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Moratorium

結構Noteを描きたくなる時は自分の心が沈んでいる時で、言語化することで一時の安心感を得ようとしている。と自分なりに認識している。

しかしながら今回はそうではない、多分。別に将来に絶望してないし、やり場を失った感情を抱えているわけでもない。そして別に特筆して綴りたいこともない。
ただ綴りたいという感情に任せて膝上のキーボードを叩いている。タイトルも入れていないので、最後になんてこの文章に名前を授けるのか、楽しみである。

近況報告

最近はというと、命を削りながらバイトをしつつ、いつも通りそこそこ重めの授業を履修しつつ、合間を見つけながら米国公認会計士の勉強をして、期間限定で短期集中ではあるが就活をしている。

バイトは大学のカフェでコーヒーをひたすら淹れる、と聴こえはいいが問題は出勤時間が朝6時半であるところにある。物心ついた頃から夜型の自分には朝6時半は未知の世界である。毎日12時くらいに寝ようとは頑張っているものの、睡眠時間は確実に減っている。1時間の昼寝をすることでなんとかトータル7時間弱の睡眠時間を確保できているが、今後学業が忙しくなったらそんな余裕は言ってられない。そんなこんなで命を削りながらバイトしてます。

授業はいつも通り。Political Economy of Development っていう授業でセルビア政府に対して模擬政策提言することになっている。全くのバックグラウンドのない地域に対してリサーチして政策立案とその効果の検証を自分たちでやっていくのは難しいけれどやりがいになっている。弊学部のCapstone courseがtaskforceって言ってガチの専門家を招聘して政策提言するっていうものなので、その模擬練習だと思うと非常に良い機会である。

公認会計士については、まとまった時間を見つけるのが一番の課題である。元々会計に興味があったというわけではなくて、どちらかというとユニバーサルな専門性が欲しかったという欲求から会計という手段をとったという背景がある。その欲求の根源となっているのはきっと遠距離恋愛がうまくいかなかった過去があるからなのかもしれない。その当時の社会情勢も関係しているので自分がスキルがあったらどうにかなった問題ではないのだけれどね。なので今後社会人となった時に自分のパートナーが世界中のどこを拠点にしようと自分の力で相手の側にいたいと思っている。そんな心配はまずはパートナーができてからしろってお話である。

就活については、順調なのか、それとも綱渡りをしているのかわからない状況にいる。というのは、応募している企業数が片手の指に収まってしまうレベルの規模の就活をしているからである。社員さんの雰囲気や人柄という点に結構な比重を置いているからか、なかなか魅力的に写る企業さんに出会えていないというのが正直なところ。でもその中で見つけた数社は自分の生き方だったり価値観がマッチしている気がして、なんとか順調に選考が進んでいるので非常に嬉しい。個人面談や社員面談の時間を設定してくださった御社人事の方には感謝しかない。少なくともその方の期待に応えられるよう、あと半月頑張ろうと思う。


無努力で安心を得ようとしている

最近の心境といえば、この小見出しの「無努力で安心を得ようとしている」という言葉に尽きる。生活の安定、心の平穏、拠り所。そういった類のものを自己研鑽による自分自身の変化をなく、かつ仮初のそれを求めるような衝動に駆られてしまう。その度に理性でどうにか止まってはいるが、気を抜いたら行動に起こしてしまいそうでちょっと怖い。
歯を食いしばって顔を顰めながら耐えるということが、できてないのかな。筋トレをしても身体が理想の姿にならないのはきっとそういった追い込むということができていないからだろう。(急に筋トレの話に転換してごめん)将来の自分に対して、自分の成長に対して希望も期待も持てないというねっからの部分が変われてない。それに対してとことん悩んだ3月、それがきっかけで再スタートを切った6月から、どうしても変われない部分がある。そんなに人って変わらないものってわかっているつもりだけれど、変わろうとしているのに変わらない自分に対して少し自己嫌悪である。

本当はnoteに恋愛のことを書くのはしたくなかったし、正直勝手にやってろと他人に対しては思っているけれど、vice versaで自分も勝手に書かせてもらうわ。
端的に言うと振られた相手が、もう一度好きにならざるを得ないような男になりたいと思って今年の夏から過ごしてきたのよ。相手の明るい人柄のおかげで今は”友達”っていう関係性になってはいるし、きっと自分は相手にとってそういうカテゴリーに入っているんだろうなって思うけれど、まだ自分はそうじゃないからこんな気持ちになっている。そんなお話。

わー、これ投稿しようか迷うな、、。そんな背景があるので、無努力で安心を得ようとしているのは、きっとこの片思いの状況をどうにかしたくて、結果がどうであれそれは今のこの状況を変えたいという衝動からくるものである。
もう感情だけで恋愛をできる年齢でもないかなと思いつつ、感情に素直になっていい最後の学生生活の1年だしな、と思いつつ。

日記が毎日書けなくなってきた

デスクトップの右上隅のワードファイルに日々の感情だったり思ったことだったりをつらつらと書き込んでいるんだけれど、最近は間が開くようになってしまった。今まではほぼ毎日書き込んでいたのだけれど、今学期が始まってからは、2〜3日空くことがザラになってしまっている。先週は気がついたら1週間空いていた。書くことがないわけではないし、毎日パソコンには触れている。きっと優先順位が下がっているのかな。
元々は手書きで書く方が思考スピードをコントロールできると思ってノートに綴っていたけれど、自分の書いた文字を読み直すのが小っ恥ずかしいのでパソコンにハードを変えてみた。まあそれも感情が生々しくて読み返すことは稀ではある。

ネットフリックスでLighthouseっていう番組を最近見始めた。オードリー若林と星野源が悩みについて語る番組である。結構色々なヒントをもらっていて、自分と似ている部分もあれば、違う部分もあって非常に視点がもうふたつ広がるような感覚がある。大人になるのもいいなあ、と思うような番組である。番組内で1行日記をしていて、それは自分にも必要な部分かなって思う。昔は短歌とかラインのメモに書き綴っていたけれど、そこまではしなくても1行でも毎日の感情の揺らぎを記録するのも大事なのかね。

もうそろ寝ます。明日はミッドタームなので頑張る。結構頑張っていこうと思う。10月も終わるけれど、11月も12月も。ひたすらに自分を磨いて頑張っていきたい。