
CURBON Photo College イベントレポート vol.1 鎌倉・江ノ島フォトウォーク
初めまして、CURBON Photo College講師を担当しています秋葉 聡(アキバ サトル)と言います。
今回は、CURBON Photo Collegeでは毎月イベントを実施させていただいておりまして、その中でも今回は鎌倉フォトウォークについて写真をまとめながら書かせていただきたいと思います。
そもそもCURBON Photo Collegeについては何であるのかということについては以下に載せさせていただいておりますので宜しければご覧ください。生徒の体験談もありますのでぜひご覧ください。
◎CURBON Photo College とは
これから写真を始めたい人、 カメラを買ったけどどうしていいかわからない。 1から写真を学びたい。 そんなみなさんに向けた月2回、4ヶ月かけた強化プログラムです。
https://www.curbon.jp/products/curbon-photo-college-lp
◎体験談
CURBON Photo Collegeで学んだ写真の世界と広がりvol.1 佐渡 一翔
CURBON Photo Collegeで学んだ写真の世界と広がり vol.2 Saya
さて、この記事では、フォトウォークについての話を織り交ぜながら、鎌倉から江ノ島という絶好の写真スポットで撮影した写真を公開していきたいと思います。
1.写真を楽しくかつ、本気で学びたい人に寄り添える空間でありたい
授業だけでなく写真を学ぶだけではなく今回このようなオフラインでのイベントをCURBON Photo College(以下カレッジ)では毎月実施しているかについて書きたいと思います。
①写真を自分で撮りにいく理由を作る
写真を仕事にしていない人にとってはなかなか日常的にカメラを持ち運ばないことも多いかと思います。ただ、そんな中で写真を実際に撮影する機会や一緒にカレッジで学んだ仲間と会う機会があれば自然とカメラを手に外に出かけて写真を撮っています。
②アウトプットの場が授業以外にもあるということ
授業では光の話やモデルさんの撮り方など話して実践してもらいますが、天気であったり、季節や時間によって多く写真に影響を与えます。
そんな中で写真を撮る場所や空間をより多く経験してほしいという理由になります。
③刺激しあえる仲間ができる。
これは①に似ているのですが、写真についてカレッジの生徒さんは熱量を強く持っている人が多いです。普段はあまりしゃべることがないメンバーと自然と会話が生まれ実際に写真を撮影しながら、お互いがどんな写真を撮っているかを見て刺激しあえるというものです。
写真を楽しくかつ、本気で学びたい人に寄り添える空間でありたいという目標の一つとして今回のイベントなどの開催や実際の授業を通じてカレッジを運営しています。
(緊急事態宣言や政府の発信によりイベントを一部延期しながら開催致しております)
2.集合
当日はJR横須賀線の鎌倉駅で集合。
この時期のイベントでお馴染みの検温やアルコール消毒をして、班長と副班長を発表して班それぞれに分かれて実際のフォトウォークが開催されました。
今回は1期生から4期生のカレッジのメンバーが期を超えて集まってくれました。それぞれはじめましての方も多く自己紹介をしてフォトウォークが開始です。
今回のフォトウォークのルールは
1.江ノ電の鎌倉駅からスタートして江ノ島駅までで
サイコロを振った出目の駅まで進んでフォトウォークをする。
2.止まった駅で45分撮影すること。
3.スマートフォンで撮影した写真でフォトコンテストを開催。
4.終着地点の江ノ島海岸に集合
です。
3.フォトウォーク開始
まず最初は、鎌倉駅でフォトウォーク開始です。
当日は天気も良く、綺麗な景色も相まって、絶好のフォトウォーク日和でした。
鎌倉駅は美味しいお店もたくさん多く、写真を撮影するついでと言いつつ歩きながら寄り道。
食べ歩きはこのご時世ではできないですが、観光地の食べ物はいつもより美味しさが倍増している気持ちになりますね。
そんなこんなで写真を撮っていたらあっという間に時間が経ってしまい、次の駅に向けてサイコロをそれぞれの班が振り始めるのでした。
僕らの班は第1回目のサイコロは2を引き、行く先は由比ヶ浜駅に目的地が決定しました。
由比ヶ浜駅からは由比ヶ浜海水浴場へ行くことができるため、夏場には多くの人で賑わっている人気エリアでもあります。また由比ヶ浜駅周辺には史跡や文学館などもあり、歩いて行ける観光エリアとしても注目を浴びています。
さて駅につき砂浜に向けてフォトウォーク開始。
砂浜に着くまでもかわいい店があったり参加メンバーも興味津々。
2分ほど歩くともう海が見えてきました。
それぞれ班のメンバー同士の写真を撮影したりなど盛り上がりました。
メンバーによっては靴を脱いで海に入っている方もいました。
(※撮影時のみマスクをはずしています)
あっという間に時間が過ぎ去り、次のサイコロを振る時間になりました。
つぎに引いたのは6マス進んだ腰越駅!
腰越駅(こしごえ)は駅周辺は主に住宅街で、個性的なカフェ・レストランも並びます。 駅の南側にある腰越漁港ではシラス漁や定置網漁が行われ、取れたての魚が並ぶ朝市は大勢の人で賑わいます。鮮魚店も点在しており、夏には腰越海岸の海水浴場も開設されます。
参加メンバーの週末にしか飲めないというレモネードが美味しい店があるというのを頼りに実際にお店に向かいました。
実際に行くとレモネードだけでなくアイスも食べることができるお店でした。
さてお店でアイスを食べて出るとすぐに腰越漁港の前に到着。休日ということもあり釣りをしている人やサーフィンをする人、ファミリーなどで賑わっていました。
普段はあまり撮らないsnap写真や参加者の写真などを撮ったり、擬似的に生徒同士で男女ペアになってもらってカップルフォトのようなものを撮影したりと充実した時間を送りました。
中には2期生のメンバーが後輩に当たる3期生や4期生のメンバーに写真を撮る時に気をつけてることなどを伝えながら撮影してみたりと有意義な時間を送っていました。
あっという間に時間が経ち、終着の江ノ島海岸に集合の時間になりました。
参加した生徒の皆さんが集まり当日行ったスマートフォンの写真のフォトコンテストの結果発表がされました。
4.スマホフォトコンテスト
今回のテーマは「夏のさきどり」でした。
条件はスマートフォンで写真を撮影することだけというものでした。
今回の審査は講師のnaotoさんと自分の二人で審査させていただきました。
40投稿以上の中か2投稿だけを選ぶという難題でしたが、とても素敵な2作品を選ばせていただきました。
1人目は4期生のすずかさんのこのお写真。
審査のポイントはスマートフォンでも木漏れ日の中で素敵な写真を撮ってくださっていたのがポイントになりました。
また、同じ参加したメンバーと協力して撮影したというのもとても良かったと感じました。
(※撮影時のみマスクをはずしています)
2人目は2期生のmayuさんが選ばれました。
審査のポイントは、スマホのアプリを使った写真ですが何気ない瞬間の写真が素敵だったことと写真全体の質感も素敵で夏のさきどりというテーマに最もあった作品でした。
2人には講師二人からささやかながらインスタントカメラの写ルンですをプレゼントしました。
次回のイベントのスマホフォトコンテストの作品もぜひお楽しみに!
5.結び
次回イベントや今後の企画についてなどのアナウンスをして、集合写真を撮影。参加者のみんなが楽しめるイベントになってとても企画しがいのあるイベントでした。
(※撮影時のみマスクをはずしています)
これでイベント自体は終わりましたが、夕日の時間まであとわずかということもあり参加者の多くが残り夕陽の撮影を行いました。江ノ島の日の入りとともに放課後イベントが終わりました。
以下当日の写真ですぜひご覧ください。
photo:satoru / saya /yuto mako / ryu / yoshida / mayu / manaho / Aki
今回ご紹介したCURBON Photo Collegeは以下から
◎CURBON Photo College とは
これから写真を始めたい人、 カメラを買ったけどどうしていいかわからない。 1から写真を学びたい。 そんなみなさんに向けた月2回、4ヶ月かけた強化プログラムです。
https://www.curbon.jp/products/curbon-photo-college-lp
◎体験談
CURBON Photo Collegeで学んだ写真の世界と広がりvol.1 佐渡 一翔
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