世界とココロを繋ぐ七色の虹 ーhololive 3rd fes. 『Link Your Wish』DAY1感想ー
※はじめに
本記事はhololive 3rd fes. 『Link Your Wish』DAY1とDAY2の感想記事を合わせて書いていたものを、完成したDAY1のみを分割して載せています。記事としてはDAY2ありきで書いていますが、今後載せるかは現状不明です。
①道は再び重なる
2022年3月19日~20日にかけて、ホロライブプロダクション初の大型全体イベント『hololive SUPER EXPO 2022』とホロライブでは3回目となる全体ライブ、3rd fes.『Link Your Wish』が開催された。1st fes.『Non Stop Story』(以下豊洲NSS)の記事を書いた身としては、やはり色々書きたい事が溢れてきたのでこうして筆を取った次第である。抜粋ではなく全員分余すことなく書いていこうと思う。なお、残念ながら現地は行けなかったので配信を視聴しての感想となるが、あしからず。早速書いていこう。
②DAY1
1,ホロライブJP(Japan)組『Shiny Smily Story』
DAY1最初の曲はホロライブJP(japan)組による全体曲『Shiny Smily Story』!ホロライブを語る上で欠かせない、記念碑的な曲だ。
2nd Fes.『Beyond the Stage』(以下BtS)よりさらに進化した歌やパフォーマンスもさることながら、圧巻のAR技術には舌を巻いた。BtSの時もライブ最後にARによるパフォーマンスがあったが、今回はより自然な姿になっており、技術の進歩を感じた。これもVtuberのライブならではの楽しみか。
BtSの時はオープニングアクトを務めた4期生と影ナレを務めた5期生を含めて歌う『SSS』は、ここに至るまでの各メンバーの努力とホロライブの成長を大きく感じさせるものであった。今回影ナレを務めた6期生の面々ともいずれは共に歌うと思うと、今から楽しみで仕方ない。輝きは無限に広がっていくのだ。
2,白上フブキ・宝鐘マリン『Happiness World』
ユニット曲1発目は白上フブキと宝鐘マリンの「すこだワ」コンビによるデュエット曲『Happiness World』だ。
この曲は毎週水曜日に配信しているラジオ番組『ホロライブpresents Vのすこんなオタ活なんだワ!』のオープニングテーマである。オタクトーク全開のめちゃくちゃ面白いラジオなので、皆聴こう!(ダイマ)
『Happiness World』は暗い気持ちを吹き飛ばし、明るく楽しくノリノリになれる曲だ。2人の魅力をギュッと詰め込み、どこか古…懐かしさを感じさせつつもオタ…新しさを感じさせるこの曲は、まさに「すこだワ」に相応しい。この後の2人のMC含め、すこだワ色全開の楽しい時間であった。
3,天音かなた『特者生存ワンダラダー!!』
ソロ曲1曲目は天音かなたちゃんの『特者生存ワンダラダー!!』。かなたんの爽快かつパワフルな歌声とスピード感のある曲調が気持ちいい、ノリノリになれる曲だ。
この曲を初めて聴いた時から思っていたが、かなたんは恐ろしい程に音域が広い。オリジナルのキーは実質本人専用なのではないだろうか。歌詞も彼女らしく前向きで逞しさを感じるものとなっていて、そこにUNISON SQUARE GARDENの田淵智也さんのギュインギュインくるサウンドが合わされば…もう熱狂間違いなし!配信で見ていても会場の熱気を感じた。
ちなみに今回のライブは全曲生演奏であるが、こんなギターもベースもドラムも激しい曲を生でやるって…、とんでもないな(誉め言葉)。この曲はインスト版もめちゃくちゃ聴き応えがあるのでぜひ聴いてほしい。
4,尾丸ポルカ『HOLOGRAM CIRCUS』
続いてはサーカス団おまる座を率いる尾丸ポルカ座長の『HOLOGRAM CIRCUS』だ。
この『HOLOGRAM CIRCUS』はポルカちゃんが自身の初配信でいきなり披露したオリジナルソングであり、サーカスのように次々と場面が変わる目まぐるしさが楽しい曲だ。
現状オリジナル曲を5つ出していることもあり、歌声には安定感がある。また、曲に合わせて声質を変えていく様はさすが座長と言うべきか。表現力の高さはホロライブトップクラスだろう。エンターテイナー尾丸ポルカは誰もが沸き立ち、心踊るステージを創りあげた。
5,戌神ころね『エアーマンが倒せない』
いつも予想外な曲を出してくるのが戌神ころねちゃん。『ころねの最凶天災わんだふぉーわーるど』が来ると思いきや、まさかの『エアーマンが倒せない』をチョイス。ここは初期のニコニコかな?
まさかアイドルのライブで「エアーマン」を聴くとは思わなかった。ところ狭しとパフォーマンスするころねちゃんと生演奏の迫力も相まって、クオリティの高い「エアーマン」を見ることが出来た。この令和の時代に。これぞ戌神ころねだ。
間奏でさらっとやっていたハンドスプリングも度肝を抜いた。とんでもない身体能力だ…。
6,夏色まつり・大空スバル・桃鈴ねね『Candy-Go-Round』
『Candy-Go-Round』は「hololive IDOL PROJECT」の一環で製作され、hololive IDOL PROJECT 1st Live.『Bloom,』で披露された、エレクトロでポップなアイドルソングだ。
今回は夏色まつりちゃん、大空スバルちゃん、桃鈴ねねちゃんという、DAY1随一のダンスがめちゃくちゃ上手い3人による歌唱であるが、これがまあ最高過ぎた。アイドルらしく可愛いらしいが、期待以上にハイパフォーマンスなダンスが魅力的!
ポップでキュートな歌声も、美しいハモりも実に良かった。以前の5人とはまた違う個性を持った3人により、『Candy-Go-Round』の新たな魅力を知ることが出来た。
7,白上フブキ『Say!ファンファーレ!』
『Say!ファンファーレ!』はもはやフブキちゃんの定番曲であるが、今回はライブバージョンになっていた。
歌詞が少し変わっており、フブキちゃんのこれまでのストーリーと成長を踏まえたものになっていた。フブキちゃんも、ファンであるすこん部さん達も、この曲と共に成長しているのだと感じた。
幸い配信組なので楽しくコール出来たし、満足!歌詞やパフォーマンスの端々から、1期生として導いていく者の決意と、アイドルとしての成長を垣間見ることが出来た。4年分の想いを詰め込んだ『Say!ファンファーレ!』、しかと受け取った!
8,AZKi『画面の中の君が好き』
ホロライブプロダクションが誇る歌姫、AZKiちゃんは『画面の中の君が好き』を披露。直近の新曲『オーバーライト』かと思いきや、意外な選曲!
この曲はVtuber視聴者が誰もが一度は思うであろう気持ちを歌うもので、我々リスナー特効の「刺さる」曲になっている。そこに聴く者の心を揺さぶるAZKiちゃんの異次元の表現力と圧倒的な歌唱力が合わさり、えもいわれぬ感動を呼び起こした。
間奏の台詞もオリジナルとは少し変わっていて、この瞬間に魂を懸けるAZKiちゃんの感情が伝わってきた。これは見ないと分からないから、是非一度見てほしい。
9,桃鈴ねね『ねねねねねねねね!大爆走』
桃鈴ねねちゃんは『ねねねねねねねね!大爆走』を引っ提げて登場!ねっ子としてこの瞬間を見ることがDAY1最大の楽しみだった。
Bloom,では叶わなかった我々ねっ子の、そしてきっと彼女自身の宿願が1年ちょい越しに、しかもグレードアップして果たされた。たとえ配信という形であっても、この祝福すべき時に立ち会えただけで充分幸せである。本当に良かったねぇ…!
ねねちといえば3Dお披露目や記念ライブで見られるようなキレのあるダンスが持ち味であるが、今回はさらに磨きがかかったパフォーマンスを見せてくれた。いやー、現地組が羨ましい!次こそ現地で黄色いペンライトを振りたいものだ。
10,赤井はあと・尾丸ポルカ『脱法ロック』
ちょっと意外な組み合わせ、赤井はあとちゃんと尾丸ポルカちゃんによる『脱法ロック』は最高にキマっていた。
ホロライブでも特に型破りな2人ならではの選曲と言えるだろう。サビのハイトーンが心地よく、軽快なパフォーマンスと迫力ある生演奏で赤く盛り上がった。ポーズもビシッと決めてカッコいい!
意外なユニットの意外な選曲、それもライブの楽しみだろう。はあとちゃんはこの曲では完全に「はあちゃま」だったわけだが、これが後に感動を呼ぶとは思ってもみなかった。
11,姫森ルーナ『絶対忠誠♡なのなのら!』
姫森ルーナ姫は自身のオリジナル曲『絶対忠誠♡なのなのら』を披露。ルーナ姫魅力満載なポップでキュートな曲だ。
意外な成長だったのが、姫の体力がついていた事だった。BtSや3Dライブの時など、以前激しいパフォーマンスをした後はフラフラだったので少し心配していたが、とんだ杞憂だったようだ。演奏に料理、プログラミングと多才な姫であるが、これもまた才か。
『絶対忠誠』は個人的にはスルメ曲だと思っている。んなんなとコールしたくなるし、聴くほどにリラックス成分のようなものを感じる。振り付けも可愛らしく、歌詞も相まってルーナイト共々姫森ルーナワールドの虜になった。
12,さくらみこ『花月ノ夢』
さくらみこちゃんは『花月ノ夢』で会場を幻想的な雰囲気に包みこんだ。この曲は直前のルーナ姫のお父上(担当絵師さん)であり、アニメーターだったりミュージシャンだったりするクリエイターかんざきひろ氏と、数々のPCゲームやアニメ作品の作詞を行っているアーティストyuiko氏が手掛けている。
普段はPONを連発するみこちであるが、この時ばかりはエリート巫女であった。美しさ
とみこちらしい可愛さが調和したパフォーマンスに圧倒させられた。背景の雲や月、桜吹雪も優美な空間に華を添えており、まさに「雅」と呼ぶに相応しい一幕であった。
ライブで楽しい『マイネームイズエリート☆』と『さくら色ハイテンション!』やジーンとくる『サクラカゼ』もいいけれど、こうした和風EDM系のように静かだがダイナミックな曲を唄うみこちも好きだ。指先まで美しいその姿を、是非映像で堪能して頂きたい。
13,宝鐘マリン『マリン出航!!』
宝鐘マリン船長は序盤のMCで今回披露するのは皆が予想していない曲かも知れないと述べていたが、予想どころかまったく知らない新曲『マリン出航!!』 だった。
ありったけの夢をかき集めたりマロニエに歌を口ずさんだりしそうな、凄く聴き馴染みのある雰囲気の曲であるが、後日発表されたところによると、作曲はやはり田中公平先生!
いかにも海賊らしい曲であるが、以前の『Ahoy!我ら宝鐘海賊団☆』とは違った海賊感がある。大海原を颯爽と駆ける大海賊のように壮大なメロディと元気を貰える歌詞、そしてそれを歌う船長のパワフルな歌声や声の伸びがダイナミックな臨場感を演出した。宝鐘海賊団よ、永遠なれ!
14,白銀ノエル・姫森ルーナ『しんでしまうとはなさけない!』
姫森ルーナ姫と白銀ノエル団長の『しんでしまうとはなさけない!』は遊び心満載のカバーであった。
「騎士と姫」や「Vtuber」など歌詞を変えたり、RPGのようなピコピコとしたパフォーマンスが2人の魅力を存分に引き出していた。サビでのハモりも美しく、意外な相性を見ることが出来た。
ゆる~い感じがクセになってくる。ところで、さらわれたのはひょっとして……。
15,Gawr Gura『REFLECT』
ここからは3D初お披露目となる海外組のステージへ。トップバッターはがうる・ぐらちゃん!静かに熱い想いが浮上する『REFLECT』を歌った。
3Dの姿を見るのはもちろん初めてであるが、ダンスが上手い!時に深淵の闇で蠢くが如く激しく、時に蒼海を走るようにスタイリッシュに踊る姿に魅了された。まさに鮫そのものだ。
英語はさっぱりなので英語パートについては何も言えないが、それでも歌詞力の高さにも驚かされた。可愛らしい姿からの歌とパフォーマンスのギャップ…‥、確かにこれは世界が熱中するわけだ。
16,Watson Amelia『ふしぎ・プルプル・プルリン・リン!』
ワトソン・アメリアちゃんは初配信でも歌っていた『ふしぎ・プルプル・プルリン・リン!』を披露。初配信から事あるごとに披露している、アメリアちゃんお気に入りの曲だ。
この曲は「N・H・Kへようこそ!」というアニメの挿入歌である。挿入歌というがミソである。私もオープニングデータを歌っていたROUND TABLEが好きだったので、当時アニメは見ていた。それにしたってもう十数年前である。この令和の世でまた聴くことになるとは思わなかった。
歌い方や途中の台詞パートなどをオリジナルにかなり似せているのがツボだ。原曲もそうだが、意外とクセになるのだ。懐かしい気持ちになったステージであった。
17,Ninomae Ina'nis『VIOLET』
一伊那尓栖ちゃんは自身のオリジナル曲『VIOLET』で癒しを届けた。
優しくどこか切ない歌声が心に響く。水滴が落とす波紋のように静かで、透き通る風のように爽やかだ。柔らかくダイナミックな曲調も実に良い。ずっと身を委ねていたくなるほど穏やかな時間だった。
『VIOLET』はスルメ曲なので、皆聴こう!
18,Moona Hoshinova『High Tide』
海外組のトリを務めたムーナ・ホシノヴァちゃんは『High Tide』を歌った。
不肖ながら、ムーナちゃんがこんなに歌が上手いとは知らなかった!いやまぁ英語は不得手なので、ぼんやりとしか歌詞は分からないが、それでも引き込まれる凄みがあった。
パワフルな歌声とクールなダンスにとにかく圧倒された。私はホロライブ全員を常に追っているわけではないが、だからこそ全体ライブはこうやって色々な子のまだ見ぬ一面が見られるから面白い。
19,さくらみこ・戌神ころね『太陽系デスコ』
再びJP組に戻って、みこちところねちゃんの「みっころね」コンビは『太陽系デスコ』を披露。
なるほどそう来たかと思う選曲であるが、わちゃわちゃとした感じが2人にぴったり!パフォーマンスも息ぴったりで流石のみっころねだった。
この直前のパフォーマンスもMCも面白かったので、ぜひBlu-rayでご覧頂きたいところ。
20,白銀ノエル『ほめのび』
続いては白銀ノエル団長の『ほめのび』。ぼわぽわとしていて聴いていて癒される、疲れた時に聴きたい曲だ。
ノエル団長の歌唱力は豊洲NSSの時より確実にアップしていた。『シャカビーチ』や『香水』のあの感じも好きだけど、場数をこなして確かに成長した団長もカッコいい。
NSSの時に隣だったあの団員さんもどこかで見ていたのだろうか。
21,赤井はあと『Infinity』
紅(ルージュ)の輝きと共に、はあちゃま…いや、誰もが憧れるアイドル赤井はあとがステージに帰ってきた。
曲は『infinity』。女の子が葛藤しながらも前へ進んでいく歌(だと思う)。はあとちゃんは誰かに送る歌だと言っていた。去年の末に彼女が語った苦悩と決意は知っている。私ごときが推測するのも烏滸がましいが、はあとちゃんがこの曲を選んだのはきっと、曲が自分自身の心と重なり、かの人に届けたかったからではないだろうか。
台詞やギャップも相まって、ジーンときてしまった。狂人面白アイドルはあちゃまとしても、真のアイドル赤井はあとしても、どんな時でも一生懸命に頑張るという根幹は一緒。そんな素敵な彼女が選んだ道で魅せてくれるものをこれからも楽しみにしている。
22,常闇トワ『born to be real』
常闇トワちゃん、トワ様は『born to be real』を披露。ゴリゴリにカッコいいスタイリッシュな曲だ。
パワフルな歌声とカッコいいパフォーマンスで魅せてくれるなぁ、トワ様!途中の緩急からの『堪んねえな』が最高!TMTキックも見所だ。
生バンドも真骨頂と言わんばかりにかき鳴らしており、バチバチにカッコよかった。
23,AZKi・天音かなた『モザイクロール(Reloaded)』
ちょっと意外なコンビ、AZKiちゃんと天音かなたちゃんが送るのは『モザイクロール(Reloeded)』。
2人の歌唱力はもはや言わずもがなであるが、足並みの揃ったパフォーマンスに加え、2人の赤黒と青白という対照的な衣装が映えるステージになっていた。
この後のMCでのかなたちゃんのオタトークも楽しかった。
24,大空スバル『ぷ・れ・あ・で・す!』
ソロ曲も残すところ3人。まずはホロライブ屈指のハイパフォーマー、大空スバルちゃんの『ぷ・れ・あ・で・す!』から。
一挙一動がとにかくかわいい。昨年おこなった、本曲の名を冠した3周年記念ライブも記憶に新しいが、そこからさらに進化したキレキレのパフォーマンスで魅せてくれた。歌もライブの場数を踏んだことや日々の努力により、ますます洗練されていた。
まさに天真爛漫という言葉が似合う。いつもの配信のように明るく元気な気持ちになれる、「大空スバル、ここにあり」というところを存分に見せつけてくれた。
25,夏色まつり『HiHiハイテンション!』
アイドルといわれて、夏色まつりちゃんを忘れてはならない。自身初のオリジナル曲となる『HiHiハイテンション!』で、今回も圧倒的なアイドル力を見せてくれた。
まつりちゃんのライブでのアイドル力は目を見張るものがあるので、こうした全体ライブでは密かな楽しみにしている。普段はちょっとアレな発言や突拍子のないエピソードが多いが、根底では常にまつりす(まつりちゃんのファンネーム)や仲間への愛が溢れているのが、常の配信やこうしたライブの端々で感じることが出来る。そういった愛を見ていると、なんだかこちらまで暖かい気持ちになれる。
曲名のようにハイテンションなパフォーマンスと「魅せる」アイドル力で心を沸かせてくれた。
26,星街すいせい『Stellar Stellar』
DAY1ソロ曲トリを飾るのは、星街すいせい、すいちゃんの『Stellar Stellar』!ホロライブが誇るアイドルが満を持しての登場だ。すいちゃんがトリなのは、いやもう納得。
別格の歌唱力は健在どころかさらに進化していた。パフォーマンスもお伽噺話を思わせるようにクールで幻想的でありながらも迫力があり、さらに生バンドのダイナミックな演奏も見事にマッチしていた。ライブをも支配する、この空気を創り出せるのが本当に凄い。
まさに異次元のアイドルライブ、皆さんも是非とも見て頂きたい。
27,星街すいせい・常闇トワ『GHOST』
ユニット曲ラストは意外や意外、すいちゃん&トワ様の『GHOST』!すいちゃんのオリジナル曲を2人で披露した。会場がちょっとだけどよめいたのも頷ける。
最後の最後でこのインパクト!2人の歌唱力はもはや言うことなしであるが、おそらく入りのベースがオリジナルからアレンジされており、全体的に重低音が強化されているのもポイントか。
イントロからアウトロまで、鳥肌立ちっぱなしであった。
28,ホロライブJP組『Prism Melody』
最後は新全体曲『Prism Melody』をJP組で披露。アイドル衣装と思いきやまさかのライブTシャツ!
『Prism Melody』自体の感想はDAY2に取っておくとして、ビシッと決まったパフォーマンスとシンメトリーになっているライブTシャツ姿が凄く映える。ライブT、こんなに決まっているものだからバランス取って上手いこと分けているものと思いきや…。
豊洲NSSやBtSの時も思ったが、ライブが終わるのはあっという間だ。
③DAY1総評
AR技術は『BtS』の時より技術が一層洗練されていて、画面越しで見ていても違和感なく、リアルに感じた。現地はもっと凄かったんだろうなぁ。
メンバーの皆もパフォーマンスや歌唱力に磨きが掛かっており、素晴らしかった。誰が一番!…というわけではないが、特筆すべきは桃鈴ねねちゃんと星街すいせいちゃんだろうか。ねねちは私がねっ子ということもあり、大舞台で楽しそうに歌って踊る姿を見て、沁々嬉しい気持ちになった。パフォーマンスもいつも以上にキレキレだった。すいちゃんはもう圧巻だった。確かにトリは彼女しかいない。もちろん、はあとちゃんもスバルちゃんも海外組の皆も、皆みんな最高でカッコ良かった。DAY2も素敵なメンバーが控えているので、楽しみにしていよう。
ここまでお読み頂きありがとうございました!このタイミングで記事を上げないと恐らく永遠に出せないだろうと思い、DAY1だけでも記事を載せました。DAY2は今のところかなりモヤモヤする出来なので、上げるなら少し違った形にするかもしれません。
次回はそろそろ近いあのライブレポかな。