変わってきます。パパだけ、ママだけ、または兼用という場合もあるでしょう。抱っこ紐は何よりもまず、体型に合ったものを選ぶことが大切です。
兼用する場合は、使う人の体格差があるかないかが問題になります。
体型差がない場合は、抱っこ紐は種類が多いので使い勝手のいいものを選ぶだけと簡単です。
体格差がある場合は、サイズ調整がしやすいものを選ぶようにしましょう。
What:抱っこ紐を「何をするために」使う?
抱っこ紐は買い物や定期検診など外出時にたいへん便利です。狭い場所や階段も気にせずに移動できるので掃除や洗濯といった家事にも重宝します。
出産後は赤ちゃんの世話で手いっぱいにもかかわらず、家事や買い物とやることが多いのが悩みの種。さらに夜中にも起こされ、睡眠不足状態でイライラしてしまうママもいると思います。
赤ちゃんは1日1日確実に大きくなっていますから、今が一番たいへんなだけ。ここをがんばればだんだんラクになるはずです。
さらによく寝てるからと思って家事をやりだすとなぜか起きて泣き始めます。それが赤ちゃんです。
だったら、赤ちゃんと一緒に家事や買い物ができる抱っこ紐を使えばすべてが解消します。
もちろん、親兄弟、祖父母と同居していて見てくれる人がいれば、抱っこ紐は不要かもしれません。ひとりで全部やらなくてはいけない人にとっては、抱っこ紐は心強い味方になってくれます。
Why:抱っこ紐を「なぜ」使う?
赤ちゃんが泣き始めたら…泣かないようにしたい! 少しでも気分良く過ごさせてあげたい! と誰もがこう思うことでしょう。
赤ちゃんが泣くと何とか止めようとするのがママです。ただ泣いているだけですから、おしっこをして気持ちが悪いのか、お腹が空いているのか、居心地が悪いのか理由は全くわかりません。
こんな時に抱っこ紐を使って家の中や外をお散歩すれば、気が紛れて赤ちゃんはご機嫌。さらにイラつくママ自身も一緒にリフレッシュできるという利点もあります。
抱っこ紐は赤ちゃんにとってもママにとっても気分転換をしてくれるアイテムなのです。
抱っこ紐を出産前に購入するメリットとデメリット
メリット1:ゆっくり時間をかけられる
出産後は赤ちゃんの世話で時間がなくなりますし、ママ自身も睡眠不足で疲れ切っているのでなかなか買い物に行く時間も取れません。
出産前ならゆっくりと時間をかけて選ぶことができます。
メリット2:急に必要な時にないと困る
急に赤ちゃんが熱を出した、誰もいなくてひとりで赤ちゃんを連れて外出しなくてはいけなくなった…など理由はさまざまですが、「急」に必要になることはあり得ることです。
出産前に購入しておくことで、このような急用に対応することができます。
デメリット:購入したが使うシーンがなかった
逆に出産後のことをイメージせずに買ったら、使うシーンがなかったということもあります。中にはベビーカーだけで済んでしまったという人もいるので、高いものですからよく考えてから購入するようにしましょう。
抱っこ紐を出産後に購入するメリットとデメリット
詳しくはキューズベリーの公式HPのblogでご紹介♫↓↓
https://cuseberry.com/blog/baby-carrier-3/