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ファイナンス論1.2
メディアスクーリングのファイナンス論1.2について記事にします。
まず成績ですが、1.2ともS評価を頂きました。
ファイナンス論は数式を多用しますが、先生が丁寧に解説してくれますので
数学アレルギーの方でもそこまで心配はいりません
(映像が荒いのが難点ですが)
数学といっても微積分といった高度な知識は必要なく、普通の計算ですので安心してください。
私見の相対的な難易度は、同時期に受講したマーケティング論よりはやや難くらいです。
ファイナンス論1のメインテーマの「成長機会の現在価値」と
ファイナンス論2のメインテーマの「トービンの分離定理」
はどちらもとても示唆に富んでおり、学ぶに値します。
特にトービンの分離定理は
インデックス運用最強の理論的根拠
となってます。
資産運用にファイナンス論の知識は必ず役に立つと思います。
最後に試験について
成績評価は中間、期末レポートで決まります。
課題について自作の数値例を用いて説明が求められます。
高評価を目指してる方は
課題プラスアルファの内容を記述する必要があると思います
(体感ですが)
前述したように、先生が丁寧に説明してくれますので、数学アレルギーの方でも是非チャレンジしてもらいたい科目です。
私はとても楽しめました。
おすすめの参考書としては
手嶋宣之「基本から本格的に学ぶ人のためのファイナンス入門」ダイヤモンド社
が、割と良かったです。