WS 2023年後期規制予想

2024年1月6日 00:55

・CSM(チェンソーマン)

　今期の台風の目でもあり、今期最大の派閥となったタイトル。
　プレシーズンからだんだんと数を伸ばし、プレシーズン込みのレシピ数のOVLとTSKにレシピ数が並ぶほど増加。
　公開当時、面白いテキストの多いプールだなと思ってたが折紙バーンのことを最初はそんなに強いと思わず、早出しの焼きでゲームメイクでもするのかと考えていたが、イベントが絡むことでここまで強くなるとは思いもしなかった。
　最強のLv0連動と名高いストブ連動によるアグロや要求値の低さ、Lv1の岸辺とヒールセットによる足切り、最後に超強い折紙バーンによるちゃぶ台返しという必殺技もあるという覇権タイトルだった。

・ボトム相殺、椎名拳、ドキテマ、タバコの4種

　発売日が6月ということもあり、甘めの規制かと考えたこともあったが、流行していないプレシーズンをほとんど抜きにして上位タイトルにせまる入賞数のため、DCTやSGがかなり重い制限をくらっていることを考えて重い規制があると考えた。

・OVL(オーバーロード)

　今期のもう一人の覇者でもあり、魔導王アインズの圧倒的なカードパワーで生き残り続けた。
　プレシーズンから計算すると堂々の一位であり、ドローエンジンとプリシラ拳があった前期がどれだけぶっ飛んだアーキタイプだったのかを思い出させるタイトルでもあった。

　　・無敵化応援禁止

　比例応援とCXコンボで魔導王アインズを無敵にするカード。
　このタイトルをこのタイトルとたらしめるカードであり、美夏拳等のカウンタータイミングでのみしか対処できなくしてしまう。
　カウンタータイミングでの対策もOVL側がサイドアタックすることでケアできてしまうため実質完全に無敵といえないこともないだろう。

　結果として基本は対処不能カードとなり、結果として前期から規制されてもこの入賞数となるため、前期の1アリスと同じようにデザインミスという形で禁止になると考えられる。
　自分の師匠から「こんなぶっ壊れサポートあったらどんな早出しカードも壊れるだろ」と言われた時、それもそうだなとなった。

　超特急の変身元を選抜にしてもバイコーンなどでリペアされてしまう可能性もあるため、この応援を禁止に叩き込む方が早いだろう。
　後発のAYTのアインズと似たカードがチャブルを持っていても0相殺で消し飛ぶという隙があるため、明らかに魔導王アインズを意識しているものと考えられるためこの規制予想となった。

・TSK(転生したらスライムだった件)

　前期の入賞率2位にも関わらず何故か規制をすり抜けた結果、魔境だった前期で勝ち続けていたそのカードパワーで規制後からずっと環境に多く存在した。
　トリオではPADなどの他の非抽選タイトルに押されていたものの、ネオスタンダードでは活躍が顕著で総合では入賞数は多くなった。

・チャブル応援、ミュウラン、爆炎の3種選抜

　海外の2種選抜にチャブルを応援を入れた形。

　勝手に思い出に飛ぶ1のCXコンボが門というミュウランと最高の相性でもあり、TSKは膨大なプールを持つものの8門しか存在せず、同型ばかりの入賞を嫌いがちなためな点。
　上記の3種類以外でLv0は結構バラついてることもあり、あまりかけるものはないし他の強いカードが使われるだけだなと思い、ここはまず海外と同じように連動の2種はかかるなと考えた。
　海外と同じでいいかと考えいる中、「冷静に2枚揃えばお手軽エリア2000チャブルはミュウラン関係なく単純にカードがおかしい」となり、長期活躍のタイトルが2種で済むはずないかという考えもあるため追加で3種という形を予想した。

・PAD(パズル&ドラゴンズ)

　今期最強の詰めであるネイを有するタイトル。
　規格外でデッキパワー自体はあまりないと言えるにも関わらず、フィニッシャーで全てを捲ってしまう、CS開催日にネイと検索すれば2の前半で消し炭になったという怨嗟の声も少なくない。
　シーズン開始直後はあまり数を見かけなかったが、進むにつれてトリオでもネオスでもかなり増加していきその強さを示していった。
　全国大会でも決勝でLv2の前半から消し炭にするさまはまさに"今期"を象徴する試合で、抽選がなかったからか使用率もチェンソーマンを抜いて1位という快挙を成し遂げたこととなる。

　・ネイ1枚制限、雪精と光景の2種選抜

　2枚ですら生ぬるい、自分はそう思います。
　2枚でも当たりどころ次第ではLv2の前半から消し飛ばす姿な何度も目撃しているため1枚制限、アレキサンダーもそこそこ結果を残しているためシステムの雪精と強みの部分である光景をかけた形。

・HOL(ホロライブ)

　圧倒的な人気と令和のカードが一番多いプールということもあり複数の型が入賞しているタイトル。
　ルーナ軸の8電源から始まり、リペアのがうるぐら、そして弱いものいじめ番長のかなたマリンの3つが今期はいる形となった。

・光景、ビーム、0電源連動の3種追加

　追加がもう3月にプレミアムブースターとはいえ決まっており、使用率や入賞率を考えるとかけざるおえないといったところだろう。
　これからはバンドリと似たような感じになると考え基盤のパワーカードとぐらと8電源で使われている0連動をかけた形。
　これ以上連動をかけても新しい連動が出てそちらに移行するイタチごっこになるためでもある。