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観照というアプローチ※オンライン読書会はじめます

マイダンジョンカードからの、
ヒューマンデザインからの、、、

ついに遺伝子易経まで足を踏み入れちゃいました~。

「遺伝子易経」とは、
ヒューマンデザインから派生した知識形態のひとつです。

関連性はあるけれど、
ヒューマンデザインとはまた違った世界観が展開されています。

ヒューマンデザインが、
私たちの意識の器である「身体」の機能説明書で、この身体を使って「自分らしくいきること」を追求していくガイドとしたら、
遺伝子易経は、
その器の中にある「意識」そのものの進化の道を示しているもの、
という感じがします。


遺伝子易経は、『遺伝子易経』という書籍と、自分の遺伝子チャートを使って、64個の遺伝子の鍵を読み解いていきます。

64というのは、ヒューマンデザインでは、
「64のゲート」として、チャートに現れています。

ヒューマンデザインでも、この64ゲートは、
中国の易経の六十四卦と対応している、と説明していますが、
遺伝子易経では、
遺伝子の64の鍵は、
易経の六十四卦に加えて、人間のDNAの64種類のコドン(遺伝暗号)というものに対応していると説明しています。

コドンは、4種類の塩基(A,U,G,C)から構成された3つの塩基配列で、
その組み合わせが、4×4×4=64通りある、とのことです。

心の闇~天の才~天の光

遺伝子易経によると、
64の遺伝子の鍵それぞれに3つの周波帯がある、とのことです。

「心の闇(シャドー)」という周波帯では、その数字の持つエネルギー(特徴?個性?)が、恐れに支配された不健全な状態として現れます。

「天の才(ギフト)」という周波帯では、
自分らしさや才能、として現れ、

「天の光(シッディー)」という周波帯では、
個を超越した本質の光の状態として現れる。

生年月日と出生時刻から自分のチャートを出すと、
自分の人生に影響のある特定の遺伝子の鍵がわかります。

たとえば、
わたしのチャートには、53という遺伝子の鍵が入ってます。
(53の対の遺伝子の鍵は、54、でそれも影響強いみたい)

53の遺伝子の鍵に、3つの周波数の現れ方があり、
低い、心の闇周波数帯では、『未熟』、
天の才周波数帯では、『拡大』、
最も高い天の光周波数帯では、『あり余る豊かさ
というキーワードがついています。

キーワードだけだと、あまりよくわからないですが、
遺伝子易経』の本に、それぞれの意味が詳しく解説されています。

本を読むと、ここで言われている『未熟』とは、
人間が自然の一部、ということを忘れて、自然と切り離されているところから富や繁栄を求めて利己的に行動したり生きようとすることを表しているみたい。
一般的な「未熟」の概念とはちょっと違うイメージがあると思います。

そこから天の才の「拡大」を経て、天の光の「あり余る豊かさ」へ。

恐れと欲望から蓄えようとすることを「未熟」といって、
そこから脱皮すると、
宇宙のリズムに合わせて拡大したり収縮する流れに至ります。

「あり余る豊かさ」というのは、マイナスとプラスを見る、という2元の視点から、全てをプラスと見る一元の視点へ至る、というイメージ。
無限の豊かさの一大循環の流れの中に入っていく次元なのかな。

天の光の周波数帯に達している人は、いわゆる自我を超越した状態ということでまだまだ少ないようですが、
一言「覚醒」といっても、
64通りの、さまざまな様相があるのだなあと思いました。

自分に関係がある遺伝子の鍵に関しては、
最初は、「え、この遺伝子の鍵がわたしにとって重要なの??」とピンとこない感じがありましたが、周りの人から見るとわかるみたいだし、観照によって後からじんわりと「まさにドンピシャ!」ってわかるようになってきます。
確かに、わたしも他人の場合の方がわかったりします。
(潜在意識は、じぶんは無自覚だけれど、無意識の行動や態度として現れるので、人からわかりやすい)。

観照

遺伝子易経では、「観照」というテクニックを大切にしています。

精神探求の道には、瞑想という「思考から自由になっていく」テクニックが一般的かと思いますが、
「観照」という手法は、
思考(左脳)と感覚(右脳)両方を使って、自分の無意識の部分に光を当てながら、脳と体に新しい伝達回路を開いていく、そんな手法です。

時々紹介している『均衡の破れ』という本でも、
読んでいるだけで、脳やDNAが変容していくということを著者の本池千美子さんがおっしゃっているのは、「観照」という作用のことだったんですね。

遺伝子易経の本で、自分のチャートにある数字以外のところも少しずつ読み進めていますが、どの数字の遺伝子の鍵も自分と関係ないと思われるものはなく、何か自分の中で新しい意識が開いていく感覚は確かにあって、
そうなると、やはり現実の変化も早いんですね(これだけの効果ではないと思いますが)。

わたしは、この「観照」というテクニックがとても氣に入っています。

これまでも見てきたように、
私たちはみな、心の傷を持っています。
それは、心理学ではインナーチャイルドと呼ばれて、幼少期の体験によって作られる、親との関係の中で作られるものだということで一般的ですが、
意識の進化の歴史の中で、私たちが鉱石だった時からのトラウマがあったり(『均衡の破れ』によると)、
あるいは、アトランティスの科学者が人間の遺伝子を操作したことでできたものだったり、
リリスなど天体のエネルギーからのDNAの支配によって作られるとも見れるし、
あるいは、長い人間の歴史の中でのカルマ、というのも関係していたりしますよね。

以前どこかにも書きましたが、
心の傷は、身体の傷と違って潜在的なものなので、自分自身でさえその全貌がつかみ切れていないことが多く、どこにどれだけの傷があるのかわからないまま放置していることがほとんどです。

しかし、これまでにも見てきたように、
心の傷が、人間関係に不調和を生み出したり、生活に支障をきたしたり、認知機能の低下を引き起こしたり、自分らしくいられなかったりと、
さまざまな生きづらさの原因となります。

『遺伝子易経』では、観照というテクニックによって、
64個の遺伝子の鍵のそれぞれの心の闇を癒していくことができる。

遺伝子から見た、人類の進化の大変革

遺伝子易経でもっとも注目すべき点は、
遺伝子の突然変異について言及されていることです。

これまでも人間(生き物)は、遺伝子の大規模な変容を遂げながら、その時々の地球環境に最適化するように進化してきました。

遺伝子易経によると、今まさに、人間はホモ・サピエンスからホモ・サンクトスへと大規模な人類モデルの変容期のクライマックスを迎えてるそうなんです。

遺伝子が大変容するということなので、
それは、これまでの歴史にあったような革命や、明治維新、第二次世界大戦などのレベルの話ではく、もっともっと何千年単位の宇宙規模の話のようです。

とても信じられないような話ではありますが、
今学んでる愛智神話でも、ヒルの時代&ヨルの時代の話でも、『均衡の破れ』の本でも、今が地球大変革期で、人も地球も文明もバージョンアップするということを伝えています。

私の周りでも、
情報源はいろいろですが、
「人類の目覚め」、「グレートシフト」といった話題に触れて関心を持っている人は結構います。

わたしは2009年ぐらいに地球のアセンション(次元上昇)という言葉を知って、
その情報とそれを照らし合わせた世の中の状況をずっとウォッチングしてきました。

昨今、これだけあちこちで同じような話題が表に出てきているのを見ていると、そういう地球大変革期の渦中にいるとしか思えないし、実際に、私も、周りの人も、集合意識も、誰の目にもわかるぐらいあきらかに「変わってきている」のです。

もちろん、「そんな変化は何も感じない」という人もまだたくさんいると思うけれど、おそらく来年ぐらいになったら、わからない方がおかしい、というぐらいいろんなことが変わってくるんじゃないかと思います。

話を戻すと、
「遺伝子易経」では、64の遺伝子の鍵のうち、55番の遺伝子の鍵が今回の「大いなる変容」の重要な役割を担っているようです。

天体の配置の影響で、遺伝子に突然変異が起きる、その引き金となるのが、55番の遺伝子の鍵と、関連するアミノ酸のヒスチジンなのだそうです。

『遺伝子易経』の書籍の中で、この55番の遺伝子の鍵が今の時代にいかに重要なものなのか、というのは、
他の遺伝子の鍵の説明はだいたい平均6ページぐらい割かれているのに対し、55番とその姉妹の光の伝達場である22番の遺伝子の鍵はそれぞれ24ページにもわたってメッセージが書かれているところからもよくわかります。

周りの人のチャートを何人か調べさせてもらってたところ、
パートナーの亮さんと妹がこの55番の遺伝子の鍵を、自身のチャートの重要なところに持っているのを知りました。

二人とも人とは違うかなり宇宙的な感性を持っているし、
亮さんに関しては、これまでも霊能者のような人に突然のように
「今回の”人類の目覚め”のキーパーソン」といったようなことを言われたことが2度や3度の話ではなかったので、この本に書かれていることをどうも無視するわけにはいかないな、って思うようになりました。

『遺伝子易経』、読書会はじめます

先日、オンラインで遺伝子易経の読書会の定期開催するというアイデアがポッとおりてきました。

この本は、読むだけで癒しや気づき、自己変容を促す、というだけでなく、
「遺伝子易経」という特別な知識形態だけにとどまらず、人類の未来、意識について、DNAについて、精神世界、など、普遍的な多くのことを学べる本でもあります。

それで、最近周りの人に勧めています。
が、
この本、まず分厚い。
そして、内容も、すぐに頭に入ってくるようなものではなく、
じっくり集中して時間をかけて読むような本。

6000円と値段もお安くないし(でも、この分厚さと内容の濃さを考えると、この値段でも十分価値があると思う)、
難しそう、という印象。

せっかく購入しても読めるかな?
と心配する人も少なくないんです。

それなら、みんなで読書会をしてはどうか、ということで。

遺伝子易経の深遠な内容と「観照」という手法を活用しながら一緒に読み進めていくことで、気付きや成長が促進されるのではないかと思います。

遺伝子易経のオンライン読書会は、1月よりスタートします。
無理のないスケジュールで、まずは月2回のペースでできればと思います。
1回の読書会は、1時間半程度。
1回の読書会で一つの遺伝子の鍵を扱い深堀りしていきます。
月会費:1000円

本は手元にあった方が好ましいですが、
なくても参加OKにします。

リアルタイムで参加できない場合は、
アーカイブで視聴できるようにもします。

毎回どの遺伝子の鍵をチョイスするかは、まずは参加者さんのチャートと関係があるものからにしますが、
自分のチャートになくても、すべての遺伝子の鍵が、意識に働きかけるようになっているみたいです。

初回は、
「遺伝子易経とは何か」、や「観照について」の説明や、
序章を読むところからスタートしていきます。

毎回の進行の流れとしては、

  1. 前回の読書会からの気づきや変化などを共有する(10分)

  2. その日の遺伝子易経の該当部分を参加者が順番に音読(40分)

  3. その遺伝子の鍵の心の闇~天の才~天の光のキーワード(例えば、「不安」ー「直感」ー「明晰さ」など)からそれぞれの体験を探ってみたり、気付いたことや感じたことを共有し、意見交換を行う(30分)。
    (他の参加者の意見を聞くことで、自分の視野が広がることもあります)。

  4. まとめ(10分)今日のまとめと、次回への準備についてなど。

興味ある人、いますか??

こんな人におすすめ

  • 遺伝子易経、興味があるけれど、一人で学ぶ自身がない人。

  • 本は持っているけれど、活用できていない人。

  • 「観照」という手法に興味がある。

  • 遺伝子の突然変異、グレートシフト、人類の目覚め、といったテーマに関心がある。

  • 自分のDNAに宿る高次の可能性を開いていきたい。



メンバーシップに、新たに「遺伝子易経読書会」のプランを作りました。
読書会に参加される方は、こちらにご加入ください。
※12月分引き落としになってしまうので、
1月になってから加入してくださいね。

創始者で著者のリチャード・ラットさんの解説動画と日本語訳

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