独身男性の婚活備忘録②プロローグ
§1.ご挨拶
どうもこんにちは。
珍品です。
本記事から今までの振り返りをしていこうと思います。
僕の基本情報については下記リンクの記事を見て頂けると嬉しいです。
§2.プロローグ
今回はそもそも何故「結婚がしたい」と思ったのか。
その動機について触れていきます。
この気持ちは僕の原点で、少し気持ちが落ち込んだ時や行き詰ってしまった時にいつも思い出しては、また頑張ろうと再起しています。
2021年秋、まだまだコロナ禍ではありましたがそんなの気にせずに僕は
「30歳の記念に1人で北海道一周旅行」を敢行していました(確か15泊程度)
旅行自体はとても楽しく、景色や温泉、食事を楽しみながら北海道の大地をドライブしていき今でも鮮明に思い出せる良い物になっています。
…今思えば15連休も取らせてもらえた会社、及び上司には感謝の気持ちしかないですね。
旅行とは言え、1人で2週間もいると色々考えることがあるんですよ。
「何日も同じセットリストかけてると流石に飽きてくるな」
「今年で30になるけど今までどう生きてきたかな」
「今までじゃなくて今後はどう生きていくんだろうか」
そんなことを考えながらひたすら運転していました。
その後、目的地の山に着いて自然と景色を楽しんでいた時に、
「この景色を誰かと共有したい。SNSとかじゃなくてリアルタイムで一緒に感動したい」
と人によっては笑ってしまうような。そんなことを思いました。
「誰か」なら友人でもいいのですが、友人にも各々の生活があります。
今でこそ遊んでくれていますが、いつか彼らも結婚や転職・転勤等様々な理由で疎遠になる可能性があります。
その時に欲しいと思ったのが連れ添ってくれる伴侶です。
もしかしたら、些細でしょうもないかもしれないですが、僕にとってはその小さな「寂しさ」が膨れ上がりこういった気持ちに発展しました。
結婚したい理由は人それぞれだと思います。
「安定した生活がしたい」
「子供、ないしは家族が欲しい」
「愛してくれる人とその延長線が欲しい」
等々。色々あると思います。
どれも素敵でどれも素晴らしいものだと思います。理由はともあれ幸せになりたいのは皆同じなのだから。
僕の場合は上記の理由をそれっぽく変換した結果、
「隣りにいてくれる人。一緒に時間を過ごしてくれる人が欲しい」でした。
その感情に気づいた結果、
結婚がしたい、と今に至ります。
ですが、この時そう思ったにも関わらず、実際に行動に移したのはなんと1年後になります。
§3.壁
元々行動力がないようであるようで微妙な僕はここでいくつかの壁にぶち当たります。
殆どが今まで恋愛事に挑戦しなかった原因です。
§3-1.容姿
今もではありますが、当時の僕の体重は135kg
自他共に認める立派なデブでした。
「こんな俺を好きになってくれる人が欲しい!!!」と駄々をこねてなんとかなるようなら苦労なんてしません。
まずは自分で最大まで努力をして、頑張って頑張ってそれでもダメなら泣いてみせようとダイエットを決意。
運動・食事制限を開始しました。
これについては活動の一環ですので、後の記事で詳しく書きたいと思います。
§3-2.年収
当時の僕は大学中退後に拾ってもらえた建築事務所に勤めていました。
年収は270万。福利厚生、ボーナスはなし(健康診断もなかったです。)
月収で言うと単純計算22.5万。ただ、福利厚生がないのでここから年金、保険料、住民税が別途で乗ってきます。
今後も1人で暮らすならば、そのままでもいい可能性はありましたが、
こと結婚を目指すならばこの部分は絶対に無視できません。
自分の暮らしを、パートナーの暮らしを豊かにしてあげたい気持ち。
マッチングアプリ等でのマッチング率の底上げを狙う気持ち等色々あります。
この壁をクリアすべく、後に転職・スキルアップを目指します。
§3-3.経験
§3-1だったり、今までは特に気になんてしてなかったのもあり、僕にはとにかく異性に対する接し方・考え方の経験がありませんでした。
ビジネスライクなら特に何の感情も芽生えないので普通にしてはいるのですが、これが異性になると話は別です。
挙動がバグります。
これは今でも片鱗が十分に残っている部分であり、これの解決の糸口を見つけるべく本記事並びnoteを書いている次第です。
§4.埋めるということ
容姿も悪い
年収も悪い
異性との関わり合いも少ない
これだけ見たら所謂「弱者男性」と蔑まれても文句は言えないと今でも感じます。
ただ、これらは自分の意志と行動力を以てすれば変えられることだと思った僕は旅行から1年後に動き始めます。
行動に移してからまだ1年も経ってないのでどれも継続中ではありますが、人は成長・変化出来るもの。
まずはやれる所までやる。何かが足りないなら今から作って埋めればいい。
そう思って行動に移します。
§5.終わりに
前記事に続き、再びではありますが、ここまで読んでいただきありがとうございます。
自分の気持ちを読みやすく、後で自分が読んでも分かりやすく書く、というのはこうも難しいものなのですね~となっています。
次回からはそれぞれの壁に対してどう取り組み始めたかを書いていこうと思います。
実際に動いたときのお話しはもう少し先になりそうで少し申し訳なさもあります。
ではまた次回に。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?