不採用③

ー M-1に出場出来ない津田は、林と共に新たにコンビを組み、M-1グランプリ2019に出た。
林は西澤に言われた「横生やせ」を思い出し、お茶の水博士みたいな髪型、津田は横ヤン毛を生やしてM-1の舞台へ行った。
出番前、緊張している津田に誰かが声をかけてくる。「お前ら何漫才?俺らスピード漫才!」
津田が声のするほうを見てみると、そこにはよしーとたけちゃんがいた。しかしすぐに2人は出囃子とともに舞台へでていく。
2人はマイク前に立つと、よしーがたけちゃんにボールを当てる。当てられたたけちゃんはダブルピースをしながら舞台袖へ逃げる。
1人になったよしーはうんこを漏らし、うんこ付きブリーフを持って、たけちゃんを追いかけるように舞台袖へ走っていった。
同級生のスピード漫才に圧倒された津田は、緊張も相まってテンパり、そのまま舞台へ。
津「...えぇ...あの...あぁ...ちんぽっ」
?「ブーーーー」
津「えーーー...素晴らしい...」
?「ブーーーー!」
津「あ、あ...!どうも!ありがとうございました!」
?「ブーー!!!」
スピード漫才のような速さで漫才を終えた津田は逃げるように舞台袖へ。ネタが飛んでしまい申し訳なくなった津田は林に謝ろうとするが、林はどこにもおらず、そこには屁がただただ浮かんでいるだけだった。津田はそこで自分が漫才していたのは林ではなく、林の屁だったと気付いた。 ー


2018年12月8日のメモより。

日付的にM-1グランプリの翌週。

正直読み直してもあんまり面白くない。よしー&たけちゃん×スピード漫才という組み合わせ自体は好き。

んでもうM-1グランプリ2019の話してる。

どっから林さんおらんなったんかなあ。



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