競馬予想(シルクロードS)
はじめまして、かるぱすと申す者です。
2015年天皇賞(春)のゴールドシップの走りを目の前で見てから約10年と、すっかり競馬にハマった者です。
下手の横好きが中央競馬の重賞で、データに該当する馬をまとめて自分なりに予想を勝手にしています。
どこの馬の骨ともわからないやつが予想してるよと思いながら、温かい目で見てもらえると幸いです。
2025/2/2はGⅢシルクロードステークス
京都競馬場の改修工事も終わり、昨年より京都競馬場に戻って開催されています。
24年ルガルや18年ファインニードル、12年ロードカナロアなど後の高松宮記念馬やスプリンターズSを制する馬などが出てくるレースで、スプリント戦線を占う重要な重賞です。
2024年から中京開催の時期を外した過去10年間の傾向をみていこうと思います。
出走馬
1-1.ペアポルックス
1-2.ピューロマジック
2-3.メイショウソラフネ
2-4.スリーアイランド
3-5.セントメモリーズ
3-6.ダノンタッチダウン
4-7.クファシル
4-8.シロン
5-9.ウインカーネリアン
5-10.ジャングロ
6-11.エイシンフェンサー
6-12.マイヨアポア
7-13.カピリナ
7-14.グランテスト
8-15.レッドアヴァンティ
8-16.ソンシ
8-17.プルパレイ
1.年齢別
7歳以上になってくると厳しくなってくるが8歳以上でも2頭絡んできておりかつ波乱を演出している。
ただ基本的には6歳以下中心に考えるべき。
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4歳:4-3-1-27
5歳:2-4-3-30
6歳:3-3-4-30
7歳:1-0-0-30
8歳以上:0-0-2-19
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また性別成績では若干だが牝馬に軍配があがる。
(牡:複勝率17%)(牝:複勝率19%)
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牡・セン:7-7-7-99
牝:3-3-3-37
2.前走着順別
前走馬券内だった馬が中心になる。
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1着:3-5-1-28
2着:3-0-2-9
3着:1-1-2-10
4着:2-0-1-9
5着:0-2-0-8
6〜9着:0-1-2-34
10着以下:1-1-2-37
3.前走別
勝率、連対率共に高いのは京阪杯組で京阪杯でも1番人気を背負って勝った馬は今回も好走しやすい。
またマイルからの距離短縮はほぼ決まらず24年のエターナルタイム1頭のみだった。
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京阪杯:4-3-0-10
阪神C:2-1-0-9
スプリンターズS:2-1-0-11
淀短距離S:1-4-4-32
尾張S:1-0-1-1
2019ファイナルS:0-1-0-0
富士S:0-0-1-0
スワンS:0-0-1-3
ラピスラズリS:0-0-1-5
タンザナイトS:0-0-1-7
京都金杯:0-0-0-7
カーバンクルS:0-0-0-14
4.斤量
ハンデ戦だが軽ハンデが有利ということもなく重ハンデになるほど勝率が高い、いわゆる強い馬が勝つレースになる。
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〜51.0:0-0-0-4
51.5〜53.0:0-2-3-12
53.5〜55.0:2-2-4-67
55.5〜57.0:5-3-3-44
57.5〜59.0:3-3-0-12
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なお前走からの斤量の増減では勝率・連対率は増えた馬が高く、3着には減った馬が多く来ている。
ただし-1kgを超える馬は過信しないほうがいい。
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+2.5〜3.0:0-0-0-1
+1.5〜2.0:2-3-0-2
+0.5〜1.0:3-0-0-22
±0:4-3-2-47
-0.5〜1.0:0-4-5-28
-1.5〜2.0:0-0-2-25
-2.5〜3.0:1-0-0-9
-3.5〜4.0:0-0-1-1
-4.5〜5.0:0-0-0-1
以上がデータになります。
次に該当馬を挙げます。
1.年齢
7歳:マイヨアポア
8歳:ウインカーネリアン
牝馬:ピューロマジック、スリーアイランド、セントメモリーズ、シロン、エイシンフェンサー、マイヨアポア、カピリナ、グランテスト
2.前走着順別
1着:ペアポルックス、スリーアイランド、セントメモリーズ、クファシル、エイシンフェンサー、マイヨアポア、カピリナ、レッドアヴァンティ、ソンシ
2着:ウインカーネリアン
3着:グランテスト
3.前走別
京阪杯:ウインカーネリアン(2)
淀短距離S:メイショウソラフネ(13)、グランテスト(3)、ソンシ(1)、プルパレイ(17)
1600m:ダノンタッチダウン
4.斤量
+0.5〜2.0:ペアポルックス、ウインカーネリアン、エイシンフェンサー、マイヨアポア、ソンシ
-0.5〜1.0:メイショウソラフネ、ダノンタッチダウン、カピリナ
JRA「データ分析」より
〔表5〕優勝馬の単勝人気、調教師(所属)、前走の出走頭数
栗東かつ
16頭以上:ペアポルックス、ピューロマジック、メイショウソラフネ、シロン、ジャングロ、エイシンフェンサー、グランテスト、ソンシ、プルパレイ
以上が該当馬になります。
印は
◎グランテスト
○ウインカーネリアン
▲カピリナ
△2,4,16
です。
本命はグランテスト
今年は京阪杯を勝ったビッグシーザーがおらず、人気していたウインカーネリアンも8歳と強く推せないので淀短距離S組から選びたいと思い、該当が多かったグランテストを本命にします。
格上挑戦になりますが、まぐれがあるレースなので期待します。
対抗はウインカーネリアン
年齢がネックですがこのメンバーの中では地力トップだと思うので、対抗評価です。
穴はカピリナ
該当が多く鞍上も今年調子がいいのですが、初輸送が怖いのでこの評価です。
重賞馬のピューロマジック、内枠のスリーアイランド、淀短距離Sを勝ったソンシを押さえてます。
参考資料