想像SEX(3人目)
これが…枕営業か…
覚悟を決めてホテルの部屋の前にたった。
気分はデリヘル嬢だ。
そんなことより今からSEXする男、娘より年下の私を抱くってどんな気持ちなんやろ?
孫がいないぶん、願望から赤ちゃんプレイでもはじまるんやろか?
ばぶぅっていう練習しとこ👶🍼💞
と悩みながら、おそるおそるドアノブを回した。
そこに立っていたおじさんは真顔が怖い。
でも終始胡散臭く笑い、白い歯を見せびらかしてきた。
「おおきに」
関西の人と絡んだことがないから、想像では関西人は「はじめまして」なんて言葉を知らない。
とりあえず「おおきに」って言ってくる。違ったらごめん。
バスローブに着替えて準備万端のその人は、おおきにと言いながら私の荷物をスムーズに持ってくれ机に丁寧に置いた。
ありがとうございます そう言いながらそっと下半身にある違和感に視線を落とすと、バスローブの上からでも分かるくらいギンッキンだ
男が口を開いた。
「幸せのトナリの解散、残念やなぁ」
急にお笑いの話をしてきた。これがお笑い怪獣か…………。
「私はあられさんの解散が残念ですね」
「誰やそれ」このコンビはまだ認知されてなかったか(ごめんなさい)、そんな話をしながら、どうしたらカカロニの栗谷さんに抱いてもらえるか考えていた。
キミは誰が好きなん?ふぅん、何で?
インポッシブルですね、JKボンバーズが大好きで
あぁ〜、ズンチャッズンチャッのやつな
はい、とっても可愛くて面白くて大好きですね。それで言うと如月マロンちゃんも
かみちぃの奴やな、キミは女装が好きなんか?
そんな話をしているが、相手の股間はギンッキンだ
解放するべく、シャワーを浴びることにした。
「ちょっとシャワーに…「ええからええから、老人は早漏やからすぐ終わるし始めようや、って、誰が老人やドアホ!」」
1人で喋りだした。
なるほどこれがお笑い怪獣か。
布団に入ったお笑い怪獣の後を追い布団に潜り込み、お笑い怪獣の怪獣を口に含んだ。
口に含んでいる時、女は割と考え事をしている。私だけか?
無味無臭のデカくはない怪獣を味わいながら営みが終わった後に、どんなお笑いハラスメントを受けるのか想像をしていた。
ザセカンドとかいうの、名前は知っているが見ていない。
流れ星の瀧上さんがTwitterで苦言を申してたのを知っているだけだ。
ヤバい、お笑いを何もしらない。
変な汗をかきながら考え事をしていたら「あかんもう出てまうわ」の声にノダウエダの植田さんの乳輪の大きさを妄想していた私の脳は上書きされた。
8cmのCDくらいってYouTubeでは言っていたな。
そう結論付けて正常位の体勢になりかける。
しかし手で制止を受け、何かと思ったら自分の指を舐めて塗れさせ、私のおしりの穴を狙ってきた。
私と明石家さんまのアナルをかけた戦いが始まった。
いくら大御所でもアナルだけは無理だ。この世で1番愛してる野田洋次郎とヤれてもアナルだけは守る自信がある。
頼む、やめてくれ、泣きそうになりながらアナルを求めてる右手の腕を強く噛んだら諦めて「ごめんなぁ、興味あってん」と言ってきた。
私の勝ちだ。
改めて正常位になり、2分ほどでフィニッシュ。
口止め料に5万円を渡そうとしてきたが拒否をして、かまいたちさんと会わせることを約束させインポッシブルちゃうんかいという記憶力抜群のつっこみをうけ、引き続きお笑いハラスメントを受けながら一緒にシャワーを浴びて背中を流してあげて、お笑い芸人になったことをお父さんに報告してない事を思い出し少し鬱になりホテルを後にした。
赤ちゃんプレイはなく安心した