破壊の学校から1か月。わたしは何を感じ、どう変化したのか。
こんにちわ。カレー顔あさこです。
すこしづつ涼しくなってきて、過ごしやすくなってきましたね~!
さて、破壊の学校に参加してから、1か月たってみて、気づいた自分の変化について書きたいと思います。
【より思いが強くなったこと】
・オンラインで人はつながれる
わたしは、インターネッツ老人会の人間です。なので、まだ、ネットスケープナビゲーターしかなかったころ。メーリングリストで知らない人とつながって、大人ばっかりの合宿にいれてもらった大学生のとき。
そんなことを思い出す「リアルで会うのは最高だけど、きっかけとしてのオンライン、つながりを強化するオンライン」を思い出し、実感するこの1か月です。
オンラインとオフライン、どっちも大事だなぁ、と再認識しています。
・ナッジ理論について考える、思いをはせる
竹林夫妻のナッジ理論、実はこの会を受けるまでにも、一度聞いたことがありました。でもその時より、破壊の学校で聞いた時のほうが「自分の心に入ってくる気持ち」が強かったのはなんででしょうか。レポートにも書いたのですが「あ・・・竹林さんのいうてはったナッジなんですけど」って何度セミナー後にいってたか、です。私はその気持ちを忘れないように象の写真をいろんなところに貼っておいたほうがいい。
子どもとも、ナッジについて何度も話しました。
「感情を象さんっていうのかー。ちょっとわかった気がする」
10歳の子ども1は感じたことがありそうです。
【気づいたこと】
・ふらふらしてるけど、結構Beingは変わってないかもしれない。
ちょうど、10年間の学びを振り返るタイミングもあり、自分が「ありたい」と思ってきたものはなんだったのか、自分の人生の輪郭を手探りしているような状態です。
好きなことがたくさんあって、好奇心にいつも振り回されているし、気になったことはすぐに始めてみちゃう。そんな自分を、「自分の芯」がない人だよなぁ、と長い間思ってきていました。ただ、今までを振り返ってみると、何か「芯のようなもの」はありそうです。
・人が好き
・自分が想像もしないものを見せてもらったり体験するのは大好き
・自分の中で「好きなもの」は変わり続けているし、増えてるけど「嫌い」「いやだなぁ」ということは、実はあまり変わっていない
・人と話すことで、いろいろなことがわかる
自分の言葉で表現するのはあまりうまくないのかもしれません。いろんな方と話して「これはいいな」とか「これは違うかもしれない」「えー!そんな考え方あるの!?」って思うことで「自分のBeing」「自分の輪郭」をすこしづつ自覚できそうな。そんな予感があります。
そうか、だから、私は人と話すことが好きなのかもしれない。
そして、当たり前だけど、知ってる人のことは「その人のある一面」を知っているだけで、自分が知らないところが山のようにある。全部一気にわかることはなくて、少しづつ、わかっていったりわからなかったり、知る過程がめちゃくちゃ楽しい。
・ネットでいろんな人とつながったといっても「やっぱり自分に近しい人」が多い
まだまだ、知らない世界があります。知ったほうがいい世界もあります。子どもと一緒に、いろんな世界にいってみたい。体験してみたい。そんな気持ちが久しぶりに出てきました。
・シーサーはすでに周りにいる
奥田さんがお話してくれたシーサーの話。
あぁ、あの人は私のシーサーかもしれん。お話を聞いたときに、いくつも顔が思い浮かんだのは、ラッキーだし、今までの自分の積み重ねというものあるな。
シーサーを見つけてきた今までの自分に、ありがとう。
ここのところ、過去の自分に感謝することが多いなぁ。昔の自分を認められてきたってことなのかしら。
・未来の自分と過去の自分を大事にしたい
過去の自分に優しい=できたこと、やってあることに感謝する。自分のできてたことを認める。
未来の自分に優しい=段取りを事前にする。当日は動くだけでいいようにする。できることは先にしておく
どっちも、これからも、大事にしていきたい。
【次回以降グラレコで気をつけたいこと】
実質一日で、こんだけ、振り返れるだけ描けたことはすばらしい。
ただ、もっとできたことあったなぁ、と。
・事前にスピーカーの方の名前は必ず確認。漢字も。
・似顔絵、タイトル、すべて先に書いておくと、「お話ききながらレコーディングしている」自分に優しい。
・自分へのやさしさを考えると、先におしゃれテンプレートを作っておくことも重要。
・キャンバスサイズは大きい方がいいけど、NOTEアップが最終系なのであれば、A3縦サイズのほうが後からは見やすそう。
※これは描きながら投影などされるときはまた違うサイズがよさそう。
グラレコの教科書がきたら読み込む。
・テーマカラーを決めておいてもいい。
・まだまだ練習が必要。
【もう感じてる変化】
・実際に変化を強く感じたエピソード
破壊の学校が終わった次の週。7時前に駅で、「若い女の人がリュックを枕にして、ベンチで寝ている」のをみかけたんです。
酔っぱらってるの・・・?
それとも具合が悪いの・・・?
いつもなら、そう思いながら、横目で見て会社にいっていたかもしれない。
でも、心の中で「え、このまま会社いって、後で『どうなったんやろ』とは思いたくないよね」って自分の声が聞こえてきました。
そわそわしながら、声をかけました。
「大丈夫です」って 言われ、そのあと同じポーズで何度かお見かけしたので、どうも、具合が悪いのではない・・よう・・・でした。
今までだったら、気になりながら会社に向かってしまっていただろうタイミングで「声かけられたこと」も、小さな破壊。
あぁ、これは破壊の学校効果だ。なんて思いながら、会社へむかったのでした。
こんな小さな破壊から、いろいろな振り返りまで。これからも、自分の破壊をいろいろ重ねていけそうです。
本日はこのへんで。
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