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何かと最安で札幌

こんにちは!記念すべき第1道目は北海道です!決めてあるのは「ジェットスタースターター運賃で札幌へ降り立つ!」これだけ。

基本的に何も決めずに、リュックサックひとつ、運動靴を履いて帰りの便なども取らずに行くだけ行く!

さて、午前からお昼にかけてオンライン授業があったために夕方の便で出発です。受諾手荷物もなし、チェックインはオンラインで済ませ…そしてApple Watchで検査場を通り…

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さて、着いたはいいものの、札幌にどうやって出るんだ?まずは千歳空港駅に行って鉄道を調べる。

「んんん札幌に出るまで1200円もかかるの?」

こんな近距離で1000円を超えてしまうと限界大学生にはしんどい。

「バスで札幌、すすきのまで行きたいんですけど」

早速空港のinformationセンターにいた受付の人に聞いてみた。するといい返答が!

「980円で札幌に行けますあと3分で出ますけどいかがですか?」

いやいやいや、いかがじゃないでしょう乗るしかないでしょう!チケットを、チケットをください…!!

ボルト並の速度で私は2番乗り場に。1分前に乗り込みセーフ。

途中、国際線も通ったのですが国際線自体が閉まっていてコロナの影響をこの目で見ることができました。残念ながら無視することができない課題なのだと、打開策を考えないといけないのだろうなと感じたと同時に一般人からそのアイデアを集めてみるのも一つの手ではないかと感じたり…

さあ揺られること1時間半!すすきのに着いたのは夜8時…物騒な雰囲気が漂う中、見えてきたのは1泊素泊まり2000円の宿。今年出来たばかりで綺麗なのに安い!ありがたいですね。さて今夜はぐっすりと就寝、明日朝4:30起床!次の目的地へ!

翌朝、北海道を一周する勢いの計画を持ってして出たホテル。5秒後には名案が!

「そうだ!北海道一週するんじゃなくてそのまま南下していこう!!」

決まってしまったものは実行するしかありませんね。次の瞬間、函館行きのバスに飛び乗っていました。

函館に到着後、一旦就寝、朝は5時に起きて「函館朝市」に行きました。なんとそこで漁業を行なっている同じ大学の同じ学部の先輩を発見!どんな学部にいたのか、どんな経緯で函館で漁業をやることになったのか、こっちに来て同じ大学の人がどのくらい存在しているのか、様々な話を30分ほど。大学の強いつながりと共に全国どこにでも味方はいるのだと何故か安心できた瞬間でした。

その後は歩いて1時間、青函フェリーの発着地まで行き、乗船、青森入りをし、ローカル線だけで青森から弘前、秋田を通り、新庄を通り、山形まで。かなり時間はかかりましたが、岩手県の一ノ関から東京都内まで100駅10時間かけて帰宅したことを思えばへっちゃらでした。

そんなこんなでドタバタな旅は終了。

文字だけの投稿で申し訳ないのですが早く納沙布岬のお話を書きたい!!!

ということで今日はここまで。

さようなら!


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