『は』と『も』について
大好きな人に
『君がいい』って言われたらもう嬉しくて舞いあがっちゃう。
でも
『君でいい』って言われたら
でいいって、なんなのよ。と悲しいを通り越して怒りになりそうだ
『ひらがなの一文字を変えるだけで全く違う意味になる』いう話をした
ふと思い出した。
あれは小学校2年生の時
毎朝の小テスト
できた人から先生のところに行き丸つけをしてもらう
先生は私に言った
『今日はよくできました』
私はとても傷つき先生に
『先生今日はじゃありません。今日もです!!』と言い返したのだ
“は”だといつもはできていないことになると感じたのだった
実際私は今日だけでなく昨日もその前もずっと全問正解だった
だから “も”を使って欲しかったのだ
先生は一瞬ムッとした表情になり
そして あぁはいはい と軽く流した
先生、私のこと見てくれてないんだ…
毎日頑張ってるのに
あの時そう感じてとても悲しくなったのを思い出した
あの時からやっぱり私は言葉に対してかなり意識があったんですね。
そして今につながっている
今なら笑って
『先生私毎回満点ですやん』って突っ込めるんだけどね