病とはなにか

新型コロナウイルスに患った。2024年7月のことである。もはや新型なのかよく分からない。

金曜日に発熱し、土日月と寝込み火曜日←いまここである。やっと熱が下がってきたので記録を。頭痛が酷かったので熱もあったし解熱鎮痛剤を飲んでた。飲んでしばらくは体が楽になるが切れるとまた頭痛が始まる。これの繰り返しだった。

妻の自論で熱が上がりきらないとウイルスが死なない、というなんとなくそれっぽい意見もあり、発熱3日目にして解熱鎮痛剤を飲むのを止めた。それからもちろん熱は上がり38℃を超える。寝汗をかき水分をとる。

翌日やっと体が楽になってきた。熱も36℃台まで下がり治ってきたのだ。妻の自論はよく当たる。

その間子供達は割と元気であった。笑い声、叫び声、鳴き声、歌声、こどもは何事も常にパワフルだ。頭痛に響きつらかったが。

さて、パンデミック以来の自宅待機を5日間ほどやっているわけだが、ことごとく鬱っぽくなっていく。社会との断絶、寝たきり、やる気の欠落、倦怠感、食欲の低下などなど負の要素しかないのだ。美味しいものを食べることやお出かけが好きな自分に取っては全ての楽しみを奪われ生きる意味を無くしたように感じた。たかたが5日でだ。パンデミックの頃に自殺者が増えたのもわかる気がする。

楽しみがないと人は生きられない。楽しみが仕事にあれば最高だ。休日に楽しみを実行するのも最高だ。楽しみを見つけてこれからも生きようと思う。

2024.07.16

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