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Regonn&Curry.fm Episode 109収録後記 今年の目標の1つ「ログをつける」について
このnoteは、Regonn&Curry.fm というポッドキャストの第109回の収録後記です。
話したことはこちらのscrapboxから。
109回では、2021年の目標と、Kaggleのアクシデントについての2つをメインに話しました。
このnoteでは、2021年の私の目標のうちの1つ、「ログをつける」ということについて書きます。
ログをつける目的
私は、Kaggleのコンペに取り組むにあたり、日記のような記録をこれまでずっと残しています。アイデアや、その時考えたことを書いたり、Todoを書いたりする記録です。
自分がログをつける目的は、大きく2つあって
・自分がやったことが見返せることで、後からふりかえてれて楽しい
・自分の成長を実感できるので、コンペのやる気がでる
だと思っています。
Kaggleのコンペは2ヵ月とかの長丁場なので、途中飽きてくるタイミングとかもあったりするんですよね。
でもそこで頑張れると、結果が良いものになるので、このログで、自分の成長を感じられたりして、飽きるのを防ぐことができる効果が大きいと思い、なるべくログを書くようにしています。
ログの残し方の変化
・紙のnoteに手書きで書く→
・google ドキュメントで書く→
・VSCodeでマークダウンで書く
と、うつり変わっています。
これまでgoogleドキュメントで書いていたのを、今年からは、VSCodeでマークダウンで書くように、変えてみました。
googleドキュメントも半年以上使ってきて、とても良かったのですが、若干もっさりすることなどから、マークダウンで書くようにしてみました。
コードも書けるし、簡単なtodoも管理できるし、軽快に動くしで今のところは満足しています。
todoは次のツイートのTodoTreeというEXTENSIONSが便利で使っています。
VSCodeにTodoTreeというtodo管理の拡張機能を入れてみた。
— カレーちゃん🍮kaggleのチュートリアル第5版公開中 (@currypurin) February 6, 2019
1人でのkaggle用途だからこれぐらい手軽に管理するぐらいのほうが良いかもしれない。 pic.twitter.com/N1cTePi7l1
若干の悩みは、ソロでやっていると、全部このログに書けば良いのですが、チームを組んでいると、チームのslackにアイデアなどを書くこともあり、ログに全部を書けないので、少し悩ましいなと思ったりしています。
ログをつける本質的な理由
ログをつける、さらに本質的な理由みたいなことを、2つほど。
根本的な差は、結局のところ、やった奴・やり続けた奴と、やらなかった奴の間に生じる。(p5)#みんなの独学大全
— 『独学大全』公式アカウント (@dokugakutaizen) December 28, 2020
挫折する人間が思い描く成長曲線は、直線的で右肩上がり。現実は学習を進めるにつれてなだらか、悪く言えば尻すぼみ。学習のコスパばかり気にしてる奴は、自分の伸び悩みに耐えられない。この「中級の壁」を超える方法は・・・(以下略#独学大全 134頁以下。
— しゃちべん (@r1shihoshiken) October 16, 2020
達成したいことがあるなら、やり続ける大事。そのためには、やっていることを楽しくできる仕掛けがあると良い。
中級になってからは、そんなに大きく成長できるものでもないので、成長を感じられる仕組みもあると良い。
本田圭佑さんの「成功にとらわれるな!成長にとらわれろ!」 という言葉は本当にすごい言葉だと思います。
できないことをTodoとして書いて、それができるようになってTodoを消しこむということは、一つ成長したということなので、それが可視化する仕組みは、成長にとらわれる上で、とても良い仕組みだと思ってやっています。