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長旅からようやくペルークスコ入り🇵🇪|新婚旅行#1

ずっと記録に残すためにSNSに投稿したいと思っていた新婚旅行の思い出。

文才ないけど、たくさん書きたくなっちゃう性。Noteやブログ媒体がいいのかもしれない!と思いチャレンジしてみます。少しでも面白いなって思ってくれる方がいらっしゃいましたら、私の自己満にお付き合いください。笑


クスコとは?

アルマス広場

クスコはペルーの南東部に位置する都市で、かつてインカ帝国の首都として栄えたところ。その街自体が世界遺産にも登録されており、豊かな歴史と文化を持ちます。

また、マチュピチュ観光の拠点ともなる街で、観光地として栄えている様子でした。

標高約3,400メートルに位置していて、少し坂道を上ったりすると最初の方はすぐに息が上がってしまいました。ちなみに、ペルー共和国の首都であるリマの観光エリアは海抜0m。

リマを経由することで、標高になれづらいのでは?の考えた私たちは、フライトの都合もよかった、名古屋→成田→メキシコシティ(2,240m)→コロンビアのボゴタ(2,625m)を経由して、クスコの地に降り立ちました。
※フライトについての詳しくは別の記事で書こうかと

気候|朝晩は冷えるので、防寒対策を

気候はというと、乾季と雨季があり、私たちが訪れた6月は乾季にあたりました。終日過ごしやすい気候です。高山なので朝晩は冷えることを予想し、服装の準備はしていきました。

6月中旬|ホテルチェックイン後15時過ぎの服装
男性編(って、ほとんど一緒か笑)

このジャケット、のちにピスコサワーに浸ることになります。笑
ホテル中酒臭かった・・・

朝食後の散策

朝方はやはり冷え込むので、UNIQLOのウルトラライトラウンを着てます。ボトムスはUNIQLOのエアリズム、といった感じで、私の海外コーデはいつもほぼUNIQLO様で成り立っております。毎度、海外旅行・海外出張と大活躍です。

言語|数字や挨拶くらいはスペイン語を覚えていくのが◎

クスコの公用語は、公用語はスペイン語、ケチュア語、アイマラ語。人口の大部分はスペイン語が占めるので、観光で訪れる場所はみんなスペイン語で問題ありません。

観光客向けのレストランや交通機関(マチュピチュと繋ぐペルーレイル/インカレイル)、ホテルは英語で対応してもらうことができました。なので、基本的に英語ができれば旅自体はなんとかなります。

小さなお土産屋さんや路上で小物を売ってる人たちはスペイン語の方がコミュニケーションがスムーズでした。数字のやりとりがスペイン語でできると値段交渉もしやすかったです。

大学で2年間学び、また旅行に向けてSpanisimo(オンラインスペイン語英会話)で半年鍛えた必殺スペイン語を活かす日がついに来ました。英語を始めたばかりの頃のように、言いたいことが思うように言えないもどかしい感覚が懐かしくて、わくわくした。。

女性が1週間くらいで織ったブランケット
夫「いくらか聞いて!」「これどれくらいかけて作ったか聞いて!」「いつからこの仕事してるか聞いて!」

少し言語を知るだけで世界が広がります。ちょっとした会話が思い出になったり、言葉を知ることが歴史や文化を知ることにつながったり。
旅の幅を広げるために、その地の言語にもチャレンジしてみることをお勧めします!

空港からの街中への移動

毎度のこと、今回も全て個人手配で行いました。

中南米は出張で他の国に行ったことがあるけど、出張の時は現地の人におんぶにだっこ。車に乗せられてただ着いて行くだけだったので、土地感覚も身につかないし、危険を感じることもありませんでした。なので、今回はこれでもかってくらい下調べをして行きました。英語が全く通じなかったら…の不安もあります。

それでも予定通りいかないのが旅の面白さであり、醍醐味です。

クスコの空港

クスコ空港 (Alejandro Velasco Astete International Airport)

初めて降り立ったクスコの空港はとてもこじんまりとしたところでした。
大きな空港とは違い、飛行機から空港をつなぐボーディングブリッジのようなものはなく、地上を歩いて建物に入ります。

預け荷物が今までにない早さで出てきた
見えているのが私たちのスーツケース

そしてすぐに預け荷物を受け取って、税関と入国審査。
私たちはコロンビアを経由してのクスコ入りだったので、ここでペルーの入国証のようなものをもらいました。

簡単に滞在日数とかを聞かれたくらい。英語だったかスペイン語だったかは忘れた…この入国証は他の何かのタイミングでも確認されたので、帰国するまではパスポートと大切に持ってるべし!

市内までは空港タクシーを利用

だいたい旅先では空港から街中への移動はUber、東南アジアではGrabを使います。

たしかこの日はUberがなかなか捕まえられなくて、空港タクシーを使うことに。
50ペルーソル(およそ2千円)くらいだった記憶です。その時はこの距離でこの値段ならいいか!と納得したのですが、後に市内のタクシーの相場を知り、結構高い金額を支払ったことを知ることになりました。

何回海外旅行に行こうが、英語ができようが、こういうミスっていうか、ぼったくられたりするっていうのは全然起こる。(私だけ?笑)

こんな細い道もクラクション鳴らしながら車が通ります、車優先w

私たちは、換金をクスコ市内でする予定でいたので、クレジットカードで決済できる移動手段を選ぶしかありませんでした。

恐らく公式の空港タクシーだったので割高だったのもありますが、乗る前に金額は再三確認をして支払いを済ませました。(その金額でちゃんと2人分かどうかとか)

車内では会話もあり、運転も荒くない方で、無事にホテルに到着することができました。

ホテル(市内)から空港はホテルで事前にタクシーを予約

中南米に限らず、海外ではある程度予約したもでさえも時間通りにこないものと思って計画するのが吉です。もしかしたら、来ないなんてことも頭の片隅にあります。

早朝のフライトでUberが全くなかったらどうしよう…という不安もあったので、事前にホテルの受付で手配をお願いしました。
ラッキーなことにほとんど時間通りに来てくれました。(約束通り来たらラッキーのマインド笑)

無事空港へは着くのですが、途中荒い運転で向かい合った車同士で喧嘩するというプチハプニングあり。どちらも道を譲らない、車同士のせめぎ合い。もうこの頃には驚かない我らでした。

クスコ空港の出発ターミナルエリア

小規模の空港なのでプライオリティで使えるよさげなラウンジはぱっとみなさそうでした。適当に朝食を済ませ、搭乗。

小さい空港だけど、朝のチェックインカウンターは人がたくさんいました。セキュリティーチェック含めそれなりに並びますし、何かトラブルがあるといけないので、余裕を持って空港には到着したほうがいいです。

次からでの投稿では、クスコで滞在したホテルや観光について書きたいと思います!

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