[自公過半数割れへ]今週(10/21〜10/25)の相場考察と来週の展望
こんにちは。
現在新卒2年目で、SIer系の上場企業でSEをやっております。sirroです。
今週も相場考察と取引分析やっていきます。
先週の記事はこちら↓
1.今週の市場概況
ドル円レートと日経平均、現在の日米の政策金利、長期金利を見ていきます。
米ドル/円振り返り
10/21(月)→ 149.54から始まり150.73円 で終了。安値は149.09円、高値は150.88円でした。
10/22(火)→ 150.76から始まり151.06円 で終了。安値は150.50円、高値は151.19円でした。
10/23(水)→ 151.05から始まり152.68円 で終了。安値は151.03円、高値は153.18円でした。
10/24(木)→ 152.68から始まり151.82円 で終了。安値は151.55円、高値は152.83円でした。
10/25(金)→ 151.83から始まり152.30円 で終了。安値は151.46円、高値は152.37円でした。
日経平均株価振り返り
10/21(月)→ 38,960.20から始まり38,954.60円で終了。安値は38,775.59円、高値は39,119.67円でした。
10/22(火)→ 38,933.60から始まり38,411.96円で終了。安値は38,200.82円、高値は38,995.03円でした。
10/23(水)→ 38,397.28から始まり38,104.86円で終了。安値は37,987.62円、高値は38,514.33円でした。
10/24(木)→ 37,804.52から始まり38,143.29円で終了。安値は37,712.19円、高値は38,320.39円でした。
10/25(金)→ 37,954.78から始まり37,913.92円で終了。安値は37,713.00円、高値は38,028.14円でした。
日米の政策金利と長期金利
$$
\begin{array}{|l|c|r|} \hline
& 政策金利 & 長期金利 \\ \hline
日本 & 0.227 & 0.951\\ \hline
米国 & 5 & 4.242 \\ \hline
\end{array}
$$
今週の振り返り
為替としては米ドル150円を超える円安が続きました。通常、この規模の円安が起きれば日経平均株価も影響して上昇するのですが、今週は異なりました。
理由として考えられるのは、衆議院選挙の情勢でしょう。与党である自民公明が大幅に議席を減らす見通しとなっており、政局が不安定となっています。これらを投資家が汲み取り、日本株から一旦退避したという背景が考えられます。
sirroの取引履歴と資産残高
取引履歴
今週は取引を行いませんでした。
資産状況
現在のポートフォリオ、証券口座資産残高は以下の通りです。
元手と現在の資産残高から利回りを計算すると、以下のようになります。
1480144(資産総額) - 1500000(元手) ) ÷ 1500000(元手) = -0.01323733
約-1%の利回りで、久しぶりに元本割れを起こしました。一時的なものなので、そこまで悲観する必要はないと考えていますが、今後も株価、市場両面を注視して投資行動を行っていきたいと思います。
来週の展望
第50回衆議院議員選挙の結果が、本日10/27に投開票されました。
22:30現在の情勢としては、自公で過半数割れを起こしそうな状況になっています。
与党の敗北は株価にマイナスの影響を及びしそうですが、今週の日本株の下落を見ると、この情勢を市場は既に織り込んでいるかもしれません。結果は来週にしかわかりませんが、日経平均株価はこの選挙結果を受けてどう動くか、注目です。
まとめ
今回の記事はここまで。最後までご覧いただきありがとうございます。
今後もこのような形で相場考察・振り返り記事を書いていきたいと思っておりますので、フォロー、スキしてお待ちいただけますと幸いです。
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