kaggle挑戦記2019年6月
2018年7月から、専業でKaggleというデータ分析のコンペに挑戦している、カレーちゃんといいます。
専業でKagglerに取り組み、年末までにグランドマスターになることを目指しています。このnoteでは、私がどのようにkaggleに取り組んでいるか、どのような毎日を過ごしているかを、書いていきます。
2019年 6月は、これまで取り組んできた地震コンペ(LANL Earthquake Prediction)が6月4日に期限を迎え、その次に取り組むコンペは未定です。
最新日付の投稿は無料で公開しますが、過去の投稿は有料部分に記載します。
kaggle挑戦記の詳細については、こちらを参照ください。
なお、私がkagglerとしての生活を書く日記主体のコンテンツであり、コンペに関する考察などは該当コンペが終了後に記載する程度となります。ご理解のうえご購読ください。
6月30日(日) PyTorch
PyTorchの良いカーネルが多いのと、Kerasでの推論がどうしても早くできなかったので(Kerasでも早くする方法がありそうだけれど)PyTorchに挑戦。
PyTorchニューラルネット実装ハンドブックを参考にやってみると、意外とすいすいできて、既存のKernelをカスタマイズすることもできた。
PyTorch今日から入門したけれど面白い。
— カレー🍛専業kaggler (@currypurin) June 30, 2019
多くをPythonで書いていけるのは便利な気がする。交差検証のところが無駄に長くなったのでスッキリさせたいが難しい。
Python likeな文法だし、If、for、classさえちゃんと使えれば、ドキュメントを読みながら簡単にカスタマイズできるような感想を持った。
とりあえず、網膜症のコンペはPyTorchで挑戦することにしたい。
コメントお待ちしています。匿名の質問はマシュマロから→https://marshmallow-qa.com/currypurin