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リーダーがすべき「機会の創造と提供」とは

こんにちは、カレント自動車IT事業部のZです。本記事は、当社の大事にしている経営理念をさまざまなエピソードから学ぶ「カレントフィロソフィシリーズ」です。今回のテーマは「リーダーがすべき『機会の創造と提供』」です。


いつの時代も不変的なリーダーの使命とは

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リーダーはメンバーを選べても、メンバーはリーダーを選べないというのがビジネスパーソンの宿命です。どういったリーダーの元で働くかは人生の一大事と言えるでしょう。

どんなリーダーもメンバーの明日の幸せを願っていると思いますが、それを叶える方法がわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。多くのリーダーは、自分自身が体験したことを元にメンバーの指導を行ないます。しかし、リーダー自身が生きた時代背景と現在では違い、それぞれに育ってきた環境もバラバラです。そのため、同じ指導方法が適合するとは限りません。

しかし、どのような時代背景・環境下においても不変的なことがあります。それは、リーダーの重要な使命、「機会の創造と提供」です。この点は意外と理解されておらず「機会はメンバーがそれぞれ自分で掴むもの」だと思い込んでいるリーダーが多いものです。

「機会の創造と提供」

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例えば、活躍の場を得ようと思った際、いくらメンバー自身がチャンスを手にしたいと努めても、リーダーがその機会を創造し提供してくれなければ何も掴めません。もちろん、メンバー自身がリーダーに働きかけ、選ばれる努力をすることは必要です。しかし、最終的に機会や場を得られるかどうかの決定権はリーダーがもっています。

この重要性をリーダー自身がよくよく理解し、機会や場をどのようにメンバーに提供するかを考えなければいけません。機会や場を求めているメンバーがいるとしても「果たして本当に今が最善なタイミングなのか」を熟慮する必要があります。

「機会や場を提供しても痛い目に遭うかもしれない」と懸念する場面もあるでしょう。メンバーに失敗をさせたくないと思い、機会や場の提供を躊躇するリーダーも少なくないと思います。しかし、リーダー自身も過去痛い目をみたり失敗を体験して、多くの学びを得たはずです。時にはメンバーに失敗体験をさせることも大切なのではないでしょうか。

まとめ

リーダーは試行錯誤しながら「メンバーの明日の幸せのためにどうすればいいか」を熟慮しましょう。嫌われ役に徹する場面も必要です。しかし、なぜそのような役割を演じているかという意義・目的だけはしっかりと伝えていきましょう。メンバーも理由がはっきりとすれば、きっと理解してくれるはずです。

過去のカレントフィロソフィシリーズはこちらからどうぞ。

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