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【#勝手にサイト分析 vol.23】千里金蘭大学様の受験生応援サイトを分析させていただきました。 | Curious inc.
はじめに
はじめまして!!
株式会社Curious COOの赤沼と申します!
代表の吉沢から引継ぎ、本日から私の方で、【世の中の"クリエイティブ"を勝手に分析!】をテーマに、記事を書かせていただこうと思っております!
あくまで"勝手に"分析をさせていただいており個人的見解になります。
ご理解のほど、宜しくお願いいたします!
基本情報
大学名
千里金蘭大学
URL
https://www.kinran.ac.jp/cheer/
デザイン分析
はじめて一人で分析していくので、緊張しておりますが、、、
お手柔らかにお願いします。
本日は、FVからいきなりエモいサイトをご紹介していきます!!
大学にふさわしいフレッシュさと、どこか優しい印象の漂うサイトになっております。
スライドショーにて複数枚の写真を出しているが、どの写真もシーンが違うものの一貫して、明るい未来や優しい印象が伝わってくる。
写真に載せられた優しいグラデーションもこの世界観を生み出している。
また、キャッチコピーのフォントのジャンプ率が絶妙なバランスになっている。
メインコピーとサブコピーのフォントのジャンプ率はぜひ参考にしてみて欲しい。
写真周りに余白を空けることにより、抜け間を生み出し優しい印象や落ち着いた印象を出すことができている。
またSNSボタンやメニューの表記も左右の重心を十分に考慮されたレイアウトになっており、みてて心地いい。
動画をフル画面にすることにより没入感を踏み出し、より鮮明に雰囲気を伝えられている。
またトーンの明るい編集をすることにより、サイト全体のトンマナともマッチしてサイト全体を通してこの大学の”雰囲気”を知れる。
バナーのクリエイティブも非常に綺麗に作られている。
右側に空間を作り視線を右側に向ける技法は、未来を表す時に用いられる技法である。こういった技法を当たり前のように使われており基本に忠実である。
こう言った大学のサイトにありがちなのが、こういった追加バナーのクリエイティブが疎かになっていくこと、、、
このサイトは、追加コンテンツもトンマナを考慮してある程度のクオリティを保てているため、サイト全体の質を保てている。
スペシャルコンテンツ箇所は、ロゴと詳細説明文、ボタンのバランスが絶妙。
その他コンテンツに使用されている写真もバランスが素晴らしい。
画像内の被写体の位置にも気を配った上で、配置を行なっていること、フォントの重心を整えていることがこの洗練されたバランスを生んでいる。
最後に
実際に分析をしてみて、細部に拘れているサイトでした。
フォントのチョイスや画像へのマスクの配色、、、
そう言った細かな拘りが結局は最終アウトプットの質を向上するのだと改めて感じられました。
世の中にある全てのWebサイトがイケてる世界を!
では、また明日!!