韓国・北朝鮮 軍事境界線付近をゆく〜愛の不時着 謎の国家北朝鮮を感じる旅〜
コロナ禍で自粛中皆さん何をしてたでしょうか。ミーハーな私は言うまでもなく韓国ドラマにどハマりしておりました。いろいろみましたが、やっぱり愛の不時着が個人的に圧倒的No.1。ヒョンビンとソンイェジンのコンビがたまらない。ああ素敵だなあ
そんなこんなで韓国熱がかなり高まってますが、海外旅行行けるようになったらとりあえず韓国行きたい!行きたい!ってなってます。
最後に行ったのはちょうど一年前。その時の目的は軍事境界線、DMZへいくこと!
DMZ(軍事境界線)は韓国と北朝鮮の実行支配地域を分割する地帯のことをいいます。ユンセリとリジョンヒョク氏が涙のお別れをしたところ…涙
個人旅行では行けないので、ツアーを予約し、いざ出発!なはずでしたが、この時は豚コレラの影響でDMZへの立ち入りが制限されていてまさかのツアーの行き先変更…結果下記に行って参りました。
江華島平和展望台→江華郡6.25参戦勇士記念公園→臨津閣公園→Beat 131 Art space、ドッケ橋
まずは江華島平和展望台へ
川を挟んで肉眼で北朝鮮がみえるスポットです。
うっすらですが見えるでしょうか。
望遠鏡を使うともっと良く見えて人が歩いているのも確認できたり。南北の平和統一を願う方達が多く訪れていました。
続けて江華郡6.25参戦勇士記念公園へ。
臨津閣公園
ドッケ橋。この先ずっと行くと北朝鮮。コンクリートの赤いしるしの部分が銃弾の跡。写真では見えないのですが、左側には線路があって北朝鮮との国境ギリギリまで電車が通っているとか。ソウルから乗れるそうなので今度来るときには乗りたい。昔は南北を行き来していたそう。
同じ国だった韓国と北朝鮮。祖国の統一への願いがあちこちに溢れていました。
ここにも従軍慰安婦像が。複雑な気持ちになりますね。
朝鮮戦争は休戦中であってまだ終わっていません。DMZは両国の情勢に左右されるのでいつでも行けるわけではないですが、私たちが訪れた場所は韓国でありながら北朝鮮を、また両国の歴史を肌で感じることができるので是非訪れてみてください。日本人として、隣国のエンタメだけでなく歴史も知っておきたいですよね。
それでは〜