競馬予想(根岸S)

はじめまして、かるぱすと申す者です。
2015年天皇賞(春)のゴールドシップの走りを目の前で見てから約10年と、すっかり競馬にハマった者です。
下手の横好きが中央競馬の重賞で、データに該当する馬をまとめて自分なりに予想を勝手にしています。
どこの馬の骨ともわからないやつが予想してるよと思いながら、温かい目で見てもらえると幸いです。

2025/2/2はGⅢ根岸ステークス
早いものでもう2月ですね。
さてこのレースは2月末のフェブラリーSの前哨戦として東京ダート1400mで行われます。
23年のレモンポップや18年のノンコノユメなど同年のフェブラリーSを制するので、内容によってはフェブラリーSの覇者になり得るかもしれません。
またカンニング竹山さん曰く、「1年で1番おもしろいレース」なので注目していきたいと思います。
それでは傾向をみていきます。

出走馬
1-1.クロジシジョー
1-2.ドンフランキー
2-3.メイショウテンスイ
2-4.アームズレイン
3-5.サンライズフレイム
3-6.バルサムノート
4-7.エイシンスポッター
4-8.フリームファクシ
5-9.コスタノヴァ
5-10.タガノビューティー
6-11.アルファマム
6-12.サトノルフィアン
7-13.ロードフォンス
7-14.スレイマン
8-15.ショウナンライシン
8-16.スズカコテキタイ

1.前走着順別
前走3着内だった馬が好走しやすく、5着以下だった馬はイマイチ。
なお5着以下で馬券になった馬7頭中6頭が前走GⅠで、その中でも2桁着順からの巻き返しが20年モズアスコットだった。それ以外はチャンピオンCかつ2桁着順と大敗していなかった。
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1着:2-5-2-24
2着:2-3-1-15
3着:1-0-3-15
4着:1-1-0-12
5着:0-0-0-6
6〜9着:1-1-3-28
10着以下:1-0-1-24
除外:0-0-0-3

2.前走人気別
前走で人気していた馬が中心となる。
また前走4番人気以下で馬券に絡んだ馬の全てが前走4角7番手以降での通過という共通点がみれた。さらに12頭中6頭がダート重賞タイトルを持っており、過去重賞タイトルを持っていた馬は一応押さえておきたい。
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1番人気:7-3-3-17
2番人気:0-3-1-15
3番人気:0-0-0-12
4番人気:0-1-1-13
5番人気:0-1-2-14
6番人気:1-0-0-13
7番人気:1-1-1-8
8番人気:0-0-0-3
9番人気:0-0-1-5
10番人気以下:1-1-1-24
除外:0-0-0-3
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15年 ワイドバッハ 10人気 16番手 14‘武蔵野S
         アドマイヤロイヤル 9人気 9番手 13‘プロキオンS
16年 タールタン 7人 8番手 なし
        グレープブランデー 10人気 9番手 13‘フェブラリーS
17年 カフジテイク 11人気 15番手 なし
18年 ノンコノユメ 6人気 13番手 15‘JDD
        カフジテイク 5人気 9番手 17‘根岸S
19年 クインズサターン 4人気 11番手 なし
20年 モズアスコット 7人気 7番手 なし
         スマートアヴァロン 5人気 12番手 なし
21年 ワンダーリーデル 5人気 15番手 なし
        タイムフライヤー 7人気 7番手 20‘エルムS
24年 アームズレイン 4人気 7番手 なし

3.前走距離別
前走1200mからの距離延長はほぼ決まらず1800m組が複勝率(34%)が高い。
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1200m:2-2-0-35
1400m:2-4-5-53
1600m:3-2-1-13
1700m:0-0-0-1
1800m:2-2-4-15
芝・障:1-0-0-10

4.所属
東京開催だが圧倒的に関西馬が好走する。
関東馬で勝ったのはノンコノユメとレモンポップのみで同年のフェブラリーSを勝つので、関東馬で勝った馬は覚えておきたい。
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関東:2-0-1-31
関西:8-10-9-86
地方:0-0-0-10

以上がデータになります。
次に該当馬を挙げます。
1.前走着順別
1着:アームズレインフリームファクシタガノビューティーアルファマムロードフォンス
2着:クロジシジョーバルサムノート
3着:サンライズフレイムサトノルフィアン

2.前走人気別
1番人気:フリームファクシロードフォンス
2番人気:サンライズフレイムバルサムノート、コスタノヴァ

4番人気以下かつ
重賞勝利馬:ドンフランキー、タガノビューティー

3.前走距離別
1200m:クロジシジョー、ドンフランキー、バルサムノート、コスタノヴァ、スズカコテキタイ
1800m:スレイマン

JRA「データ分析」より
〔表2〕前走別成績
チャンピオンズC:スレイマン
OP:メイショウテンスイ、アームズレイン、サンライズフレイム、バルサムノート、フリームファクシ、アルファマム、サトノルフィアン、ロードフォンス、ショウナンライシン

〔表3〕東京ダート重賞で3着以内に入った経験の有無別成績
有:アームズレイン、サンライズフレイム、タガノビューティー


〔表4〕年齢別成績
8歳:タガノビューティー

以上が該当馬になります。
印は
◎サンライズフレイム
○タガノビューティー
▲ロードフォンス
△2,8,11
です。
本命はサンライズフレイム
データ的に最も該当しますし、年齢も5歳と若く左回りも対応できます。また昨年の3着とリピーターが来やすいレースでもあるので本命です。
対抗はタガノビューティー
唯一のGⅠ馬ですし8歳馬も侮る難しでもあるので実績含め対抗評価です。
穴はロードフォンス
格上挑戦になりますが、同コースの経験値はどの馬よりもあると思います。(安定感もあります。)
勢いそのまま初重賞タイトルもあっても不思議ではないです。
何かと話題性のあるドンフランキーとフリームファクシ、前走のギャラクシーSで一気の末脚で勝ったアルファマムを押さえます。

参考資料

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