生きているのが辛いので、精神科に受診した話
精神科に行ってきた。
混んでいて2時間くらい待った。
ちょっとうとうとしていたから、早く時間が過ぎたように感じる。
先生に、「スーパーで週3回バイトしている」と伝えた。
先生によるとわたしは、前より出来る事は増えたが、予定詰め込んで来ると焦って来たり、よりこうしなきゃとか考えたりしてそれがひどくなると1分刻みに行動したりするようになるかもしれないと言われた。
つまり、躁鬱になることを心配しているようだった。
私自身、今の生活に焦りを感じている。
早く普通の会社員になりたい。
早く普通の人のような生活が送りたい。
30さい、実家暮らし、スーパーのレジ打ちの底辺どん底の生活から抜け出したい。
スーパーのレジ打ちしてるなんて、地元の友人には口が裂けても言えない。
自分の出来の悪さに歯痒さを感じる。
何をやっても上手くいかない。
電車移動も精神科へ通う月1回の移動だけなのにすごい恐怖感を感じる。
働いていた頃は毎日乗っていたのに、大勢の人数が電車の中に居ると思うと実に恐怖。
なんだろね、平気だったことが平気じゃなくなることの怖さ。
この話してたら、思い出してしまった。
いやな思い出。
上司に虐められた思い出。
わたしがうつ病になったのは虐めた先輩のせいだ。
いじめられてうつ病になる人の話を聞いて、「そんな馬鹿な人いるの?周りに相談したら?そんな我慢せずに、逃げたらいいのに。」って思っていたけれど、自分のことになると誰にも相談できないし、逃げることもできないんだよ。
わたしが周りに相談したことがいじめている本人にばれて、余計に虐められたらどうしよう?
わたしはもしかしたら、虐められると勘違いしているだけで、わたしが悪いのかもしれないな?
わたしが仕事の出来がわるいからいつも怒られるんだ。
もっと頑張れば怒られなくなる。
わたしの頑張りが足りないのが悪いんだ。
自分はこんなに仕事ができないんだから虐められてるのはわたしの勘違いだ。
頑張って認めて貰おう。
認めてもらえば、虐められなくなる。
わたしが頑張れば済むこと
がんばろう、がんばろう
もっと頑張らなきゃ
そう考えていた。
1人暮らしの時に実家に帰って、
吐きそうになりながら一人暮らしの東京へ帰って来た時、
これはやばいな、自殺したいなと思った。
でも何だかんだ自殺せずに生きてるわ。
子宮内膜症で救急車に運ばれた時も、激痛すぎて
手術して急死に一生な瞬間だと思ったけど
麻酔で一瞬なごとく終わり、
私、生きてると再確認。
そんなに簡単には人は死なないもんですよね。
気兼ねなく色んな所に
旅行に行きたいのが最近の夢かな。