生命の宝庫:ガラパゴス諸島探訪記(番外編) 〜ジョージア水族館とワールドオブコカコーラ〜
今回は番外編として、アトランタで訪れたジョージア水族館とワールドオブコカコーラについて書いていきます。
アトランタ観光編で語りきれなかった部分についてお伝えできれば嬉しいです。
前回の記事でも書きましたが、アトランタは、その多様な文化と観光名所で知られており、「ワールドオブコカコーラ」と「ジョージア水族館」はどちらも人気スポットになっています。
2つのスポットは隣接しているので、もしアトランタを訪れるなら両方行くのがおすすめです。
僕たちが訪れたのはエクアドルへ出発前。
ホテルを早朝にチェックアウトした後、お土産を購入してからオリンピック公園につきました。
水族館は9時オープン、コカコーラは10時オープンのため、水族館から訪れました。
1時間で水族館を回れるか心配しましたが、
何とか回れましたよ(笑)
ジョージア水族館:多種多様なる生き物たち
ジョージア水族館は、1982年に設立されました。
魚、イルカ、ペンギン、その他海獣など、多種類の生き物たちに会うことができます。
また、時間の都合により今回は行けませんでしたが、イルカショーなども開催されています。
どの生き物も素晴らしかったですが、僕たちはラッコとサメの展示に特に興奮しました。
ジョージア水族館には、3匹のラッコが暮らしています。
日本ではラッコが見られる水族館は限られているし、複数のラッコ展示も少ないため、ラッコたちがじゃれているのを見るのはとても新鮮でした。
水中を自由自在に泳ぎ回るラッコはとても愛らしく、永遠に見ていられます。潜ったり、ぷかぷか浮いたり、はたまた陸地に上がったり、とにかく激しく動いてくれるので、本当に見ていて楽しかったです。
そしてサメの水槽にも多くの人が集まっていました。中でも、ハンマーヘッドシャークが泳いでくると、カメラを向ける人が多かったように思います。
ハンマーヘッドシャークとは、頭がハンマーのように見えるサメの種類で、ガラパゴス海域にも生息しています。
このサメも日本では見たことがなかったので、貴重な経験になりました。これからこのサメに会いに行くんだ♪と、ガラパゴスに胸をふくらませて水族館を後にしました。
次に行く機会があれば、もう少しゆっくり回れたらと思います。
ワールドオブコカコーラ:コーラの歴史と文化への旅
ワールドオブコカコーラは、コカ・コーラ社の創業から現代までの歴史と文化を称え、1990年に開館しました。様々な展示や試飲体験が出来るのが魅力です。
特に試飲コーナーが楽しみで訪れました(笑)。
ワールドオブコカコーラは事前に予約することが出来るため、僕たちも予約していましたが、フライトスケジュールが変更になり、泣く泣く再購入…(笑)。
チケットは返金不可のため、当日購入も良案だと思います。
さて、コカ・コーラは誰もが知っている飲料メーカーですよね。僕たちは今回の訪問で、会社の歴史や広告の進化を知り、そのブランド力の高さを改めて実感してきました。
宣伝の仕方が控えめな日本と違い、ダイナミックに演出しているところに文化の違いを感じました。
詳細はぜひ実際にみてほしいですが…少し公開…!
こんな感じでコカコーラの秘密が展示されていたり…
歴代の世界各国の展示物が保管されています(すごい)。
最後の試飲コーナーで、世界各地の製品を飲んでみた結果、地域ごとに味が全く違うことを知りました…!
アフリカは全体的に甘さはありませんでしたし、アメリカはほぼ炭酸でした(笑)。
日本の慣れた味がとても愛おしかったです。
ちなみに、アメリカのハンバーガー屋のドリンクの選択肢はコカ・コーラ社含む、清涼飲料水のみでした。コーヒーやお茶などはありません。(笑)
ワールドオブコカ・コーラは、魅力的な展示、エンターテイメント要素が組み合わさっているので、言葉の壁を越え、世界中の老若男女が楽しめるスポットとなっていますよ!
僕たちは、ジョージア水族館とワールドオブコカコーラのおかげで、ガラパゴス到着前でしたが、とても充実した時間を過ごせました。
皆さんもアトランタ訪問の際はぜひ訪れてみてください。
それでは!!
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