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Go Beyond 5→10

2019年10月11日からnoteを書き始めてから、今年で5周年となった。というか私は10月12日の夜から明け方にかけて一晩で記事を書いたものだとずっと思っていたが、どうやらnoteによると5周年は11日だったらしい。登録した日かな…?いずれにしても10月13日今日が初投稿日であることは間違いない。元々13日に記念として何か記事を書こうと思っていたのだが、まったく思い浮かばないので適当に書いていく。

そらちゃんの『はじまりは一直線』を聴いていると、いつも|最初の記事を書いたとき《5年前》のことを想い出す。今でこそあれこれ考えながら記事を書くようになったが、当時はただ夢中で書いていた。誰かのためでも自分のためでもなく、ただただ想いを綴りたい一心で書いていた。(今なお記憶に残る)あんな素敵なライブを見せられてしまったら、そらちゃんの熱い想いに魅せられてしまったら、想いを書かずにはいられない!そう思いながらひたすら文字を打っていた。この一心不乱の爆発力は、あれこれ経験した今ではもう出せないだろう。あのときの力は紛れもなくそらちゃんに貰ったものだ。

投稿する直前はやはり緊張した。こんな駄文誰も見向きもしないんじゃないか…書き終わった後はそんなことを考えながら投稿するかしばらく迷っていた。しかし人間の気持ちとは不思議なもので、こういうときは不安よりも強い想い勇気が勝るらしい。エンターキーを押して一眠りした後、Twitterに返信が来ていて凄く嬉しかったのをよく覚えている。今でも投稿するときは緊張するけれど、その分色んな方々からいいねや返信が来たときにはえも言われぬ嬉しさがある。

 最初の記事は2本目の記事と繋がっているので2本合わせて処女作だと思っている。投稿時の緊張具合で言ったら圧倒的に2本目の方が凄かった。2本目は元々1本目に組み込む予定だったのだが、自分語りすぎて直前で内容を分けた経緯があった。出すつもりはなかったのだけれど、抱えていた気持ちが晴れなかったので思い切って出してみた。燃えないかめちゃくちゃ心配だったが、投稿した後に皆様から嬉しい感想を頂いてようやく安堵した。そのうえ、さくらみこちゃんからいいねを頂けたことは存外の幸せだったと同時に、記事を認められたようで大きな励みとなった。未だに分からないのだけど、みこちのみの字も出ていないのにどうして記事に辿り着いたんだろうか(やはり名誉そらとも…)。いつか直接お礼が言いたいものだ…と言い続けて早5年。

私にとっての190627は希望と慙悔の日だ。初のワンマンライブが決まって嬉しかった反面、今なお続く後悔が始まった日。今年は当日に190627について語っていた方が多かった気がする。色々な考えがあるだろうけれども、私はやっぱりご新規さんにもこの配信だけは見てほしいと思っている。5年も経てば当たり前だが、今やこの配信を知らない方もいるんだよね。悪い意味ではなくてそれだけ広くなって仲間が増えたということだ。

5年間のなかで会心の記事や予想以上の反響があった記事、あまり伸びなかった記事など、様々な記事を書いた。2年目3年目は低速気味で、今思えばもう少し記事を書くべきだった。もったいないことをした。けれどこの記事や(違う推しだけど)この記事この記事を転機に、2022年頃から書くことがどんどん楽しくなっていった。感想を頂けたり、いいねを頂けるのももちろん嬉しいのだが、何より自分の想いや考えをアウトプットすることが思いのほか楽しいのだ。で、この楽しさを知るとどんどん書きたくなるのだ。今年は仕事が忙しく思ったより記事は出せていないのだが、これからも楽しみながら続けていく。技量はまだまだ遠く及ばないし、成長出来ているかは分からないが、少しは蒸発した師匠や猛者の皆々様に近づけているのかしら。

成長といえば。2本目を書いた当時はあれこれ考えたものであるが、noteを5年も続けていると推し事に対する考えもまとまってくる。「推しを信じて、恩義のため自分の推し事を貫くnoteを書き続ける」という不変の指針が今こうして推し事を、noteを続ける道しるべになっている。「信じること」は誰もが容易く出来るが、結局は人と人との付き合い、実際は朧気で脆いものだ。それでもお人好しの私は想いを信じる。それが、そらちゃんに教わったことだから。この推し方が正しいかどうか、どう推していけば良いかなんてあの日から今まで答えは出ていないけれど、確かなことは信じることだけ。依存だ何だと言われようが、時代や界隈がどう変わろうが、不変の指針信念はずっと変わらない。

「推しは推せるときに推せ」なんて言葉があるようだが、去るときはあっという間。7年目もバーチャルYouTuber界隈を見続けていればよく分かる。「推せるとき」なんてない。大切な推しがいる限り四六時中全力で推すしかないのだ。まぁ私は全力でしか出来ないからそうしているだけだが…それくらいの気概で、けれどマイペースに推していくほうが上手くいくというものだ。

何はともあれ、飽き性の私がまさか5年も続くとは思わなかった。これも一重に、時を経てなお強く優しく輝き続ける我らがアイドルときのそらちゃん、いつも素晴らしい記事を書いてモチベーションを与えて下さる猛者の皆々様、そしてこの記事を含め私の記事を読んで下さる読者の皆様のおかげである。本当にありがとうございます!!これからも好き勝手書いていくので、読んで頂ければ幸いです。目指せ10年目!

感想も頂けるとなお嬉しいし励みになるけど、何より「貴方」の推しに対する想いもnoteで読んでみたいな〜、なんて。旧TwitterXも良いけど…文字数足りないんじゃない?もっと多くの人が推し事でnoteを使ってくれると嬉しい。…あ、noteの回し者じゃないよ!ただ自分が読みたいだけ。不安でも、やりたいことがあるなら飛び込んでみる。その大切さを私は推し事を通して教わった。暗いトンネルを抜けた先にあるのは輝く未来…かも?おっと、啓発本みたいになってしまった。

ではまた次の記事で。