副業にする?それとも本業にする?
はじめに
昨今、副業ブームと言いますか色々な働き方が増えて来ましたね。
動画編集とよばれるYouTubeやショート動画の編集を始め、
イラスト、名刺やサムネイルなどのデザイン系、
LPなどのWEB系、
noteなどで記事を書いたり、
ハンドメイド作品を販売したり、
ほんとに色々なものがありますね。
副業がいいのか、本業がいいのか、考えてみたいと思います。
色々な前提条件があると話が散らかりそうなので、
今回は基本的には仕事の種類は映像系、
副業の場合は平日勤務の完全別業種、
本業の場合はフリーランスだと仮定して進めていきましょう。
共通のデメリット
機材が高い
勉強のハードルが高い
書類業務が増える
いきなりマイナススタートで申し訳ないのですが動画編集を副業にした場合考えられるデメリットはこんなところでしょうか?
やはり最初のハードルは機材ですかね。
すでにPCゲームが趣味でそこそこのマシンをお持ちであれば別ですが、
編集用のPC、
月額払いのAdobeのソフト、
データバックアップ用のハードディスク、
場合によっては著作権フリーのBGMサイトの使用料など、、、
数十万は飛んでいってしまうでしょうか?
ちなみ僕の作業環境は以下の記事にありますので参加になれば!
後は勉強のハードルがどうしても高めですね。
特にプレミアプロはテレビや映画でも使われるツール、
というか、Adobeがどれもこれもプロ向けツールなのでハードル高めですが汎用性は高いです。
100%使いこなしてる人は誰もいないのでそんなに怯えなくてもいいのですが、
やはりスクールに通ったり、
セミナーに通ったり、
YouTubeなどで頑張ったらと努力は必要です。
後、僕が1番苦手というかめんどくさいのは書類関係ですね。
見積もりや請求書、
インボイスに登録したり、
確定深刻なども必要になったり、、、
上手く活用すれば助成金とかもらったりもできるんでしょうけど僕は苦手です。
副業にする?
さて、いよいよ本日のメインテーマです。
副業にした時のメリット
本業がある安心感
副業がある安心感
今後のキャリアアップ
この辺りがあげられるでしょうか?
例え動画編集がうまく行かなくても本業で生活できるし、
うまくいけば貯金ができたり、
ちょっと贅沢出来たり、
今の本業から転職する際に、
新たに"映像系の会社に転職する"という選択肢が増えるというのも魅力だと思います。
独立するって選択肢も増えますしね。
副業にした時のデメリット
休みがない
突発的な修正に対応が難しい
勉強時間が不足しがち
マイナス面はこの辺りでしょうか?
本業にプラスして仕事するのでどうしても休みはなくなりがちになりますし、
公開直前で直しが発生した時などは本業で夜しか作業出来なかったりなどのピンチが生まれる事もあるかもしれません。
後は、それらをこなしながら新機能な業界の流行りのインプットするには時間が足りない事も起こりそうですね。
まぁ、これらは副業として忙しくなるくらい動画編集の案件が受注出来てないと発生しないデメリットかもしれませんので、あまり最初から気にする必要はないかもしれませんね。
本業にする?
本業にした時のメリット
時間的自由がある
いつでもどこでも働ける
突破的な事にも対応できる
やはり、自由度高く仕事出来るのが1番の魅力でしょうかね。
期限に間に合えばいいわけですから、夜型でも朝型でも仕事の時間は自由!
ノートPCならワーケーション的に地方に行って、
作業しつつ休憩で温泉に行ったりとかも出来そうです。
僕も普段は東京ですが、
今は京都でこの記事を書いていますしね。
突然のオーダーにも柔軟に対応出来ればクライアントからの評価も上がり、他の副業組に差をつける事も出来ますね!
本業にした時のデメリット
収入的な不安定
社会的地位の低下
働いた分もらえるという事は働かないともらえないという事でもあります。
僕も次に20万位の月もありますし、逆に90万くらい入って来る時もあります。
後はお金が入ってくるタイミングが遅いっていうのもありますね。
遅い企業だと3ヶ月後に入って来るって時もありますし、家賃など毎月払わないと行けないお金もあるので、色々計算しながらやらないといけないですね。
そして、社会の信用は低めです。
家を借りる時に収入の証明が必要だったり、
クレカとかは学生や会社員の間に作った方が絶対に楽ですね。
芸能事務所にナレーターなどを頼む場合も特にフリーランスは断られる事もあるので注意が必要です。
まとめ
さて、大雑把ではありますが副業と本業のメリットとデメリットを書き出してみました。
もちろんこれ以外にも多種多様な働き方があるとは思いますが、新たな働き方を模索する皆さんの参考になれば嬉しいです。
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