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「気」を伝える。②
▶︎「気」を伝える。②(概念編)016
心霊スポットと言われる場所を調べてみたところ、磁場が乱れているということがわかりました。磁気と電気は異なるものですが、電流によって磁気が発生します。お互いに強い影響を与え合うのです。
ここからは僕の勝手な推察です。時々テレビに霊能者が登場して来て大きな話題になることがあります。ただ、そのほとんどはただの詐欺師だと思うのですが中には本物がいます。しかし彼らは「霊能者」ではなく、電気をコントロールする特殊な能力の持ち主ではないかと僕は思うのです。
ある女性霊能者は初対面の人と向き合っただけで、相手の家の玄関にどんな置物があるかとか、昔こんな出来事があったなどを言い当てました。しかしそれは霊能力ではなく、相手の脳内の電気信号を過敏に感じていたのではないか。
また別の男性霊能者は、バイクで交通事故を起こして亡くなってしまった若者の事故現場に訪れた時、若者の死の間際のメッセージを受信し、共に現場を訪れた家族に伝えていました。ちょっと信じがたい事ですが、彼が受け取ったものが「電気」だと考えると辻褄が合って来るように思うのです。
もしかして、若者の死の間際の意識が磁気によって現場に定着していたと考えれば、まるでテープレコーダーと同じ原理で、映像や音声が霊能者に見えたり聞こえたりするのではないか。そんな風に想像出来ます。
つまり霊能者というのは普通の人間よりも「電気」を強く過敏に受け止めてしまう能力を持っている人たちなのではないか、そんな風に思うのです。
今から15年ほど前、木村拓哉さん主演の「CHANGE」というドラマがありました。田舎の教師だった主人公が父親のあとを継いで選挙に出馬し、やがては総理大臣になって行くという物語です。僕は彼の選挙事務所のスタッフ役で出演しました。
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