クリエイティブで食ってくために仕事とソフトについて考えようよー動画編ー
副業って色々増えてきましたね
どうも黒いヤツです
動画編集を含め、
サムネイルだったり、
webバナーだったり、
チラシだったり名刺だったりイラストだったり、、、
動画編集もショートや横長、正方形なんかもあったりしますし様々ですね。
ソフトも色々増えてきましたね
フィグマとかCanvaとかフィモーラとかキャップカットとか、
もちろんAdobeとかダヴィンチとかソフトが色々増えてきましたね。
ちょっと触った感じなども含め、僕的にはAdobeがおすすめなんでその理由も含めまとめてみましょう。
長くなりそうなんでなんか気かに分けてやっていけたらと思います。
映像ソフトの特徴について覚えましょう
一言に映像制作って言っても様々な種類がありますんで、
それぞれに特徴なりなんなりがあります。
大きく分けると、
・お手軽入門者用
・実写中心本編編集用
・OPやアニメーションなど短尺特化
の3種類があるかなぁと思っています。
ざざっと整理できたらと思います。
のでよろしくお願いします。
お手軽入門者用
「とりあえず動画投稿してみたい！」
「会社で一旦動画作れっていわれた！」
ってなった時の強い味方はCap Cutですかね。
とにかく簡単、良くわからんままでもそれなりに動画ができる。
テンプレ豊富で形になる。
ただ、商用利用は微妙らしいので、
個人で使用したり飲食店などが自分達でやる分にはいいかぁという感じ。
もうちょい進んでVlog的なものを作るならフィモーラも選択肢に入れてもいいかもですね。コチラも編集までは無料で使えて、書き出す際にウォーターマークーなしで書き出すなら課金するシステム。
テンプレ的なものも色々あるので簡単にそれらしいのが作れます。
Vlogって撮影素材が命なので編集的にはシンプルなんでこれでも全然いけると思います。頑張ればyoutubeバラエティ的なものもできるので自身でやってみたり社内でやってみるには十分かもしれないです。
実写中心本編編集用
youtuberの定番でもある実写による本編編集。
個人でやったりする分にはアップルのFINAL CUTなども選択肢に上がりますが、
編集データの共有などのしにくさがあるので、修正含め完全納品までいけるならコチラでもいいのかなと。
youtuberでFINAL CUTの人が多いのも、基本的には1人でやってるってのもあるかもしれないですね。
ブラックマジック社のダヴィンチリゾルブって選択肢もあります。
コチラも無料で使えますが一応プロ用のツールです。
カラコレに適していて、専用コンソールもあります。
映画などでのカラコレ現場では使われていますのでカット編集のソフトとしては申し分ないのですが、youtuberテロップ的なものを想像しているとそういうものは少しつくりにくいかもです。
あと、調べた時の情報が英語が多いのがちょっと難点かもしれないです。
ブラックマジック自体は6Kとか12Kのカメラなど大プロカメラメーカーなので
ソフト自体の安定性などの信頼度は高いです。
でもやっぱりAdobeのPremiereですかね。
テレビの世界でも基本はこれですね。
WindowsでもMacでも動くというのがまずありがたい。
編集データの共有もしやすいですし、今多くある動画編集案件もPremiere必須のところが多いですね。
検索したら出てくる日本語チュートリアルも多いし、
ある程度テロップも作れるし、
Photoshopのデータもシンプルに作ればレイヤー状態のままバラバラに読み込めるし（僕としてはこれがめちゃくちゃ大事です）
僕は基本的には映画の編集も企業のYoutubeも広告用にVtuberの生放送からハイライト作る時などもPremiereでやってます。
僕の映像仕事の4分のい〜3分の１くらいはpremiere案件ですね。
OPやアニメーションなど短尺特化
アップルのmotionなどもありますが、こういうのは基本After Effects１択です。
YouTubeで言うとアイキャッチやオープニング、エンデェングなどを作るのがこのソフト。
似たようなことをpremiereでもで着ることありますが、操作のしやすさは雲泥の差があります。ただし、最初のハードルが高いのも確かにあります。
豊富なプラグインがあるのでできることの幅はめちゃくちゃ多いのですが、金食い虫のソフトでもあります。
プラグインで数十万吹っ飛ぶこともざらにあります。
ただ、PhotoshopやIllustratorなどのソフトとの相性も非常に良いいです。
アプリ広告なんかも基本的にはこれで僕は作ってます。
習得ハードルが高い分高単価を狙えるソフトでもあり、僕も多くの仕事はコチラの案件です。
光るテロップ作ったり、文字を１文字づつ動く広告作ったりとかはもうAEの独壇場ですね。
でも長尺の編集などには向いていないです。
真横に素材を並べられるpremiereなどと違い、音も映像も縦にドンドンレイヤーが重なるので、あっという間に数十レイヤーになることも。
そこらへんの管理能力も求められるかもしれません。
ただ、今動画編集と言われる中でAE使える人は極端少ないのである程度できると需要は高いかなと思います。
まとめ
一生クリエイティブで食っているってなると今の所僕はAdobeのPremiereとAfter Effectsかなと思っています。
実際僕の収入の大部分を支えてくれているのもこの二つです。
フリーランスもいいですが、クリエイティブ系企業に就職することを視野に入れるとしても習得する中この二つですかね。
月額でお金が吸われるので、
それを上回る収入を上げ続けなきゃいけないと言うのはもちろんありますが、
業界標準なのでそこは従うのが吉かなぁと思います。
「動画編集＝副業でフリーランス」みたいな図式が多いですが、
制作会社で机並べながら仲間や先輩にわからないところを質問して技術習得、
技術向上を図りながら働くって言うのも僕は全然ありだと思います。
僕は就職してだいぶ勉強になりましたし。
静止画系とかも整理できたらと思うので次回は静止画編でお会いしましょう。