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大人の障害物競走「スパルタンレース」が想像以上にタフだった件について

こんにちは。
のんびりしのブログ管理人のしのです(相変わらず「の」が多くて見づらい)
今回は昨年の12月にふとしたきっかけで、スパルタンレースに出場したお話ができればと思います^^
正直、スパルタンレースって何?と思う方も多いと思います。日本ではまだまだマイナースポーツですが、とても魅力ある競技で大人から子供まで挑戦できます!
スパルタンレースが気になる方、新しいことに挑戦してみようと考えている方に、少しでもこの記事がお役に立てればと思います!

スパルタンレースとは…

スパルタンレースとは、コースに設置された障害物を乗り越えてゴールを目指す競技です。イメージとしては、TBS番組のSASUKEに近く、重りを担ぐ・障害物を乗り越える・ロープを登るなどの全身を使って、障害物をクリアしていきます。
あの魔裟斗さんも出場されており、レースがどのような感じなのかが伝わってきます。

大会までの計画

  1. 大会への申し込み
    SPRINT 5K  20 OBSTACLES 14000円
    SUPER 10K 25 OBSTACLES  16000円
    KIDS RACE 1-3K+OBSTACLES  4000円
    この金額に、別途、保険料とシステム利用料、消費税が加算されます。
    価格帯としては、トライアスロンの出場費と同じくらいです。
    エントリーの方法は、下記の公式サイトを参考にしました。
    https://spartanracejapan.jp/entry/

  2. 大会までの練習
    今回の出場を10kmにしたため、10kmを完走できる体力と筋力をつける練習メニューを立てました。
    まずは、体力面を考慮してトレッドミル(ランニングマシン)で30分以上走り続ける練習を繰り返し行いました。

    設定していたペースで余裕をもって完走できるようになれば、だんだんとペースを上げて負荷を高めていました。ただ、毎日負荷の高いランニングをするとケガの恐れがあるため、週に1,2回を目安に、練習の強度を調整しながら走っていました。そうすることで、長い距離でも追い付けるようなペースに体が慣れていくようになっていきました。

当日

レース開始時間は比較的早く、前泊をせずに家から会場に電車とバスで向かいました。
そのせいで、ウォーミングアップが全然できず、、

スタート前にエンジンを組んで仲間同士を鼓舞し合う人や、僕みたいに単身で乗り込んでレースに臨む人も多くいました。



大会中は、コースごとに誘導の人がおり、特に迷わず進めました。ただ、スーパー(10km)組はスプリント(5km)組と異なり、次の障害物まで走る距離もそれなりにあると感じました。

何より、無事完走できたのでよかったです!

ちなみにクリアできなかった障害物はこちらです。ペナルティとしてプラスで走ったので、実際は10km以上合計で走ったことになります笑

出場して気づいた学び

①費用よりも走りやすさを重視しよう
僕はケチって前泊しませんでした。
そのため当日始発で、途中乗り換えでミスしたら大会に間に合わないリスクを追いながら会場に向かっていました。

そのような気持ちが落ち着かない状態で大会に出るのではなく、お金がかかっても会場から近い宿で余裕を持って出場した方がいいと思います。(今回は間に合って良かったですが)


②ゴールがあれば、迷わず前を向いて進むだけ
スパルタンレースはスタートとゴールがあり、競技中はただゴール目指して走ります。

この状態を、これからの長い人生に置き換えたときに、目標を決めてひたすら努力して前に進み続けることの示唆を受けました。

目標がない状態はゴールがないということ、つまり向かう先がないため、走りながら不安を抱きます。

しかし、確固たる目標がある場合は、たとえ今がしんどくてもその先のゴールに辿り着けると信じて進み続けることができます。

まずはなんでもいいので、目標を立てて一歩踏み出すことが大事だということを学びました。

感想

次回は、21kmの9月にあるスパルタンレースビースト(21.195km)に参加します。
乞うご期待ください♪

大会出場の総決算

交通費(大阪〜ブルーメの丘)
2240×2=4480円
大会費
23600円
食費(朝:コンビニ 昼:会場 夜:焼肉)
8000円
合計
36080円



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